トイトレに思い込みはバツ!視点を変えたら光が見えた!
トイトレに最適といわれる夏の時期、筆者は娘のトイトレに挑戦したもののうまくいかず、結局トイトレを断念しました。
次は来年の夏にでも…と諦めていましたが、年末年始の連休を利用して、夫が娘のトイトレに再挑戦。真冬のトイトレなんて…と思っていたのに、娘はなんと3日でトイレでおしっこができるようになったのです。
トイトレに失敗した夏
昨年夏、当時1歳半だった娘のトイトレは、子どもの成長に合わせて使えるステップ式のおまるからスタート。
娘は最初はイヤがっていたおまるに、機嫌よく座ってくれるようになったものの、おしっこが出るところまでは進まず。トイトレのために布パンツも履かせていましたが、進展のないまま夏が過ぎてしまい、秋になったのでトイトレを中止しました。
夫が娘のトイトレに再チャレンジ!
年末年始の連休に夫が突然、娘のトイトレをすると言い出しました。その時、娘は1歳10か月。筆者としては「トイトレは夏にするもので、真冬のトイトレなんてナンセンスだ」と思いましたが、夫のやる気におされて静観することに。
大人のマネが好きな娘の習性を利用し、夫はおまるを使わずに、初めからトイレに補助便座をつけてトイトレをスタートしました。
1回目のチャレンジ、娘は便座に座ったものの、おしっこをしませんでした。筆者は前回の経験から「今回も多分、上手くいかないだろうな」と思っていましたが、なんと、2回目のチャレンジで娘はトイレでおしっこをすることに成功。
ビックリして夫にトイトレ方法を聞いてみると、自分は部屋から出て、娘をトイレにひとりきりにしたと言います。
その時初めて知ったことですが、娘は自分がトイレをしているところを他人に見られたくないタイプだったようなのです。
ちなみに、夫は万が一に備えて外に出ている間はドアの前で待機し、物音がしたらすぐに娘のことを確認できるようにしていました。
それからはおしっこをしたり、しなかったりが続きましたが、トイトレ3日目には毎回きちんとおしっこができるようになりました。1か月経った頃には自分でトイレに行きたいと言える回数も増えてきました。
とはいえ、まだまだオムツにおしっこをしてしまうことも多く、ウンチはトイレで成功した試しがありません。本格的なオムツはずしはまだ先になりそうですが、かなり進歩したと感じています。
トイレの後に手を洗う習慣もつきました。