子育て情報『今年は子どもを褒めて成長させる「攻める」夏休みに』

今年は子どもを褒めて成長させる「攻める」夏休みに

というふうに全てを否定しないこと。「昨日はできてた。でも今日はできてないね」と言った方が、子どもも「確かに」と納得できます。2つ目は、「ママは知りません」という態度を取らないこと。子どもの目標はママの目標でもあります。「うまくできる方法を考えられなくて、ママもごめんね」「どうやったらできるようになるかな?」と一緒に考えられるといいですね。

今年は子どもを褒めて成長させる「攻める」夏休みに


Q:調子に乗らないか心配で褒められません
A:「正しい調子」に乗せれば心配いりません

「うちの子はお調子者で、褒め過ぎると天狗にならないか心配」というママにこそ、夏休みほめシートはお薦めです。ママの「やってほしいこと」と「やってほしくないこと」の枠がしっかり決まっているわけですから、むしろ調子に乗って目標をどんどん達成してくれればこちらのもの。
「よく頑張ったね、やればできるじゃん!」「応援してるよ、一緒に頑張ろうね」などの言葉が成長スイッチになります。

今年は子どもを褒めて成長させる「攻める」夏休みに


Q:旅行中や帰省中は目標達成が難しくなりそう
A:夏のレジャーこそ楽しく実行できるチャンス!

非日常の場面が多い夏休みこそ、褒める機会を増やすチャンス。花火大会なら「必要な持ち物を自分で考えて準備する」、旅行なら「パジャマを一人で畳めるようになる」というふうに、レジャーをきっかけに目標を考えてみましょう。努力するのも楽しくなりますし、ただ「遊びに行って楽しかった」だけでなく、子どもが成長したという思い出も残ります。
子どもだけでじぃじ・ばぁばの家にお泊まりする、パパと一泊旅行するなど、ママもラクになり子どもも成長できるイベントが実行できたら、一石二鳥!

今年は子どもを褒めて成長させる「攻める」夏休みに


「親子でほめ育楽しもう!ママも自分のことを褒めてあげられる夏休みに!

子どもを褒めるためには、ママが自分を褒められることが大切です。毎日家族のためにご飯を作っていること。子どもの遊びに付き合ったこと。イライラだって、子どもを成長させたい、正しく育てたいと思うからこその感情です。普段「ありがとう」と言われる機会の少ないママだからこそ、ぜひ子どもやパパと話しながら、ほめシートを作ってみてください。
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