おかずカップに入れるだけ!かき氷ごはん弁当が子どもに大ウケ
1学期のお弁当作りも、残りわずかとなってきました。マンネリになりがちな毎日のお弁当に変化をつけるには、“季節感”のあるモチーフを、ごはんやおかずで表現するのがおすすめです。
お弁当によく使われる材料が、ちょっとの工夫で大変身!子どもが目を輝かせる、夏ならではの園弁当を3つ紹介します。
おかずカップに入れるだけ!「かき氷ごはん」
見た目以上に簡単なので、キャラ弁が苦手なママもすぐチャレンジできますよ。
【かき氷ごはん】
【材料】
・ごはん 適量
・ふりかけ、鮭フレーク 適量
・おかずカップ(シリコーン製のものがオススメ)
・あれば、100均のフォーク型をしたピック
【作り方】
1.シリコンカップにごはんを入れます。
かき氷のように少し山型にすると再現度がアップします
2.ごはんの上に、ふりかけや鮭フレークをかけ、シロップ風にします
ウインナーとコーンでパッと華やか「ひまわりごはん」
お弁当でよく使う材料に、ほんのひと手間加えるだけ!夏らしさと華やかさがアップします。
【ひまわりごはん】
【材料】(ひまわり2つ分)
・ウインナー 1本
・コーン 適量
・枝豆 1粒
・サラダ油 適量
【作り方】
1.ウインナーはタテ半分に切り、断面に格子状の切り込みを入れます
2.フライパンにサラダ油を敷き、1を軽く炒めます
3.ごはんにウインナーを差し、コーンで花びらのようにウインナーの周りを囲みます。最後に半分にした枝豆を添えます
※コーンをのせる部分のごはんを少しへこませておくと、ズレにくくなります
かわいいサイズ感が子どもに大ウケ「ミニすいか」
ひと口サイズの大きさに、すいか好きな子どももビックリ!ごはんの上でも、おかずの上でもOKなので、ワンポイントになります。
【ミニすいか】
【材料】
・きゅうり 薄切り数枚
・カニカマ 1本
・黒ゴマ 少々
・マヨネーズ 少々
【作り方】
1.薄切りにしたきゅうりを半月型に切ります
2.カニカマの赤い部分をはがし、半月型のきゅうりの大きさに合わせて、きゅうりよりも少し小さくなるように切り、上にのせます
3.カニカマの上に黒ゴマをのせます。マヨネーズをつけると、固定しやすくなります
※傷みを防ぐため、ごはんやおかずを完全に冷ましてから、「ミニすいか」をのせるようにしてください
今の季節にしか楽しめない、夏のモチーフを使った園弁当。どれも、いつもの時間にプラス3~5分あれば作れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
<文・写真:ライター郡司佳奈>