登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。「きらい」の本当の意味編集後記イヤイヤ期真っ只中の妹・ねむちゃん(当時1歳11ヶ月)の「きらい」発言に傷ついた兄・ほにゅくん(4歳)でしたが、つぶみさんからの「ほにゅも同じこと言ってたよ」の言葉にとても驚いた様子でしたね。当時を振り返って「ごめんね」と謝る姿に成長を感じずにはいられません。このまま仲直りするかと思いきや、なかなか手強い現役イヤイヤ期のねむちゃんでした(笑)。魔の2歳児と呼ばれるイヤイヤ期の子どもとの接し方に悩んでいるママは多いでしょう。今回のエピソードでほにゅくんが教えてくれた「本当は大好きと思ってた」という言葉に救われた気持ちになった方もいるのではないでしょうか。いつか成長してこんなに優しくフォローしてくれるのかと思うと、イヤイヤ期とも前向きに向き合えそうですね。ままのて編集部イヤイヤ期当時の兄・ほにゅくんのエピソードはこちらつぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2022年07月27日猫のふうたくんには、4歳になる大きな妹がいます。しかし、妹といっても猫というわけではありません。飼い主(@yopich_)さんの娘さんが、ふうたくんにとっての妹。猫と人間という違いはあれど、ふうたくんは、妹の前ではしっかりお兄ちゃんの顔をしていました。「あとでオヤツはずめよ。」の視線 #猫のいる生活 #猫のいる暮らし #猫好きさんと繋がりたい #猫 #ねこのきもち pic.twitter.com/qvKuKf9IQ6 — yopich (@yopich_) July 18, 2022 妹…つまり、飼い主さんの娘さんに、されるがままのふうたくん。大人しく妹の遊びに付き合ってあげているように見えるふうたくんですが、飼い主さんは、ある思いを感じ取っていたのです…。「あとでオヤツはずめよ」の視線。本当にふうたくんがそう思っているかは分かりませんが、飼い主さんのコメントを読むと、そう見えてしまいます!【ネットの声】・猫ちゃんの表情がたまらなく切ないですね。あとでおやつをたくさんお願いします!・最高の視線をありがと~!・されるがままなところ、本当にえらいよ。例えご褒美を期待していようとも、ちゃんと妹のお守りをしているところが優しい、ふうたくん。仲よしな兄と妹の姿に、多くの人が笑顔になりました![文・構成/grape編集部]
2022年07月20日「療育って何?」からスタートした9年前Upload By 丸山さとこ今思えば、息子コウの発達の凸凹は2歳ごろから現れていたのだろうと思います。たまに「あれ?」とひっかかることもありました。ですが、「男の子は言葉が遅いから大丈夫」「気にしすぎないで。お母さんはおおらかでないと!」などと人から言われていたこともあり、「ちょっと変わった子だな」程度に思って過ごしていました。そんな私が療育というものを知ったのは、3歳児健診で療育園をすすめられたときでした。本を読み療育園に通うことで療育について少しずつ知っていった私は、『あれ?ごく当たり前のことが書いてあるな…?』と首をかしげました。家庭内で意識せずに行われていた『療育的な関わり』のこと当時読んだ本が「これから発達障害や療育について知っていきたい親」のための入門書だったのもあるかもしれませんが、「子どもの反応を見る → 予測を立てて関わる → 子どもの反応をフィードバックする」という関わり方は、私にとって拍子抜けするほど普通のことに思えました。Upload By 丸山さとここれは、私自身にASDとADHDがあり普段の生活の中である程度工夫をしていため、療育の入門本に書いてあった関わり方を感覚的に理解しやすかったのもあるかもしれません。また、それに加えて『産まれたばかりの乳児の世話を手探りで行った経験』も関係あったのではないかと思います。まだ首も座らないフニャフニャのコウを世話しながら、泣く・寝ない・上手く飲めない・何をしたいのか何を考えているのか全く分からない乳児という存在を前におののいた覚えがあります。Upload By 丸山さとこ「赤ちゃん(コウ)自身も何をしたら自分が快適になるのか、まだ分からないんだろうな」と考え、「一緒に頑張ろうな~」と声をかけながら関わっていきました。そうするにつれて、コウが『今どんな感じか・何を要求しているか・何に興味を持っているか』が少しずつ分かるようになってきました。そのような観察や試行錯誤の繰り返しが、結果的に”療育的な関わり”となっていたかもしれません。今振り返ると、コウとの付き合いが始まった乳幼児期に「意識的に行った療育的な関わり」として一番にあげられるものは、ハイタッチだったのではないかと思います。乳幼児のころから目線が合いにくいコウでしたが、彼の視線に割り込むと(多分、邪魔だという理由で)機嫌が悪くなり怒っているような様子になるので、彼が見ているものの近くや後ろでさりげなく存在をアピールしたり、ハイタッチして目線を合わせたりしました。Upload By 丸山さとこ手を挙げることやハイタッチはコミュニケーションにも有効でした。子どもの絵本や手遊びには手をあげるポーズが多く、コウが「手を挙げる」行動を模倣するようになったことで、それらの遊びが行いやすくなりました。たまたまバンザイしたときに手のひらへのタッチをすることで「親の手の動きに反応して手のひらにタッチする」を覚えてハイタッチができるようになったコウは、「タッチする度に位置が変わる手のひらにタッチする」という単純な手遊びも喜んで行うようになりました。Upload By 丸山さとこ最初は「動く手のひら」を目で追うのが難しかったり、手のひらの向きが変わると混乱したり、タッチすることばかりに夢中になりよろけそうになったりしていました。そのときどきのコウに合わせて難易度を調節することで、楽しく遊びながら、『今日の調子はちょっと不安定だな』『こんなこともできるようになったんだな』『判断が早くなったな』『難しいことを面白がるようになったな』などとコウのコンディションや変化を感じることができました。コウだけでなく私自身も遊びを通して気持ちの切り替えができ、親子ともども楽しめる良い遊びになりました。また、当時のコウは物への興味が強くあまり人間には興味を示していませんでしたが、ハイタッチは「手のひらという遊び道具」を通して少しずつ「手のひらの持ち主」にも目を向けるきっかけになったのではないかな?と感じます。今でも続く「療育的な関わり」の、変わることと変わらないことその後も、「いくつ?」と聞かれたら「3歳」と答えるような、質問に対して答えるというやりとりを『セリフを言う人の肩に触れる』ことで教えたり、遊具で遊ぶ練習など、いろいろ療育的な関わりをしていきましたが、そんなコウももう中学生。これからは直接サポートすることは段々と減っていくだろう…と思っていました。そんな矢先、先日行われたスクールカウンセリングにて「コウ君のようなお子さんは、中学生や高校生になってからもほかの多くのお子さんよりサポートは必要であり続けることが多く、今のところコウ君もそうである可能性は高いです」とハッキリ告げられ、心の中で泡を吹きました。とはいえ、次第に「療育的な関わり」というよりも、成人の神経発達症(発達障害)がある人に対するような配慮をしていく形になっていくのかなと思っています。Upload By 丸山さとこコウに対する療育的な関わりが当たり前のこととなった今振り返ると、具体的な手法やノウハウや例など、書籍やWebから得られる情報は10年前より各段に増えたなと感じます。それらの情報を取り入れて何とか回している日々の中、「今日はもう何をやってもダメだ…!」となることもあります。そんなとき、生まれたての赤ちゃんだったコウに振り回されたあの疲労困憊の日々を思い出すと、少しだけ初心に戻れそうな気がするこのごろです。コウが中学生になったことで、乳幼児期が遠い思い出になったのかもしれません。執筆/丸山さとこ(監修:井上先生より)丸山さんもおっしゃっているように小さいころの支援と思春期になった今必要とされる支援とは質的にもかなり違ってきていると思います。本人なりに考えて行っていることに対して、すぐに否定しないでいったん受け入れてから一緒に考えていくことなど、本人が自分で問題解決し自立していくのに必要なステップが親御さんとの関わりの中に含まれていると思います。苦手なことに出合ったときにこうやればうまくいくというような方法や環境を、一緒に探していくことで、「困ったときは人に聞いてみてもいいかな」という援助希求や「まあなんとかなるさ」という自信につながっていくとよいですね。
2022年06月30日ある日の寝かしつけ時。娘が可愛くて仕方がないパパに、2歳児がスパルタ教育!?Instagramにて、ご自身の育児体験談や家族の日常をギャグタッチのマンガで紹介している月光もりあ(@orenoatamanonaka)さんによる、2歳の娘・えみりちゃんとパパの微笑ましいエピソードをご紹介します。2歳児から教わった事ある日の寝かしつけ時。「ぱぱとなりにきて」かわいくおねだりする娘にハートを鷲掴みにされたパパは……。 娘がかわいくて舞い上がっているところに、冷静に諭されるパパ。一体そんな言葉どこで覚えてきたの……!わかりやすく体験学習で覚えさせようとしているところが、賢さを感じますね……! 著者:マンガ家・イラストレーター 月光もりあ
2022年06月01日幼い子供は、少しずつ言葉を覚えていきます。すんなりと話せるようになるまでは、間違って発音することも。周囲の大人からすると、子供の舌足らずな話し方は面白くもあり、愛おしいものですよね。1歳の息子さんを育てている、小日向えぴこ(@epico428)さんの家では、息子さんのかわいらしい『いい間違い』が、ブームになったのだとか。息子さんがいい間違えたのは「大丈夫」という言葉。かわいすぎるいい間違いがこちらです!声に出して言いたい幼児語 #育児漫画 #育児絵日記 pic.twitter.com/ZFjLmHUtB9 — 小日向えぴこ (@epico428) May 14, 2022 「だいぷーぷ」という、なんともかわいらしい、いい間違い!小日向さん夫婦は、息子さんの発言に衝撃を受けたようで、自宅の中で「だいぷーぷ」と声をかけあうようになったのでした。子供ならではのいい間違いに、さまざまな声が寄せられました。・あまりにもかわいすぎて、繰り返し読んでしまいます…!・かわいい!うちの子は「大丈夫」を「でぇじょうぶ!」といいますよ!・なんというかわいさ。「だいぷーぷ」を我が家でも流行らせたい。・うちの子はたんぽぽを「ぽんぽぽ」「たんぽこ」って言っていました!息子さんは「だいぷーぷ」のほかにも、たんぽぽを「たんたんぽんぽん」といったり、スプーンを「ぷしゅん」といったり…。響きや文字数などは似ているものの、惜しい言葉の数々に、笑みがこぼれますね。[文・構成/grape編集部]
2022年05月17日おやつがワンちゃんのゲージに~!?!?2020年5月11日生まれの男の子・ちぃ君が成長する様子を動画でアップしている「ちぃ君の成長日記。」さん。1歳10ヶ月当時のちぃ君と、愛犬・ちゃちゃくんのほほえましいやりとりを公開しています。ちぃ君のおやつをくわえた愛犬のちゃちゃくんは、そのままおやつをゲージ内に持っていき、隠してしまいました……!その様子を見て、とっても困ってしまったちぃ君。ママに「だいだい(ちょうだい)してごらん」と促されて、ちゃちゃくんに「だいだい」と呼びかけるも、ちゃちくんの反応はありません。眉をひそめた表情で、ママに「どうにかしてくれよぉ……」とでも言いたげなちぃ君が可愛すぎます。ちぃ君がふたたび「だいだい」と呼びかけても、ちゃちゃくんはおうちにこもったまま。見かねたママが、別のおやつでちゃちゃくんをゲージの外におびき出してくれました。その隙にちぃ君がゲージに突入し、おやつを取り戻すことに成功!無事におやつを取り戻すことができ、「じゃーん」と誇らしげなちぃ君。その様子に気づいたちゃちゃくんがすぐゲージに戻ってきましたが、ちぃ君はちゃちゃくん用のおもちゃを差し出して「どーぞ」。たとえおやつを取られても、ちゃちゃくんに対するやさしさは忘れません。最後は「こうしてたまに喧嘩もしながら一緒に成長していく姉(ちゃちゃくん)と弟(ちぃ君)なのでした」というママによるテロップと、無事におやつを取り戻せてニッコニコのちぃ君で締めくくられています。ちゃちゃくんとちぃ君の可愛らしいやりとりにほっこりしますね。==============================ご協力:ちぃ君の成長日記。(マイナビ子育て編集部)<関連記事>・【深い愛を感じる】猫がモニターを見ていると思ったら手を伸ばして…?「大好きなんでしょうね」「愛情深い」・【尊いかよ】赤ちゃんが泣いた瞬間、猫シッターがベビーベッドへイン⇒「っ……んふっ」・柴犬に“姉の自覚”が芽生えた!?0歳児の密着攻撃に動じない姿にほっこり
2022年04月30日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型(Instagram:omori_nigaoe)パパ/ゆたか:女子力が高い雑学王。子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きするちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちにかわいがられてすくすく成長中!愛しの末っ子娘4 歳、3歳、2歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。先日、三女のしーちゃんが誕生日を迎え、めでたく2歳になりました!末っ子ということもあり、しーちゃんは2人のお姉ちゃんたちに揉まれてたくましく育っています。その影響もあるのか3姉妹の中では一番の破天荒娘です。今回は親が振り回されたしーちゃんのいたずらエピソードをご紹介します!1.B-CASカード紛失事件B-CASカードとは地上デジタル放送を観るために必須なカードですが、テレビの方ではなく録画するためのレコーダーに入っていたカードをしーちゃんが抜き取りどこかに隠してしまったことがありました。子どもたちがいる時間は好きなテレビが観られないため、録画して夜にひっそり観ることを楽しみとしていたわたしとパパは、このカードがないと観たい番組を録画することができないため焦りました。約2ヶ月間探し回っても見つからず…。「もしかしたらゴミと一緒に捨てちゃったかも?」と半ば諦めモードなとき、パパが引き出しの下から見つけてくれましたが、これにはかなり振り回されました。2.車の鍵紛失事件子どもたちを車で幼稚園と一時保育施設に送っている途中で、車の鍵が無いことに気が付きました。我が家の車はスマートキーなので鍵穴に鍵をささなくても車を動かすことができるのです。「車に乗る時に落としたかも?」と焦るパパ。夫婦で用事があり急いでいただけに、鍵がないことに焦り車内を探し回りましたが見つかりません。それでも車は走っているのでどこか近くにあるはずですが、気が動転しているパパが「最近流行っている車盗難手口のリレーアタックで、鍵がなくても電波をキャッチしてこの車は走ってるのでは」とよくわからないことを言い出しました。※リレーアタック…スマートキーの仕組みの穴をついた盗難方法で、スマートキーが発する微弱な電波をキャッチして車のロックを解除することそれを聞いて焦ったわたしも、「とりあえず一回家に帰って鍵を探そう!」と提案して家に帰りますがもちろんどこにも落ちていません。「多分エンジン切ったらもうエンジンかからなくなる!」と、どちらからともなく言い出し、てんやわんや状態に。思い返せば最後に鍵を持っていたのはしーちゃんだったこと、また、最近のしーちゃんのマイブームは物を荷室へポイポイ落とすことなのを思い出し、荷室を開けると鍵が落ちていました。どうやら車が発進する前、3姉妹をひとりずつシートに乗せシートベルトを締めていたちょっとした時間に鍵を荷室へ落としたようです。冷静に考えると近くに鍵がないのに走るわけがないですよね。ふたりしてどっと疲れました。3.パパ閉め出し事件夏のある休日、わたしが美容室に行き留守にしている間、パパは子どもたちと過ごしていました。パパが庭に出て洗濯物を干していると…ガチャ。しーちゃんに窓を閉められてしまったようです。まだ幼い子どもたちに窓を開けることは難しいので玄関を開けてもらおうと必死に長女さっちゃんを呼ぶパパ。さっちゃんは2階にいてなかなか気付きません。もちろん、携帯電話も家の中です。約40分間窓を叩いたり大声でさっちゃんの名前を呼んだりしたそうです。最終的にさっちゃんが気付いて玄関を開けてくれたとのことですが、夏の暑いなか外に閉め出されてパパはヘトヘト。しーちゃんのいたずらには困ったものです。そして数ヶ月前から寝る時は誰かの首を触らなければ眠れなくなったしーちゃん。わたしとパパは毎日毎日、しーちゃんに首を触られ続けて、首を痛めたこともありました(笑)。振り回されてばかりですが、愛おしい我が家の末っ子娘。このまますくすくと元気にたくましく、しーちゃんらしく育っていってほしいです!パパ閉め出し事件!お家の見取り図が分かるエピソードはこちら妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2022年04月21日・かわいすぎる…!前世は大企業の会長だったのかな。・後ろ姿だけで癒してくれるなんて…すごいな。・中に小さいおじいちゃんが入っているのかしら。・2歳だって…?人生2周目のような、タダ者ならぬ背中だね。なこ(@naco_1217)さんがTwitterに投稿した1枚の写真に、このような声が上がっています。話題の的となっているのは、なこさんの2歳になる息子さん。まるで2歳とは思えない、後ろ姿がこちらです!毎朝の縁側タイム pic.twitter.com/Zkw3rQTqLy — なこ2y (@naco_1217) April 17, 2022 毎朝、縁側から見える景色を楽しんでいるという息子さん。ゆっくりと景色を楽しむ姿からは、2歳児とは思えない落ち着いた雰囲気が漂っています!息子さんは1歳の頃にも、手を後ろに回しながら歩く姿が「校長先生のようだ」と話題になっていました。散歩する1歳児の姿が話題に!「オジサンやん」「吹き出した」縁側からの景色をゆっくりと楽しんだり、散歩をする時は手を後ろに回して歩いたり。母親である、なこさんは、息子さんののんびりとした姿に「おじいちゃんみたい」と感じることがあるそうです。2歳にして落ち着いている息子さんは、きっと素敵なお兄さんに育つのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2022年04月19日私には6歳と2歳半の娘たちがいます。お姉ちゃんがいることもあり、次女はおしゃべりが早いほうでしたが、そこはまだまだ2歳児。発音できない単語も多いですし、言葉の間違いも多いです。今回は思わず爆笑してしまった次女の言葉の間違いを紹介したいと思います。 仇(かたき)をとるママ友とその息子さんと一緒に、戦いごっこをしながら遊んでいたときのことです。私が息子さんにやられるというシーンの際、「お母さんやられちゃった。〇〇ちゃん、お母さんの仇(かたき)をとってきて」と言うと、次女はおもむろに走り出しました。 そして「お母さん、取ってきたよ!」と、マッサージグッズを渡してくれたのです「仇(かたき)」という言葉がわからず、「肩たたき」だと思いマッサージグッズを取ってきてくれた次女。 最初はなぜマッサージグッズを持ってきてくれたのかわかりませんでしたが、言葉の間違いだと気がついたときにはママ友と大笑いしました。 お鼻をチンして次女の鼻が垂れていたのでティッシュで拭きとってほしく、「お鼻をチンしてきて」と声をかけました。そのとき次女はティッシュを取りに行ったのではなく、キッチンに向かい「お母さん、届かない」と言いました。 私は次女がティッシュを探しているのかと思い、「ティッシュはキッチンにはないよ」と教えたところ、次女はレンジをずっと指差し「お鼻チンする」と言ったのです。 私は温めることをいつも「チンする」と言うので、なんと鼻を温めようと思ったみたいです! OK Googleわが家のスピーカーは、話しかけると音楽を再生したり天気を教えてくれたりするスマートスピーカーです。「OK Google 今日の天気は?」などと話しかけると、こちらの指示に従ってくれます。長女はこの機能を使いこなしていて「OK Google 〇〇の曲をかけて」とよくお気に入りの音楽を再生しています。 でも長女のように言えない次女は、いつも「OKグルグル、〇〇かけて」とスピーカーに命令。それではスピーカーも反応してくれません。いつになったらGoogleと言えるようになるのでしょう。 どうやら次女は、自分の知らない単語は知っているものに置き換えてしまうよう。小さい子の言葉の間違いや言い間違いは、とてもかわいいと思います。紹介した間違いはとてもおもしろいと思ったので、大きくなっても忘れたくなく、書き残しています。大きくなったら「こんな間違いをしていたんだよ」と伝えられるように。 作画/おもち監修/助産師REIKO著者:小川恵子6歳と2歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2022年04月05日幼児期の子供に訪れるとされる、親に「なんで?」「どうして?」と繰り返し聞くようになる、通称『なぜなぜ期』。幼い子供は、身の回りのあらゆるものに興味津々です。想像力や学習能力が発達するために、『なぜなぜ期』は必要な時期だといわれています。一方で親にとっては、どんな質問が飛んでくるか分からないため、ハラハラする時期でもあります。3歳児の『なぜなぜ期』に…栗林(@dramaticlove6)さんの、3歳になる子供も、『なぜなぜ期』に突入している真っ最中だそうです。子供は、1日に100回ほど「なんで◯◯なの?」と聞いてくるとのこと。ついには、「なんでって何?」と、聞いてくるようになったのだといいます。子供は、質問を重ねるうち、「そもそも、『なんで』とは何?」という疑問を抱くようになったのでしょう…!3歳児は絶賛なぜなぜ期で、「なんで◯◯なの?」をリアルに1日100回くらい聞いてくるわけなんですが、今日ついに「なんでって何?」と哲学の重要問題にぶち当たっていて笑った— 栗林 (@dramaticlove6) March 28, 2022 『なぜなぜ期』真っ最中の子供は、自分が何気なく使っている言葉にも疑問を持ったようです。まるで哲学的思考を持つような子供の質問に、どう答えるべきか、大人も悩まされています。・『なぜなぜ期』で、最難度の難題だ…。どう答えたらいいか、分からなくなる。・大人でもハッとさせられることを聞かれるから、3歳児は哲学者なのかもしれない。・そうした疑問を持つ姿勢を、今後も続けていってほしい。『なぜなぜ期』は、子供の想像力や知的好奇心を育むために必要な時期。親である大人もまた、新たなことに気付かされたり、学んだりするのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年03月30日1歳になる息子さんとの日常を中心に、エッセイ漫画を描いている、母親の小日向えぴこ(@epico428)さん。親子で保育園の帰り道を歩いていた際のエピソードを、漫画で描きました。その日の夕方、2人が歩いていた場所は、歩道が設けられていない道。道路の両脇にある路側帯を歩いていると、車がやって来ました。狭い道では接触してしまう可能性もあるため、小日向さんは息子さんに「こっちにおいで」と声をかけたといいます。帰り道 #育児漫画 #育児エッセイ pic.twitter.com/drM2SVFQgr — 小日向えぴこ (@epico428) March 19, 2022 車が来ると、母親である小日向さんにぎゅっと抱き着いてくるようになった、息子さん。母親の「こっちにおいで」という言葉を聞き、「できるだけ近くにいたほうがいいのかな?」と思ったのでしょうか。はたまた、大好きなお母さんに抱き着きたかったのかもしれません。予想外の愛らしい行動に驚かされた小日向さんですが、道の片隅でその幸せなひと時を過ごしたようです。深い親子愛が伝わる素敵なエピソードは拡散され、多くの人が笑顔になりました。・なるほど、これが「尊い」という感情か…!親子愛に泣く…。・分かる…。こういうひと時を一生忘れずにいたいよね。・なんて愛おしいんだろう…!我が子はいつまで『ぎゅー』をしてくれるのかな…。小日向さんによると、息子さんは自宅でも、時々こうして抱き着いてくれることがあるのだとか。子供の成長はあっという間。だからこそ、この『ぎゅー』が与えてくれる幸せなひと時を大切にしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月22日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型(Instagram:omori_nigaoe)パパ/ゆたか:女子力が高い雑学王。子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きするちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちにかわいがられてすくすく成長中!おいしい!楽しい!ひな祭り4 歳、3歳、1歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。早いもので3月。先日はひな祭りでしたね。我が家では長女さっちゃんが生まれてから5回目のひな祭りを過ごしました。子どもが生まれたときは「行事という行事はすべて手を込んで頑張りたい!」と思っていたのですが、年々腰が重くなってきました。特に今年は初節句の子がいません。2月から雛人形を飾ってそれだけで満足し、ひな祭り当日のことは何も考えていませんでした。しかし、子どもたちは2月からひな祭りの歌を歌い、完全にひな祭りムードです。「ひな祭り何する〜?」と目を輝かせながら子どもたちに問われることが日に日に増えていきました。壁に飾りを付けたりちらし寿司を作ったり、やれることはたくさんありますが、びっくりするくらいやる気が出ません(笑)。「今更だけどひな祭りってみんな何してるんだろう…。」と、ふと疑問に思い、焦る母。どうなることかと思いましたが、今年は強力な助っ人が登場!おかげで今までで一番豪華なひな祭りとなりました。その助っ人とは学生時代の友人で、お菓子作りを生業としている製菓のスペシャリストです。ひな祭り当日、子どもたちがいない間に我が家にきてケーキ作りを教えてくれました。わたしはお菓子作りが苦手ですが、彼女の指示を受けながらあれこれしている内にあっという間に立派なケーキを完成させることができました。作ったのは「ギミックケーキ」といって、中にお菓子を詰めた楽しい仕掛けがあるケーキです。友人が見た目も可愛いく飾り付けをしてくれたので、子どもたちが喜ぶこと間違いなし。ケーキ以外は何もひな祭りの準備をしていなかったので、子どもたちが帰ってきてもいつも通りの日常を送りました。そして夜ご飯のあと「手作りケーキがあるんだよ!」と伝えると、「え!?作ったの?わたしも作りたかった。ずるい!」と残念がる子どもたちを横目に、「ジャーン!!」とケーキをお披露目。嬉しいサプライズにキラキラとした顔でケーキを見つめる子どもたち。お菓子が中に詰まっているギミックケーキを食べるのはわたしも初めてなので、ケーキを切るのが楽しみでドキドキでした。ケーキを切ると中から好きなお菓子がたくさんでてきて、子どもたちもびっくり!わーわーきゃーきゃー言いながらみんなで楽しくおいしくケーキをいただくことができました。このように今年はケーキ(友人)に助けられた感謝のひな祭りとなりました。来年はしっかり計画を立てて準備をし、積極的にひな祭りを楽しみたいと思います。(何かと「来年こそは!」と来年に懸けながら、いつも腰が重い母なのでした…)おおもりさんとご友人が作ったギミックケーキはこちらおおもりさんに許可をいただき、エッセイ内で紹介したギミックケーキの詳細をお届けします。かわいらしい素敵なケーキですね!ケーキを切ってみると…中にはお菓子がたっぷり!仕掛けのあるギミックケーキは家族で楽しむイベントにピッタリですね。子どもたちの嬉しそうな気持ちが伝わってきます。思い出に残るひな祭りになったのではないでしょうか。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2022年03月17日次男が3歳半のころ、市の3歳児健診を受けたときのことです。当時人見知りが激しかった息子は、3歳児健診での保健師さんからの質問に終始無言。まったく話さない次男を見て、保健師さんが発達障害を疑ったのです。 せまる3歳児健診次男が3歳半になったころ、市の3歳児健診を受けることになりました。次男は普段からよく喋る子で、4歳上の長男とも言い合いをするほど。保育園の同じ歳の子と比べても口数が多いほうで、自分の要求をうまく伝えるタイプでした。 でも当時の次男は人見知りの絶頂期。知らない人に話しかけられると泣いてしまうこともあるほどで、3歳児健診でうまく保健師さんの質問に答えられるか、私は心配していました。 3歳児健診当日3歳児健診前日のこと。健診の内容は長男のときに経験しているので、身体測定や歯科検診、積み木や保健師さんからの質問があることを、あらかじめ次男に伝えておきました。もともと活発なタイプなので、健診内容を伝えたときはやる気満々の次男。 そしていよいよ健診当日。次男と一緒に待合室で待機していましたが、人が増えてくるたびにおとなしくなっていきました。話しかけても無言で、私は「まずい。これは保健師さんの質問にも答えないかもしれない」と心配に。そうこうしている間に次男の順番がきました。 無言の次男健診は、まず体重測定から始まりました。知らない人から積極的に話しかけられるわけではないので、体重測定や歯科検診は無事にクリア。しかし保健師さんの待つ部屋に入って座った途端、次男は私にしがみつき、明らかに嫌がっている様子。 保健師さんから名前や年齢、好きな色や好きな食べ物を聞かれても、次男は無言を貫いていました。私は思わず「普段はよく喋るんですけど、人見知りで……」とフォローを入れました。その後も終始無言で、積み木をしようと提案されても、まったく触ろうともしませんでした。 発達障害を疑われるあまりにも何も反応しない次男に保健師さんは発達障害を疑った様子で、「本当に普段は話しますか? 発達障害の可能性もあるし、まだひと言も聞けてないので、このまま終えるわけには……」と言われる始末。焦った私は、「保健師さんの代わりに、私が息子に質問してもいいですか?」と提案しました。 それでも良いとのことだったので、私から次男に名前や好きな物を聞くと、次男はスムーズに返答。積み木も私からお願いすると進んでやってくれたので、保健師さんは「お母さんだとこんなに話すんですね! これなら全然心配いりませんよ! 人見知りの時期なんでしょうね」と理解を示してくれたようでした。 人見知りが激しいがゆえに発達障害を疑われた次男ですが、私が代理で質問をするという提案でなんとか乗り切ることができました。4歳半になった次男は「あの人見知りはどこへ?」と思うほど、知らない人にも自ら喋りかけるように。健診当時は激しい人見知りにとても心配していましたが、今では次男の成長をひしひしと感じています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2022年03月03日皆さんこんにちは。子育てアドバイザーの河西ケイトです。今回のお悩みは、4月から幼稚園に通うお子さんを持つ方からいただいた「おむつがまだ外れていません。どうしたら良いですか?」というお悩みについてお話したいと思います。親の焦りは子に伝わる「子どものために早くはずしたい!」と親が焦ると、ただでさえ入園することに対して不安を感じている子どもがさらに不安を抱き、トイレに行くことすら拒否してしまうでしょう。私も幼稚園で2回ほど3歳児クラスを担当したことがあります。4月の段階でおむつが外れていない子は多くいましたが、幼稚園の4月は慣らし期間があり数時間で帰ります。3歳児になるとおしっこをある程度の時間我慢できるようになりますので、幼稚園で失敗してしまうということはほぼありません。大人は焦らず気持ちに余裕を持って、入園前から少しずつ子どもの様子を見てトレーニングを開始するといいでしょう。トレーニング時期にも気をつける春先に慌ててパンツに移行しようとして、失敗してしまう例をよく目にしてきました。トイレトレーニングに適している季節は、春から秋にかけてと言われています。冬に始めてしまうと「寒くてトイレに行きたくない」と、子どもは行くことを嫌がります。また、洗い替えのパンツなどの乾きも悪く、濡らすたびに洗濯物が増え、乾かないというループに親が負担に感じてしまうことも……。また、冬は寒さで排尿の頻度が多くなります。パンツに移行した子でも、冬はタイミングがずれて失敗してしまうことも多くあります。ですので、始める時期は暖かくなってからがいいと思います。無理して行うと、トイレ自体に恐怖を感じてしまうようになります。そうならないためにも、時期とタイミングを見計らい、サポートしていくことが大切になってきます。1日数時間から始めてみるのがいいかもしれません。幼稚園に通うことで変化が訪れます性能が良くなった紙おむつの生活に慣れた子どもは、なかなか外すことが出来ません。しかし、幼稚園に通い始めることで、同じクラスの子どもがパンツで過ごしていると「おむつでいることが恥ずかしい」という意識に変わってきます。「おむつをはずしたい!」という親の思いだけではパンツに移行することは難しいですが、子ども自身が「パンツにしたい!」という気持ちになると変化が現れます。実はおむつからパンツに移行するには、心理的な部分が一番大切になるのです。この心理的な部分というのが子ども自らが「おむつでいることが恥ずかしいから、パンツをはきたい」という思いにさせるということなのです。実際におむつで登園していた子も6月を過ぎると、クラスのみんながパンツで過ごすようになりました。子どもがやる気になった時にしっかりサポートしてください。今回は3歳児のトイトレについてお話させていただきました。2歳児は「周りもやっているからパンツを履いてみたい」ですが、3歳児は「恥ずかしいからパンツにしたい」と同じパンツでも大きく違いが出るんですよね。ぜひポイントを抑えてトレーニングを行ってくださいね。
2022年02月28日皆さんこんにちは。子育てアドバイザーの河西ケイトです。今回は「5歳児年長組の我が子なんですが、ここ最近おもらしが多くなりました。今まで全然なかったのに……。春から小学生なので心配です」というお悩みについてお答えさせていただきます。幼児のおもらしは「こころ」の不安定が関係している可能性も一般的に幼児と言われる年齢は、3歳~5歳なのですが、この幼児のおもらしなどの原因は、「心」と「環境」が関係しているとよく言われています。例えば、今回の相談者のお子さんは5歳児クラスなのですが、5歳児クラスと言うと保育園では最高学年です。そして春からは小学生になり、環境がガラッと変わります。期待もあると思いますが、その反面不安を抱えていることも多いと思います。この不安が「おもらし」という行動を起こしている可能性も高いと思います。実際に、この時期の子どもは不安定で、今までトラブルを起こさなかった子が、気持ちの不安定さからか友達と喧嘩をするなどのトラブルが増えたり、まばたきが多くなるチックの症状が出たりする子どももいます。まずは、お子さんがなにか不安を抱えていないか、一緒に話をして気持ちを聞き出してみるといいかもしれません。友達関係は良好ですか?また、友達関係についても確認してみましょう。きちんと友達関係が築けているか、じっくり一緒に遊び込めている友達や遊びはあるのかなどです。年長クラスになると、今まで仲が良かった友達間で気持ちのぶつかり合いが見られることもあります。また、周りの友達は気の合うグループが固まりつつあるなか、特定の友達が見つけられず一人で過ごしていたり、集団で遊んでいても自ら溶け込んでいくことが出来なかったりすることも不安要因の一つです。保育園でどのように過ごしているのか、担任の先生に聞いてみるといいかもしれません。不安を安心に変えられるようなサポートを!では、実際に大人はどのようなサポートをすればいいのでしょうか?就学に不安を感じているようであれば、小学校という場所がどのような場所なのか、親子で休日に小学校までの道のりを歩いたり、校庭などで遊べるのであれば実際に遊びに行ったりしてもいいでしょう。そして、子どもの心の不安を軽くするには、スキンシップが一番良く効く薬です。一緒に料理をしたり、ゲームをしたり、絵本の読み聞かせをしたりして、なるべく一対一で過ごせる時間を大切にし、子どもの心の拠り所をつくってあげてください。そうすることで不安な気持ちが安心に変わっていきます。今回は「おもらしをしてしまう子どもへの対応」についてお話させていただきました。幼児のおもらしは原因のほとんどが精神的な問題です。「なんでおもらしするの!?」と子どもに対して発言するのは絶対にやめましょう。子どもの背景や気持ちを見極めて、対応していくようにしてくださいね。
2022年02月26日おちょぼ(もうすぐ4歳娘)は、やっぱり野菜嫌いを貫いてるわけやねん。この前保育園の担任の先生と面談があって、野菜をおうちでひとっつも食べてくれん話をしたら、「野菜作戦」を考えてくれはってん。保育園の野菜は少量やけど毎日食べてるっていっつも聞いてて、「ほな野菜は保育園で食べてるから栄養面は大丈夫やな」ってあんまり気にし過ぎも良くないと思うようにしててん。ほなけど、ひとっつも食べてくれへんのはなんでやろ? って思てたから、先生に相談してみてん。そしたら、保育園で食べた野菜のお料理を、おうちでも作ってみては? という作戦やねん。「なるほど、帰ったらパパに言うて作ってもらいます!」って言うたら、「パパが作ってるんですねぇぇ」って目を丸くしてはったわ……。とにかく、保育園で食べられたものとして、成功体験みたいなのがあるから、おうちでも食べてくれるかも?という作戦やねん。今までに、なんとなく保育園の真似してみて調理することもあったけど、最近は野菜は食べへんもんとして予めよけて出したり、諦めモードが過ぎたかもしれへんわ。ほんで、面談のあとで、おちょぼが食べてるところをこそっと見せてもらえてん。どんな風に野菜を食べてるんやろ? ってめちゃ気になっててん。せやかて、おちょぼが野菜を食べてることろをほとんど見たことないねんもん。そのことを先生に伝えたら、ちょうど今食べてる時間やから、そっと覗いてみましょうということで、おちょぼに気づかれんところで見たねん。うちの保育園はご飯がめっさ美味しいし食に関しての考え方がすんばらしいですわ。(以前の記事で書きました。)自分で食べたい量を自分で決めてお皿に乗せて食べる形式やから、おちょぼは嫌いな野菜をどんだけお皿に載せてるんかな? っておもたら、多くはないけど家では考えられんくらいの量をちゃんと載せてたわ。(大人ので口で2口くらい)それをほんまに食べるんかいな? と待ってたら、ちゃんと全部食べててびっくりや!おちょぼの好きなみかんが入ってるフルーツサラダやったからかもしれんけど、どのおかずよりも一番先にたいらげてて驚いたわ。ほんで、サラダを食べきったところで、先生と一緒におちょぼに歩み寄って、「お野菜を全部食べたんやね! すっごーい!」「お家でも食べてみる?」と声をかけたら、「うん!」と元気よく答えてくれたので、パパシェフにたのんで作ってもらうことになったで!その日の夜、「保育園のサラダを食べたいねん」とおちょぼがパパに直接お願いして、次の日パパシェフはすぐに食材を買いに行ってたわ。レシピを聞いたわけではないから、保育園と全くおんなじもんが作れるわけやないけど……。さてさて、ほんまに食べてくれるんかな。(3歳11ヶ月ごろのおちょぼ)
2022年02月24日「2歳児の手術入院」第3話。夜寝ているときのいびきが悪化したはるくん。そこで、いつもの小児科ではなく、初めて耳鼻科を受診しました。泣き叫ぶはるくんを羽交い締めし、鼻にスコープを入れて診てもらうと、鼻の道を塞ぐ、大きなアデノイドがありました。※アデノイドとはリンパ組織のかたまりのこと。鼻の一番奥の突き当たり、喉との間の部分である上咽頭にあります。 2歳児の手術入院第3話 耳鼻科の先生からは「扁桃腺は大中小のうちの中、アデノイドは大です。まぁしばらく様子を見ましょう」「手術しないと治らないものですが、風邪などのときに悪化させないためにも毎週受診していただき、消毒などの処置をすることをおすすめします」と告げられました。 しかし、通い始めてしばらくすると…… 「じびかっ行かない!」まだ2歳と小さいはるくんは痛みや恐怖に耐えられず、耳鼻科へ行かない宣言! 「はるくん〜耳鼻科に行ってお鼻よくしてもらおう?」と咲花さんが諭すも、「いやなのっ!」と、はるくんは断固拒否! しかし、行かないわけにもいかず、とりあえず車へ乗り込み……出発! はるくんへ何も言わずに着いた先はもちろん耳鼻科。 また大泣きして耳鼻科の受診を嫌がるはるくんなのでした……。 次回、かわいそうだけど息子のため。でもストレスでさらに異変が……!? 監修/助産師REIKO著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2022年02月17日チュートリアル福田充徳のはじめてパパのなんでも〈新発見〉!この連載は……2017年12月、待望の第一子となる男の子が誕生! 新米パパとして、まだまだわからないことだらけだと言う福田さんの育児日記です。子どもとの毎日の暮らしの中でみつけた発見や感動、ときにするどい(!?)ツッコミを赤裸々に語っていただきます。いちばん気に入ったお仕事は意外なアレで……!?なかなかお出かけも自由にできない日々が続いていますが、ちょっと前に息子はママとお友達と一緒にキッザニアへ行ったそうです。みなさん、ご存知だと思いますが、いろんなお仕事を体験できるテーマパークです。息子もたくさんお仕事を体験したそうです。パン屋さんやキャビンアテンダント、消防士、そしてテレビ番組のキャスター体験もしたそうです。テレビ番組の体験では、しっかり収録をして完成した映像をDVDもらうことができるんです。すごいですよね。それを見たら、メインMCと女性アシスタント役は、しっかりとしたお姉さんたちがやっていて、息子は大外にいるコメンテーター役。テレビ朝日の「モーニングショー」で言ったら玉川 徹さんの立ち位置です。かなりの大役です。お姉さんたちがきっちり仕切ってくれて、コメンテーターに話を振ってくれるのですが、3歳の息子は今、何を任されているのかまったくわかっていません。「コメントはありますか?」と振られた息子はマイクを延々とテーブルに叩きつけていました。話になりません。ママによると1回止めましょう、となって、収録し直したそうですが、息子は相変わらずだったそう。できあがったDVDは、そこに参加した子どもたちがみんな持ち帰るわけですが、マイクを延々と叩いている息子がせっかくの思い出を台無しにしていないか、ちょっと心配です。息子自身がいちばん楽しんでいたのは、意外にもキャビンアテンダントさんだったそうです。お客さん役でお父さんやお母さんたちが座っていて、そこにごはんを配って歩くのだそうです。「お魚がいいですか? お肉がいいですか?」と聞いて、配膳するのがすごく楽しかったようです。これ以外にもたくさんの種類の職業体験ができるので、もう少し大きくなったらまた行きたいですね。ここで体験したことをきっかけに、いろんな仕事があることとか、こんなことが大人になったらできるんだってことを知ってもらえたらいいなと思いました。
2022年02月14日おちょぼ(3歳娘)は0歳からせっせと保育園に通って日々成長してんねん。うちの保育園はほんまええとこで、ごはんがめっちゃ美味しい!しかも、「今日使う食材」「誰が調理してるんか」が見えるようになってるねん。ほんで自分で食べるものの量を選んで、お皿に乗せる。ただただ与えられたものを食べるだけじゃないんですわ。そのおかげか、保育園では野菜も食べてるみたいやねん。ありがたやぁ。ほんで、お家でもおんなじように食べてもらおうっと思っても、これがそう上手くはいかへんもんなんや。お家では精一杯甘えたいんかな?野菜はほぼほぼ食べずに、好きなもんばっかり食べますねん!この前も作ったご飯を食べたないって言うて、「マシュマロ」「グミ」「グミ」「グミ」と呪文のように唱えだしたんですわ。ほんなら、うちの旦那さんが今できるレシピを提案させてもらうんですわ。「おにぎりは?」「そうめんは?」「糸こんにゃくがあるんで炒めましょうか?」なんて言って……。おちょぼ姫は「糸こんにゃくいいね!」ということで、作ってお出しして食べ始めるんやけど、「お肉も食べたい」っちゅうことで牛肉を甘辛く焼いて持っていくと、こんにゃくにのせて食べはじめて、ご満悦の様子。「専属のシェフ!?」思たわ。でもなぁ、美味しそうに食べてくれるんを見てると、ほんま幸せですわ。身体に悪いもんや栄養が足りんくなるんはアカンから、それだけは気にするけど。あとは、お家ではちょっと甘えてもええんちゃうかなと思ったら、家族の気持ちのバランスが取れている今日このごろなんですわ。(3歳10ヶ月ごろのおちょぼ)
2022年01月24日集中豪雨や地震など、災害の多い日本。防災教育で、緊急時でも子どもが自分の身を守る行動を取れるようにしておきましょう。今回は3〜5歳向けの防災教育のポイントと、防災アニメやクイズもご紹介します。防災教育とは?文部科学省が示す防災教育とは、子どもの安全教育のうちのひとつです。「『生きる力』を育む」防災教育では、災害時でも適切に対応できる基礎を作ることを目指しています。3〜5歳児の防災教育は?3〜5歳の子どもは、基本的に1人でいることはなく親や幼稚園、保育園の先生など大人と一緒に過ごしています。その子どもたちの防災教育の目標は「安全に生活し、緊急時に教職員や保護者の指示に従い、落ち着いて素早く行動できる」ことです。そのために、以下の3つのことが求められています。話を聞き、理解する力緊急時は、特に親や先生などの指示に従って行動しなければなりません。そのため、親や先生の話や指示を注意して聞き、理解する力が必要です。日常生活や安全な行動の仕方がわかる普段の園生活や災害発生時の安全な行動の仕方が分かっていることが必要です。ルールの大切さがわかるまた、ルールの大切さが分かっていることで緊急事態でも適切な行動を取りやすくなります。危険から逃げる力例えば、地震の時は机やテーブルの下にもぐるなど、安全な場所はどこか、また危険なものは何かなどをわかっていることで自分の身を守ることができます。また、危険だと感じたらそこから逃げることも必要です。すばやく安全に行動する危険から逃げる時は、すばやく安全に行動しなければなりません。小さい子どもは行動の切り替えが難しいこともありますが、緊急時はすぐに行動しないと危ないということを教え、遊んでいても音が鳴ったらすぐに逃げるなど自宅でも練習しておきましょう。大人に助けを求める危険な状況を見つけたとき、また自分が危険な状況にいるときは、大人にすぐ知らせ助けてもらうことができるようにしておきましょう。協力する力災害時は、助け合わなければなりません。そのため、普段から協力して取り組むことを意識させましょう。できることを自分でする家族だけでなく地域の人や高齢者と関わり、その中で自分のできることをさせてみましょう。友達と協力する災害時も協力して行動できるようにするため、人と力を合わせることを教えましょう。防災教育アニメで見て学ぼう小さな子どもは、「見る」ことでイメージを持ちやすくなります。また、防災を学べるクイズもご紹介します。総務省消防庁の動画で、防災について学びましょう。クイズで防災を学ぼう!(台風(たいふう)編)台風についての防災教育動画です。台風時の正しい行動がわかっているか、子どもにクイズを出してみましょう。【台風クイズ1】台風や大雨で川があふれそうになっている。見に行ってもいいかな?川の様子を見に行ってはいけないみんなと一緒だったら、見に行ってもいい車に乗っていたら、見に行ってもいい答えは、です。【台風クイズ2】天気予報で台風が来ると言っている。どうしたらいい?早めに避難できるよう準備する台風が来てから考える避難について考える必要はない答えは、です。クイズで防災を学ぼう!(地震(じしん)編)地震についての防災教育動画です。いつ起こるかわからない地震に備え子どもに防災クイズを出して、地震が起こったときの行動の仕方を親子で確認しましょう。【地震クイズ1】家にいるときに地震が起こったら、最初に何をする?急いで外に飛び出るキッチンに逃げる机やテーブルの下にもぐるなど、頭を守る答えは、です。【地震クイズ2】外にいるときに地震が起こったら、どうする?周りを気にしないで、逃げる頭を守りながら、建物やブロック塀、電柱から離れる大きな建物のそばにいれば安心なので、建物やブロック塀、電柱に近寄る答えは、です。【地震クイズ3】家で地震がおさまったら、どうする?割れた窓から外を見るドアを開けて、避難の準備をする大きい地震は連続して起こらないから、避難の準備をしないでゆっくり片付けをする答えは、です。クイズで防災を学ぼう!(津波(つなみ)編)津波についての防災教育動画です。先日も日本全域に津波警報、津波注意報が発令されたばかりです。津波に関するクイズで子どもの防災意識を高めましょう。【津波クイズ1】津波は、何回くらいやってくる?1回くらい(1.1回)2回くらい(2.2回)何度もくることがある答えは、です。【津波クイズ2】津波は陸の近くに来ると、どうなる?陸まではこないいつもと変わらない急に高くなる答えは、です。【津波クイズ3】もし海辺で遊んでいるときに地震が起こったらどうする?急いで高い場所に避難する珍しいからその場で様子を見る急いで低い場所へ避難する答えは、です。クイズで防災を学ぼう!(火事(かじ)編)火事についての防災教育動画です。動画の中から、子どもに身近な花火についてのクイズをご紹介します。【火事クイズ】花火をするときに安全のために気をつけることは?風が強い日に花火をする家の近くで、子どもだけで花火をする水入りバケツを用意して、大人と一緒に花火をする答えは、です。子どもへの防災教育では、わかりやすく、楽しめるよう工夫して教えましょう。防災教育で、緊急時に備えよういつ襲ってくるかわからない災害のために普段から防災教育を行い、子どもが自分で自分の身を守る行動が取れるように育てていきましょう。※参考元「学校防災のための参考資料 「生きる力」を育む 防災教育の展開」「総務省消防庁 防災・危機管理eカレッジ こども ぼうさい ランド」
2022年01月24日Hanakoママwebをご覧の皆様、こんにちは。つぶみです。長男のほにゅ(3歳)は、カッコいいヒーローが大好き。強いもの、カッコいい!! の精神が強く、絶対に負けることは許されません。父との戦いごっこでは、いつも勝っているようです。そんなほにゅ、戦い中にこんなことを言って私を守ってくれました。そうしてまた戦いに行くほにゅーーーーーーーー。ほにゅ、あのね、私が知っている限り……、その台詞たちはね、映画とかで戦いに負けてしまう人たちがよく使っているのを見た事があるよ。いわゆるね、死亡フラグっていうやつなんだよ。芸人さんたちのネタとしても使われたりするよ。お母さん、そういうネタ大好きなんだよ。でも、それをもちろん知らないで使うほにゅ。ただただカッコいいです。守ってくれて本当にありがとう。絶対気をつけてね(笑)。
2022年01月17日我が家のおちょぼ(3歳娘)の朝ごはんは、「おにぎり」やねん。長いことずーっと「おにぎり」やけど、飽きっぽいおちょぼがずーっと美味しく食べてくれはるから、毎日せっせとにぎりますねん。ほんで、ちょっとづつ進化をしてまんねん。こんなふうに今までのおにぎりに、味噌とキヌアの葉パウダーと青のりがプラスされたで!! 入れすぎやろ!! って突っ込みたくなるけど、母親の愛情が止まりませんねん!なんでこうなったかというと、味噌ってめっちゃ身体にええのに味噌汁をいっちょも飲んでくれんくなったから、ほんならおにぎりにいれてまえ! ですわ。ほんで、キヌア葉のパウダーは、去年の夏に出張で行った北海道の剣淵でゲットしたもので、栄養がキヌアの実より高いというすんごい葉っぱなんですわ。耳かき1杯くらいしか入れてへんけど、真緑でちょっと独特の風味もあるから、バレへんように香りが強くて緑の青のりをいれてまんねん。もちろん、今まで入れてた鮭フレークとごまも入ってまっせ! 味見したけど、ちゃんと美味しいでっせ!ふははは、これさえ食べてりゃ元気出るやろって、にやにやしながら作ってますねん。おにぎりって、こんなカスタマイズできるんやなぁって感心してますねん。ほんま、これからの進化が楽しみですわ。(3歳10ヶ月ごろのおちょぼ)
2022年01月12日3歳の娘さんを育てている、キヨ(@kiyomura_2525)さん。ある日の出来事に、『天使と悪魔の間で揺れ動く3歳児』というタイトルを付け、漫画にしました。天使と悪魔の間で揺れ動く3歳児 pic.twitter.com/5NS0DrG8Zb — キヨ (@kiyomura_2525) January 10, 2022 キヨさんが大切にしている、ゲーム『ポケットモンスター』のグッズを手にした娘さん。娘さんは、キヨさんから「触らないように」と伝えられていたのでしょう。キヨさんからの追求に対し、「持ってる…けど、持ってないよ」と大慌て。心の中でささやく天使と悪魔の声にぐらぐらと揺れている姿に、笑ってしまいますね!娘さんはこれからも、心の中でさまざまな葛藤と戦いながら、多くのことを学んでいくのでしょう。正しい心に従いながら、真っすぐに育ってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年01月11日Hanakoママwebをご覧の皆様、こんにちは。つぶみです。年が明けて初めての記事という事で、改めまして、あけましておめでとうございます。今年もゆるゆると、私たち家族のお話を書いていきたいと思いますので、ぜひお読みいただけたらと思います。さて、年末のお話になります。起きて年越し! はまだ早い年頃なので、当たり前のように、いつもの時間になると寝室へ向かいました。息子のほにゅ(3歳)がルーティーンのように寝る前におふざけをします。今日もとても楽しそうです。たくさん動いて話して楽しそうなので、ついまざりたくなりました。ずいぶん……つれないですけど……。でもそれが正義! 早く寝よう!(笑)もっと息子が楽しいと思える話を考えてみようと思う母なのでした(笑)。
2022年01月10日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。上の子の宿命?編集後記2022年の第一弾はママが大好きなきょうだいのほっこりエピソードでした。涙をこらえながら、妹のねむちゃん(1歳)に大好きなママの膝をゆずってあげるほにゅくん(3歳)。お兄ちゃんらしい行動に、なんだか感動してしまいます。上の子だからといって我慢ばかりをさせるのではなく「ねむちゃんがどいたら、いっぱいぎゅうするね」というつぶみさんの声かけがあったからこそ、ほにゅくんも納得できたのかもしれませんね。もちろん約束通り、あとからたくさん抱きしめてあげたそうですよ。2022年も思わず笑顔になれるような「ままのて漫画」をたくさん配信させていただきます。楽しみにお待ちくださいね!今年もどうぞよろしくお願いいたします。ままのて編集部つぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2022年01月05日子供が3歳になると幼稚園に行く子も多いので、ママは弁当を用意しなければいけなくなります。ただ朝は何かと忙しく、弁当作りを手抜きしたいママも多いかもしれませんね。そこで今回は、3歳の弁当でおすすめの冷凍食品をご紹介します。弁当に冷凍食品を使う3つのメリット子供の弁当に冷凍食品を使用するメリットは、さまざまなことがあります。どのようなメリットがあるのか確認していきましょう。1.弁当を準備する時間を短縮できる冷凍食品を使用するメリットは、弁当の準備時間を短縮できることです。朝起きて冷凍庫から冷凍食品を取り出し、電子レンジで温めて弁当箱に詰めるだけで準備できます。朝は何かと忙しいので、弁当の準備時間を短縮できるのは嬉しいメリットでしょう。2.メニューを考えなくて済む弁当のメニューを考えなくて済むことも冷凍食品を使うメリットでしょう。近年は、弁当用の冷凍食品も多く販売されています。メイン・副菜・おやつなど複数の冷凍食品を買い揃えておけば、忙しい朝に「何を作ろうかな?」と考える必要はありません。3.自然解凍できる冷凍食品もある冷凍食品には、電子レンジで温めなくても自然解凍で食べられるものもあります。このような冷凍食品は、朝に食材を弁当箱に詰めるだけです。また、他の食材を冷やす効果も期待できるので、保冷剤のような役割も担ってくれるでしょう。3歳児の弁当におすすめの冷凍食品5選ここからは、3歳児の弁当におすすめの冷凍食品をご紹介します。冷凍食品を選ぶときの参考にしてくださいね。1.ハンバーグメインのおかずでおすすめなのは、ハンバーグです。一口サイズに作られているものも多いので、3歳児でも食べやすいのが魅力。手作りでハンバーグを作るとなると時間がかかるので、冷凍食品で料理の時間を短縮できるのは嬉しいですよね。2.フライドポテト3歳児に油っぽい食品を食べさせるのは気が引ける方も多いでしょう。そんな方は、冷凍食品のフライドポテトがおすすめ。冷凍食品のフライドポテトは、電子レンジで温めてからオーブントースターで焼くだけです。子供でも安心して食べられます。3.オムレツ弁当にオムレツを入れるのもおすすめです。近年は、野菜を入れて焼いたオムレツも多いので野菜嫌いな子も美味しく食べられます。また、冷凍食品のオムレツはふわふわなものが多く、スプーンで簡単に切って食べられるのも嬉しいポイントですね。4.いちごおやつとして冷凍したいちごを入れるのもおすすめ。冷凍食品のいちごは小ぶりなものが多く、3歳児でも食べやすい大きさです。また、いちごにはビタミンが多く含まれているので、不足しがちな栄養をとれるのも魅力です。5.ほうれん草副菜には、冷凍食品のほうれん草がおすすめ。自然解凍できるものも多いので、弁当に入れるだけで済みます。ほうれん草には栄養が豊富に詰まっているので、栄養面もばっちりです。冷凍食品は、弁当に使うことを踏まえて使い切りやすい内容量のものを選びましょう。忙しい時こそ、冷凍食品を活用しよう!朝はバタバタすることも多く、子供の弁当作りに時間をかけられないこともあります。このような場合は、温めるだけで弁当に入れられる冷凍食品がおすすめです。冷凍食品をうまく活用して、朝の時間を有効的に使いましょう。
2022年01月03日イヤイヤ期…それは、子育てに奮闘する全世界の親にとっての試練。主に2歳頃の子供がその時期に突入するため、子育てをする難易度の高さから『魔の2歳児』とも呼ばれています。イヤイヤ期を迎えた2歳児の姿に共感の嵐いち(@akago_baby_)さんもまた、魔の2歳児を育てる1人。我が子が『イヤイヤ』真っ最中の姿を撮影し、Twitterに投稿すると、多くの子育て経験者から共感する声が寄せられました。魔の2歳児の恐ろしさと、じわじわとこみ上げるシュールな笑い、そして子供のかわいらしさが伝わる1枚がこちらです…!地面にはいつくばり、大の字になっている2歳児。寒い中靴まで脱ぎ捨てており、「世の中の何もかもが嫌だ…」という心の声が聞こえてくるようです。そして、2歳児の姿を見守る家族たちからは、イヤイヤ期にお手上げ状態なことが分かります…。イヤイヤ期を見事にとらえた1枚は拡散され、子育て経験者を中心に、多くの人からコメントが寄せられました。・『子供あるある』すぎて…。もう、ここまでくると笑うしかないよね。・家族の「あーあまたか、ハイハイ」感あふれる姿が最高。・ごめん爆笑した…。晴れの日に素足で長靴なのも、子育て経験者として共感。一般的にイヤイヤ期は自我の芽生えによって起こるといわれているため、子供も自分自身を制御することができないのかもしれません。あらゆることを拒否されると親は大変な思いをしますが、これも我が子の成長の証として根性で乗り越えるしかないのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2022年01月02日2018年より中国・広州に駐在していた、6歳児ママです。独身時代は上海で暮らしたことがありますが、現地で子育てしてみると驚きと発見の連続(2021年本帰国)。中国では、身長による入場区分が当たり前私は舞台鑑賞が大好きなのですが、出産後は足が遠のいていました。広州には、娘が3~5歳の期間滞在。広州に引っ越ししてすぐ、世界を席巻したアイリッシュ・ダンス「リバーダンス」を観る機会にめぐまれました。実は、2004年に上海でもこの作品を観に行きました。夫もCDを買うくらい好きな舞台なので、これは是非また観に行きたい。でも!娘を連れていけない。預けられる実家もなく、知人もいません。しかし、私は発見したのです。公演案内に「身長100cm未満は、入場不可」と書かれていることを。当時、3歳の娘は身長96cm。厚底靴を履き、髪を盛り盛りに結い上げれば、100cmをクリアできるかもしれない! 娘と一緒に、大人向けの舞台鑑賞デビューしたい!広州では、子どもを連れて行ける公演が多くて驚きました。しかも、年齢の区切りではなく、身長で入場の可否が判断されるのです。中国では、鉄道料金も身長で区分されます。120㎝未満は無料、120㎝以上150㎝以下は「子ども料金」です。幼稚園児でも121㎝なら「子ども料金」、高校生でも149cmならば「子ども料金」となります。まぁ、年齢という自己申告制よりも、客観的な身長で判断するほうが公平といえば公平ですが……。中華圏はだいたいこんな感じらしいです。中国は、日本よりも身長を気にする社会です。身長が高いことはそれだけでプラス要素。女性も背が高い方が好まれます。恋愛、就職でも有利です。そのため、子どもに成長ホルモン剤をという広告もちらほら。確かに、娘の同級生の親達は、両親ともにすらっと背が高いカップルが多かったです。富裕層の集まる英語で教育を行う幼稚園でした。【参考】・台湾では、身長90cm以下もしくは110cm以下を「児童」として扱い、子ども料金が適用されます(新幹線等では、別の料金体系も存在します)。・香港では、95㎝未満だと「子ども料金」となります。なんとか、劇場に入場。子どもがたくさん。さて、公演当日。「もし、100㎝に足りないので入場お断りと言われたらどうしよう?」と、どきどきしながら劇場へ。チケットは親子3人で4万円近くしました。これでだめなら交渉するしかありません。舞台に関してチケットの相場は日本よりも高いです。これは、購買力のある富裕層や中間層の絶対数が多いからでしょう。開演前の劇場では、子ども向け公演かと間違えるくらい、子ども達の姿が目につきます。中には、お団子ヘアの、バレエ教室帰りの女の子の姿も。入口を足早に通り抜けて、無事入場。どう見てもうちの子が一番小さいですが、なんとか切り抜けました。ホール内はもちろん飲食禁止です。ホールに入る各扉前には棚があり、その上に食べかけのおやつやジュース類が大量に置かれていました。「飲食物はここに置いてください」と指示があり、皆それを守っています。どうやら、幕間にロビーに出て、自分の飲食物を飲み食いするシステムのようです。これは2018年の経験なので、コロナ後は異なると思います。2004年に上海で「リバーダンス」を観た時は、パフォーマンス中もしゃべる人、飲食する人、写真やビデオを撮る人、うろうろする人等がいて、会場全体がざわざわしていました。その記憶からすると、2018年の広州はマナーが徹底されてきたという印象を受けました。衝撃! ずっとスマホで、舞台を録画し続ける観客いよいよ開演。小さめの劇場なので、ダンサーの表情がよく見えます。娘も、真剣に見ています。前の方の一番価格が高い席にも、子ども達がたくさん座っています。皆、おとなしく静かに鑑賞しています。しっかり教育されていてさすがだなぁ、と感心しました。が、頭上にスマホを構えたままの大人が数人! 堂々と録画している!?しかも、最初から最後まで長時間録画しています。劇場の係の人も気づいているのに、注意しません。舞台を観るにも邪魔だし、著作権の観点からも違法では? これには、興ざめしました。中国の闇営業の違法DVD屋などでは、映画館の上映風景をそのまま録画した作品(?)が売られていましたが、同じ発想なのでしょうか。幕間のロビーでは、この公演のDVDが1000円程度で販売されています。購入者には、出演者がサインを入れてくれるので、私も15分くらい並んで買いました。高額のチケットが買える人達が観に来ているわけで、しかも公演DVDは1000円で買えるのに、なぜ長時間録画するのか? それを当然のごとく周囲が受け入れる……。私には理解できませんでした。そういう文化なのでしょうか?この記事を書きながら、知り合いの中国人にこの件について質問しました。答えは「劇場スタッフが制止しないのなら、撮影はOKなのでは? 私が芝居を観にいった時は、録画OKだったよ。公式にはNGでも、実際に現地での指示がそんなに厳しくないなら、撮る人は撮るよね。録画絶対NGの公演はあるけど、基準はばらばらだと思う」とのこと。概して、録画には寛容らしいです。リバーダンスの幕間。職員がいるのに、公演中の撮影・録画は見て見ぬふり。中国語ミュージカル「不思議の国のアリス」に号泣2019年には、ファミリー向け「不思議の国のアリス」音楽劇を家族で観に行きました。全編中国語だったので、必死で聴き、訳して娘に伝えました。アリスのお父さんが、「かわいいアリス、どこに行ってしまったんだ? 私はもう20年も待っている、もう死んでしまうよ、最後に一度会いたいよ」というところで、私、大号泣。ん?そもそも、こんなストーリーでしたっけ? まるで浦島太郎のようです。という疑問はさておき、なかなか楽しめました。中国語学習をがんばっていた時期であり、かつ子ども向けの比較的簡単な中国語とストーリーだったので、不思議と理解でました。でも、よくある「とんち」や「だじゃれ」クイズはまったく分からず、娘ときょとんとしました。劇場の周囲では、大量の物売りが偽物のおもちゃや光るおもちゃを売りつけてきます。もちろん、アリスや主催者とは何の関係もありません。ダフ屋も多かったです。劇場を出ると、一気に現実に引き戻されます。中国にはブロードウェイミュージカルや本場のオーケストラ、バレエなどもよく来ました。東野圭吾「白夜行」の演劇、「オペラ座の怪人」フラメンコ劇など少し変わったものも。舞台鑑賞は、客席も一体となっての楽しむもの。せっかく良い作品が来るのだから、マナーや、他の観客への配慮がもう少しあればいのになぁ、と思います。写真・文:岡本聡子(今回の記事は、2019年末までの経験をもとにしています)
2021年12月29日Hanakoママwebをご覧の皆様、こんにちは。つぶみです。ほにゅは現在3歳。早生まれなので、2月で4歳になります。誕生日を楽しみにしているほにゅです。さてさて、そんなほにゅですが、わたしが甘やかして育てたせいか?自分でご飯を食べません……。本当にずっとずっとこの甘え癖が悩みの種で……。「いつ自分で食べるようになるのか」と問うと、こんな返事が返ってきます。よほど4歳のほにゅはすごいと見えます。お着替えも、ごはんも、靴を履くのも、登園の準備も、ぜーんぶ! 自分で出来るのですから。更に、夜中のオムツだって4歳になると卒業できるらしいですよ、奥さん。ほにゅったら、本当に……。4歳の未来の自分に全てを託しすぎて、4歳だからほら、自分で、と私が言うとうまくできない&;やっぱりやってほしいとで、怒り狂う姿が目に浮かびます。未来の自分へのツケはキッチリ払ってもらおうと思いますが(笑)。しかしながら、わたしもほにゅと同じ精神だなぁ……。1ヶ月分の食費や生活費は別のお財布に分けているのですが、予算内におさまらないと躊躇いもなしにカードを切る私がいますから……。
2021年12月27日子供にとってクリスマスは、絵本などで目にする憧れのサンタクロースがやって来る日。赤い服に身を包み、白いヒゲをたくわえたサンタクロースは、子供たちの家にプレゼントを届けに来てくれるのです。2021年の12月24日、うすみ(@usugaoningen)さんの4歳になる娘さんは、サンタクロースの来訪を前にソワソワしていました。娘流の『サンタへのおもてなし』憧れのサンタクロースがやって来ると考えると、心を落ち着かせることができない娘さん。布団の中に入る前に、娘さんはサンタクロースに精一杯のおもてなしをすることにします!精一杯のおもてなし。 #育児漫画 #育児絵日記 #今日のたやちゃん pic.twitter.com/GOmIDv0KpG — うすみ (@usugaoningen) December 24, 2021 娘さんは「感謝の手紙で気持ちを伝えよう」「おいしいお菓子を食べてもらおう」「分かりやすいように自分の写真を置いておこう」…と、これでもかというほどの思いやり精神を発揮!こんなにも至れり尽くせりな歓迎を受けたサンタクロースは、きっと娘さんの優しさに感動したことでしょう。一連の流れを見ていたうすみさんも、我が子の行動に驚かされ「自分も見習わなくては!」と思ったといいます。サンタクロースは来年の訪問がどうなるかを、早くも楽しみにしているに違いありません![文・構成/grape編集部]
2021年12月26日