子育て情報『年少から年長の友達トラブルから息子が学んだこと、親同士の対応は』

2020年7月6日 11:20

年少から年長の友達トラブルから息子が学んだこと、親同士の対応は

幼稚園や小学校に通っていると、友達とケンカしたりもめたりといったトラブルがおこりがち。
現在小2の息子も幼稚園の3年間でいろいろな友達トラブルがあり、悲しかったりイヤだったりという経験をしました。しかしそこから学び、成長できたことはたくさんあったと感じています。
今回は息子が幼稚園で経験した友達トラブルとその時の対応、その後の息子の成長についてお伝えします。

目次

・【年少】活発な子ども同士で毎日取っ組み合い!
・【年中】年長の輪に入り、いじわるをされる
・【年長】荒れた年中の子のターゲットに!
・幼児期こそ人間関係を学ぶ時期


年少から年長の友達トラブルから息子が学んだこと、親同士の対応は


【年少】活発な子ども同士で毎日取っ組み合い!

友達にパンチされたと聞いて…

入園後、幼稚園にすっかり慣れてきた〇月ころ、帰宅後に「今日もAくんと遊んだ」と嬉しそうに話すようになった息子。同時に、「Aくんにパンチされた」とも言うように。
親としては少し気になりましたが、本人は気にする様子はなく楽しんで幼稚園に通っていたので見守ることに。
その後、幼稚園に行く機会があった時に、担任の先生にそれとなく聞いてみました。
すると、「2人は毎日取っ組み合いのケンカをしています。あ、今日もやりあってましたよ!」と意外な答えが返ってきたのです。

ぶつかるのは2人がよく似ているから

先生の話によると、クラスの中でもひときわ活発な2人は、お互いリーダーシップをとりたがったり、やりたい事がかぶったりすることが多々あるためぶつかってしまうそう。しかし、取っ組み合いになっても殴り合っても、ケガにつながるほど攻撃することはなく、男の子らしく「決闘」を楽しんでいるようにも見えるとのこと。
そのため、よほどヒートアップした時は止めるものの、それ以外は見守っているのだそう。

それを聞いて私は驚きました。入園前、公園でいつも遊んでいた友達とはいつも穏やかに過ごしていて、息子がそのようなケンカをしたところを見たことがなかったのです。
今思うと、息子がそれまでに出会った友達は、息子の提案についてきてくれるタイプの子だったのだと思います。

息子にとってAくんは、一緒にいると楽しいけれど、初めて出会う自分の思い通りにならない相手。先生の言葉に納得し、Aくんのママとも情報を共有しながら、その後も見守ることにしました。
しばらくすると2人は親友に。毎日ぶつかる中で相手への気持ちの伝え方、時には相手に譲ることを身につけていったようです。

【年中】年長の輪に入り、いじわるをされる

ママ友から聞いた「息子が蹴られてる」という話

年中になると、自由遊びの時間には、Aくんとともにさらに活発な年長の男の子たちの輪に入って遊ぶことが多くなりました。

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