【模様替え】子ども誕生から小学校入学までに最低3回!9つのポイント解説
子どもが歩けるようになったタイミングで、さわったら危ないモノは子どもの目の届かない場所へ移動しておきましょう。基本はなんでもさわってOKの環境に模様替えするのがおすすめです。
「ダメ!」を少なくすることは、親のストレスを軽減し、子どもの自己肯定感を育むのにもひと役かってくれます。
■「できた!」を応援しやすい空間
毎日使うダイニングテーブルの高さを低くしてお手伝いをしやすくしたり、自分でお片付けできる仕組みを親の目の届く場所へ作ったり、子どもの「できた!」を応援しやすい空間づくりを心がけたいところ。
■家の中でも動きまれる空間
ほかにも子どもが「のびのび遊べるスペース」や「回遊できるスペース」を意識した模様替えが適している時期です。
大掛かりな家具の移動などが大変な場合は、写真のようにソファをちょっと前に出すだけでも、動き回れる空間ができて、子ども達は大喜びです。
「就学期」のポイント3つ
■自立を促せるような空間づくり
わが家にはまだ就学期の子どもはいないのですが、就学期を迎える頃には、自立を促せるような空間づくりを心がけたいと思っています。
夫婦だけで決めるのではなく、どうしたいかを子どもに聞いて一緒に考えていくことがポイント。
より自立を促せるような空間になると思います。
■子どもの持ち物の変化に合わせて収納を見直し
子どもの持ち物も、おもちゃから本や文房具など細々したものに変わっていくと聞きます。収納についても見直しが必要な時期ですね。
■増え続ける書類の対応も考えておくとGOOD
またこの時期は、毎日のように学校や習い事先から届く手紙の管理に悩んでいるママがたくさん!書類の管理の仕方も確立したい時期です。書類をまとめられる棚や掲示する場所を作るといいと思います。
大盛り上がりの「模様替え会議」
わが家では模様替え前に必ず「模様替え会議」を行っています。模様替えは家族みんなが「自分ごと」なので、模様替えについて家族で話すと大盛り上がり間違いなし!それぞれの現状や悩み、考え方などがよくわかり、家族間のコミュニケーションの絶好の機会になっています。
模様替え会議と模様替え、新しい年の始まりにいかがですか?
<文・写真:ライターかつき>