子育て情報『夏休みのイライラから抜け出すコツは…ママの心のケア方法3選!』

夏休みのイライラから抜け出すコツは…ママの心のケア方法3選!

しかし、1日にたくさんの勉強をするのは、子どもにとって大きな負担です。「たくさんやらされる!」と思うと、嫌がってしまい、かえってなかなか勉強をしなくなってしまうでしょう。

スンナリと勉強をさせるには、「やれば、すぐ終わる」「終わったら、ほめられる」というサイクルを作り上げるのがおすすめです。

一気にたくさんのことをするのではなく、ちょっとずつの学習を継続することで、子どもを飽きさせずに良い学習習慣をつけていくことができます。「やらせなくては」というママのイライラも、子どもが渋らずに勉強に手を付けてくれれば軽くなります。また、あれもこれもさせないようにすることで、予定がずれても取り戻しやすく、ママも楽チンです。

3.何事にも手を抜く「ママの休日」をつくる

2週に1度くらいの頻度で、「ママを休む日」を作ってみましょう。

夫が子どもの面倒をみてくれるようなら一番良いですが、それが不可能なら、むしろ夫のいない日を休日にするのがおすすめ。
昼食には外食や買ったお弁当、レトルトカレーなどを気兼ねなく利用し、子どもには危険の無い範囲でやりたいことをさせ、ママは見守る程度でうるさく言わない!

普段なら口うるさく言わなくてはいけないようなことであっても、多少の範囲ならお休みが優先…。たまにはこんな日があっても良いということです。
一緒にいる時間が長いと、どうしてもお小言は増えてしまいがち。それはママにとってもストレスですが、子どもにとってもストレスです。ママにあれこれ言われないということは、子どもにとっても夏休みにたまりやすいストレス解消になります。

頑張っているからこそ、心にお休みを!

普段はめいっぱいに頑張り、子どもたちがいない時間に、やっと張りつめた緊張を緩めているママたち。しかし夏休みなどの長期休みは、緊張状態が続いてしまいます。
人の心は、何週間も緊張状態を保てるようにはできていません。
無理にそれをすると、子どもとの関係がぎくしゃくしてしまい、かえってストレスを助長する結果になることもあるでしょう。

ママたちはみんな、子どもにとって明るく優しく、いいママでありたいと考えています。しかし、それができない自分にさらにイライラし、明るくなく、優しくなくなってしまう…そうなるくらいなら、思い切って休むことがあってもいいのです。

夏休み中であっても、ごくたまには、自分の心を休めるがんばらない日を決めてみて。

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