子育て情報『フライドポテトがお店よりおいしい!?定番おかずがバージョンアップするレシピとは』

2018年3月25日 12:29

フライドポテトがお店よりおいしい!?定番おかずがバージョンアップするレシピとは

膜を包丁の先で切り、筋を取り除いたり切れ目を入れることで、肉の縮みを防ぎ食べやすく、そして火の通りをよくします。塩をして一晩おくことで、安いブロイラーも地鶏のようなおいしさになるのだそう。

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鶏もも肉を準備し、膜切り・筋切りをした後、全体に多めの塩をふり、手でよくすり込んでラップに包んで一晩おきます。余分な水分を水で洗い流した後、全体に塩を少しふって、鉄のフライパンに油を軽く敷き、皮面を下にして焼きます。皮面がパリッと焼けたら、裏返して焼きます。何回も焼かずに、片面1回ずつ、フタをせずに焼くのがポイントです。できたのがこちら。

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皮がパリッパリで、肉がとってもジューシー! 膜切り・筋切りをしたおかげで、噛みきりやすいのか子どもにも食べやすく、とても好評でした。塩加減もしっかりあり、レモンを絞ったり、大人はスパイスなどをつけても良さそうです。

キャベツがシャキッ!うまみあふれる「キャベツと豚肉炒め」

3つ目は、「キャベツと豚肉炒め」。
野菜炒めもわが家では定番ですが、野菜がべちゃっとしたり、くたっとしすぎて、なかなか完璧には作れないのが悩み。ポイントは、「キャベツにしっかり水を吸わせておく」「味付けは肉をメインに。野菜には、ほとんど味付けしない」。炒めるという調理法は、素材のもつ水分で火を通すため、水をしっかり吸わせることで焦げや水っぽくなるのを防ぎます。味がついたうまみのある肉が少しあれば、野菜の甘さやおいしさが際立ち、野菜がたっぷり食べられるそう。

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まずは、ボウルに水を入れ、キャベツを水に浸します。葉のままでも、切ってからでも良いそうで、私は葉のまま浸しました。しばらく浸した後、手でキャベツをちぎり、フライパンに油をひき、キャベツをさっと炒めます。
しんなりしたら軽く塩をふり、一度ざるにキャベツをあけて油を切ります。フライパンに油をひき、食べやすい大きさに切った豚肉を炒めます。あまりいじらず、カリッと両面焼きます。このときは、薄切りの豚バラ肉を使ったので、すぐに火が通りました。カリカリに炒めた後、鍋肌からしょうゆをジュッと加えて、肉に味付け。その後、あけておいたキャベツを再びフライパンに入れ、全体を炒め、好みでこしょうを入れ、塩加減が足りなければ塩を足して完成。できたのがこちらです。

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いつもより調味料が少ないのに、肉に味がついているせいか、薄味というよりしっかりした味付けの印象です。

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