と張り切るようになりました。
実際に妊娠中、私は切迫早産の危険性があるため自宅での安静生活を余儀なくされ、まわりの家族や友達にたくさん助けてもらったのですが、その中の心強いサポーターの筆頭はもちろん長女でした。
大変なことがあっても、幸せは3倍
3人目を無事出産して、4歳・2歳・0歳という3人の育児がスタートしました。
今現在、目の回るような忙しさです(笑)。
でも、今思うのは、ありきたりなことですが、子どもが3人に増えたことで幸せを感じる瞬間も増えたということ。
長女と次女が三女の相手をしてくれていたり、3人が集まっている姿を見るとそれだけで幸せです。
現実的なことを考えれば、これからの養育費や子ども部屋問題、収納…と問題は山積みなんですが、それらは実際その状況になってみたら案外どうにか解決策を見つけて乗り越えてしまうように感じています。
妊娠発覚当時はネットで、「3人育児」や「3人目出産」などと調べて、いろいろな人の投稿を見ていました。
中絶についての意見もたくさん読み、悩んだり泣いたりしながら過ごしました。
今は心の底から、3人目を産まないという決断をしなくて本当によかったと思っています。
3人目は孫のようにかわいいは本当だった!
3人目のママになるということは、3回目の育児なので、いわばベテランママですね。
特にわが家の場合は2歳差ということで、少し前にやった慣れている育児ばかりなので戸惑うことも、育児グッズが足りないということもなく、自然と3人育児に慣れることができています。
よく「3人目は孫のようにかわいい」と聞きますが、産んで育ててみると分かります。本当にもう、何をしていてもかわいい(笑)。
子どもが3人になってから、自分の育児に対する考え方が変わったことも感じています。
今までよりも「もっと子どものために」「子ども一人ひとりとの時間を大切に」と思うようになりました。
子どもが1人増えたことで、上の子たちにガマンをさせてしまう場面が増えたのは間違いないので、「その分ちゃんとケアしてあげよう」と思うと、自然と子どもの様子を今までよりもしっかりと観察するようになりました。
その結果、私が幸せを感じる瞬間が増えたと感じているんだと思います。
妊娠出産に関しては、それぞれの家庭の事情があると思います。あくまでもこれは私個人の体験記ですが、私自身がとても悩んで泣いて考えて、今があります。