子育て情報『3歳児が家事の戦力になった私のちょっとした工夫』

3歳児が家事の戦力になった私のちょっとした工夫

半年前に次男が産まれて、3歳の息子はお兄ちゃんになりました。家事に協力的な夫がいながらも、私は毎日が目がまわりそうな忙しさ!特に長男が幼稚園から帰宅し、夫が帰宅するまでの間は大忙し。
そこでトライしてみたのが、3歳児を家事に巻き込む仕組みづくり。ちょっとした工夫をしただけで、3歳児が積極的に家事を手伝ってくれるように。
今回はその工夫を紹介します。

【工夫1】飲み物、おやつを自分で出せる場所に保管する

乳幼児を見ながら、3歳児の「アレやって、コレがほしい」という欲求を満たすのはかなりの手間!
たとえばお風呂上がりの授乳タイムに「ノドが渇いた〜」「お腹が空きすぎた〜」なんて言われることもしばしば。
そこで麦茶置き場を冷蔵室の扉から、一番下の野菜室へ移動することに。3歳児でも手が届く位置へ移動したことで、ノドが渇けば、自分で麦茶を準備して飲めるようになりました。
さらに「ママの分です〜!」と授乳している私へも持ってきてくれるまでに。
麦茶は、3歳児でも持ちやすい軽くて割れないタイプのボトルに入れています。

それ以外にも、チーズや小魚、ナッツも野菜室へ保管するようにしました。これで、夕飯までのちょっとした腹ごしらえは、私の手を借りることなく、自分でするようになりました。
また、夕飯の時に使うキャラクターふりかけも野菜室へ収納。「そろそろパパ帰ってくるよ〜」と配膳開始の合図をすると、テーブルのおもちゃを片づけ、自分でふりかけを準備します。
さらに家族分の麦茶とハシを準備するのも息子の役目!コップやハシを息子が取り出しやすい低い移置の引き出しにまとめて入れたことで、進んで準備してくれるようになり、すごく助かっています。

【工夫2】食事中のゴミを分かりやすい移置に一時保管させる

目次

・【工夫1】飲み物、おやつを自分で出せる場所に保管する
・【工夫2】食事中のゴミを分かりやすい移置に一時保管させる
・【工夫3】フックの仕様を変えて自分で掛けられるようにする
3歳児が家事の戦力になった私のちょっとした工夫


食事中に出たゴミを回収するのも息子の役目!ティッシュや食べこぼしなど、すべてをまとめて捨ててもらうために、テーブルの上にマスキングテープで仮のゴミ置き場を作ってみることに!
テーブルの上であちこちに散らばっていると、つい捨て忘れてしまうゴミが出てきてしまいますが、ゴミが出るたびに、そこに置くようにしたら、3歳児でもキレイにすべてのゴミを片づけられるようになりました。

【工夫3】フックの仕様を変えて自分で掛けられるようにする

3歳児が家事の戦力になった私のちょっとした工夫


3歳の息子が、食事の際にティッシュボックスをダイニングテーブルへ持ってきてくれ、食後は定位置へ片づけてくれます。

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