要領がいいようで意外と怖がり!「末っ子」を自信にあふれた子に育てるヒント
そのため、悩み、迷っていることに気づける人はあまり多くありません。でも、明るい笑顔の裏側にいつも迷いを隠してしまいがちであることは、親として知っておくといいかもしれませんね。
自分で決めさせる経験を数多く
親としての対応でおすすめなのは、上の子のマネをするのではなく、自分で物事を決めるという経験を数多くさせること。「お兄ちゃん(お姉ちゃん)と同じでなくていいのよ」と声をかけ、自分の価値観を確立する手助けをしてあげましょう。
同時に、長子や中間子と同様に挫折する経験、怒られる経験もさせてあげたいもの。上の子の時はどうだったかな…と考えてみましょう。自分で思うよりも少し厳しめの接し方をするくらいでちょうどいいかもしれません!
<文・写真:フリーランス記者あん茉莉安>