【100均】ワイヤーネットで本やおもちゃの収納を作成。仕切り代わりにも
子どもにテレビを見せるとどうしても画面に近づいてしまいます。
テレビ用のキッズパーテーションが市販されていますが、設置したい場所にピッタリのものを見つけるのはなかなか難しい…。
そこで100均でそろえた材料で自分仕様の物を作ってみました!サイズや形のアレンジは無限大、クギや工具を使わないので簡単かつ作業中も安全です。
材料
【基本の材料】
・ワイヤーネット
・結束バンド
【アレンジ用の材料(お好みで)】
・ワイヤーネット
・カゴ
・ブックエンド
・ステンレス製油切り網
・結束バンド(取り外し可能なタイプ)
いずれも一般的な商品で、どこの100均でも購入可能です。
私は「キャンドゥ」で基本用とアレンジ用合わせてワイヤーネットを21枚、「ダイソー」でプラスチック製のカゴを4個購入しました。そのほかに、2種類の結束バンドなどを購入し、材料費の合計は約3000円(税別)。市販のキッズパーテーションが1~2万円なので格段に安く仕上がっています。
ワイヤーネットは設置場所に合ったサイズ、枚数を用意してください。
特に重要なのは高さです。子どもに適した高さを基準に選びましょう。
幅はネットの枚数を増やしたり、一部を重ねて設置することで調整できます。余った場合には変形を防ぎたい箇所に重ねて配置することで補強用として利用したり、収納棚の材料としても活用できます。
ワイヤーネットをつないでパーテーションに
テレビ台を囲むようにワイヤーラックを設置して、結束バンドで結びます。
結束バンドの余った部分は、ネットの網目に沿うようにすると目立たなくなります。ハサミで切ると見た目はスッキリしますが、切り口が尖ってしまい子どもにとって危険です。
ちなみにテレビの下に敷いてあるワイヤーネットは防災のため。
ビニール紐でテレビ台と固定し、結束バンドでテレビの脚を固定しています。
収納棚を入れこむことで固定できる
パーテーションを組み立てただけだとちょっと押しただけで動いてしまいます。
パーテーションをテレビ台や壁に固定できないわが家の場合、試行錯誤の結果たどり着いたのが、パーテーションの一部を棚にして本やおもちゃの収納スペースにすること。収納物が重石の役割を担ってパーテーションが動くのを抑制してくれます。
プラスチック製カゴを本棚に
収納スペースはカゴやワイヤーネットを使っていろいろな形にアレンジできます。