また、子ども自ら、SMS(ショートメッセージサービス)も使ってみたいというので、メッセージの書き方を教えてみたところ、仕事の帰りが遅い夫と、メッセージのやり取りを始めるように。
週末のお出かけの相談したり、今日楽しかったことを報告したりと、思いついたことをSMSで送るようになったことで、文章の読み書きがあっという間に上手になったのは、うれしい誤算でした。
わが家の結論は…
購入前は、勝手にいろいろなところに電話をかけたらどうしようと思っていたのですが、キッズ携帯は登録している電話番号にしか電話がかけられず、また電話番号の登録にも暗証番号が必要なので、いらぬ心配でした。
また、インターネットが使えるわけではないので、遊びに利用することはなく、今のところ問題に感じることはありません。
親と一緒に行動することがほとんどの息子に、携帯電話を持たせるのはさすがに早いかなと心配しながらの購入でしたが、わが家としてはいいタイミングで導入できたと感じています。
あと半年で小学生になる息子。成長するにつれてゲームやスマホなど「いつ導入するか問題」が出てくると思いますが、その都度、家族で話し合いながら、必要なものを見極めていきたいと、今回の件を通して改めて感じました。
<文・写真:ライター芳賀千歳>