子育て情報『人に甘えられない、無類の強がり…「O型っ子」のトリセツ』

人に甘えられない、無類の強がり…「O型っ子」のトリセツ

上手に息抜きをすれば、O型っ子にも上手に接する時間を長く取ることができるでしょう。そして、O型ママが子どものことだけでなく、自分のことも一所懸命に自己実現していくことで、O型っ子から見ても尊敬できるママになっていきます。こうなれば、お互いに相手を認め合える良きライバルでいることができそうです。
AB型ママ×O型っ子の相性
ママの血液型がAB型、子どもの血液型がO型…という組み合わせですが、AB型の親からO型の子は生まれません。つまり、何らかの事情で、本来血のつながりはないけれど、ご縁があって親子になれた…そんな2人であるはず!
些細な事情を気にするのは、O型っ子よりもAB型ママのほうでしょう。O型っ子にとっては、これまでに何があったかということよりも、ママがどのように自分を信頼してくれるか…ということが大切なのです。

他人との間に壁を作りがちなAB型ママにとって、時々わかったようなことを言うO型っ子は苦手だと感じられるかもしれません。しかし、ママが作った壁が、そのままO型っ子との間の壁となってしまいますから、できるだけO型っ子をブロックしないように心がけたいですね。


また、天才型のAB型ママから見ると、大器晩成型のO型っ子は遠回りが多く、さまざまな物事について、AB型ママとは違った考え方をしがちです。
これも「私には理解できない…」と考えるのではなく、「そういう受け止め方もあるんだ。面白い」と、子どもの独特な受け止め方に敬意を表してあげましょう。すると、O型っ子も、ママが自分を認めてくれた!と自信を持って個性を伸ばすことができますよ!

O型っ子は大器晩成型!

良くも悪しくも、O型っ子はズボラで、繊細さに欠ける部分があります。ただ子どものうちは頼りなく見えるそんな部分も、大人になれば良い意味で、急な予定変更にも臨機応変に対応できる大胆さにつながっていきますので、心配はご無用!

そして、ズボラなように見えても、物事の本質をズバリと見据え、大事なところを確実に抑える力のあるO型っ子は、著しく後伸びする可能性を秘めています。

ママとしてはイラッとすることもあるとは思いますが、長い目で見てあげることによってどんどん伸びていく側面もあるのだということを忘れずに、O型っ子に接していきましょう。<文・写真:フリーランス記者あん茉莉安>
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