子育て情報『親子で大笑い!子どもの想像力と表現力をアップする方法見つけた』

親子で大笑い!子どもの想像力と表現力をアップする方法見つけた

近年、数値で測れる学力などの「認知能力」だけでなく、「非認知能力」の重要性が話題となっていますね。
「非認知能力」とは伝達力・想像力・発想力・協調性など生きる力に直結する力のこと。その中でも、想像力や伝達力を鍛えるのにぴったりな遊びが「お話作り」です。
わが家の子どもたちの想像力と表現力がグンとアップしたと感じる取り組みを紹介します。

お話作りゲーム知ってる?想像力を鍛える脳トレ遊び

お話作りゲームというのは、題材を元に自分でお話を作る遊びです。
遊び方は、
・絵カードを見てお話を想像する
・「いつ・どこで・誰が・何をした」の4つの言葉をランダムで並べて文章を作る
というもの。準備するものも少なく、家だけでなくお出かけ先でも家族みんなで楽しめます。


小学校受験対策にも!絵カードを使ったお話作り

小学校受験で出題されることもある「お話作り」。例えば「並んでいる4つの絵を見てお話を考えましょう」という問題が出題されます。
試験と考えると堅苦しいですが、実はとっても楽しい遊びなんです。
お話作りは、自由な発想の中に生きる子どもたちには得意なことかもしれません。

【用意するもの】
・写真やイラストなどお話作りの題材となるもの
自宅にあるものでもOKですが、お話作り用のカードが市販されています。それを用意すると簡単に始められますよ。
【遊び方】
まずは1枚の絵から、自由にお話を作ってもらいます。おそらく最初は絵の説明になってしまうでしょう。

その時は登場人物の感情や情景について、深掘りする質問を投げかけてみます。

目次

・お話作りゲーム知ってる?想像力を鍛える脳トレ遊び
・小学校受験対策にも!絵カードを使ったお話作り
・おかしな文章で大爆笑!紙とペンだけでできるお話遊び
・知らない言葉が出てきたら、チャンス到来!
・わが家で愛用中!お話作りにおすすめの知育玩具


親子で大笑い!子どもの想像力と表現力をアップする方法見つけた


例えばこの絵を見て、子どもが「動物たちが集まってパーティーをしている」と言った場合。
「なんのパーティーなんだろう?」「誰が主役なのかな?」「飾りつけは誰がしたのかな?」など、カードにある要素について質問します。
そうすると単調な説明に肉づけがされ、お話らしくなっていきます。
このやりとりを繰り返していくと、だんだんとストーリーを構成できるようになるのです。
次は、複数枚のイラストを使ってみましょう。複数の題材があると、起承転結のあるストーリーが作りやすくなります。
こちらも最初は状況説明になりがちなので、深掘り質問をしていきましょう。
そうすると子どもの頭の中に隠れていた豊かな発想が次々と表れます。
カードを時系列順に並べるミッションも加えると、よりレベルアップした遊びになります。

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