子育て情報『冬こそ食べたいニンニク料理!子どもが食いつく3大レシピ』

2020年12月28日 11:20

冬こそ食べたいニンニク料理!子どもが食いつく3大レシピ

寒い冬にぜひ取り入れたい食材ニンニク。ニンニクが入った料理を食べると、「免疫力があがる!」とよく聞きますよね。
それは、ニンニクがアリインという特有のタンパク質を豊富に含むから。このアリインは切ったりすりおろしたりして、細胞が壊れたり、酸素に触れたりすることでアリシンへと変化します。このアリシンこそがニンニク独特の香りのもと。
そしてアリシンは強い抗酸化作用をもつため、殺菌・解毒の働きをし、結果的に免疫力があがると言われているわけなんです。まさに、冬こそ食べたい食材ですね。
子どもが苦手な印象がありますが、私が働く園ではニンニクを使った料理が大人気。
そこで今回は、子どもが喜ぶニンニク料理を紹介します。

給食の大人気メニュー【お肉のあまから焼き】

目次

・給食の大人気メニュー【お肉のあまから焼き】
・ニンニクをすりこんで風味豊かに【ニンニク鶏唐揚げ】
・レンジで丸ごとチン!甘くておいしい【蒸しニンニク】
冬こそ食べたいニンニク料理!子どもが食いつく3大レシピ


〈材料〉大人2人幼児2人分
・肉(豚肉でも鶏肉でもok)300g
・タマネギ1/2個
・ニンニク1カケ
・しょうゆ大さじ2
・みりん大さじ2
・片栗粉大さじ2

〈作り方〉
1.タマネギの皮をむき、薄くスライスする
2.ニンニクをすりおろす
3.1、2、みりん、しょうゆ、お肉、片栗粉をあわせてビニール袋やボウルに入れ、よく揉み、お肉が常温になるまで置いておく
4.3をフライパンで火が通るまで焼く

〈ポイント〉
常温にしてから肉を焼くことで、肉の急激な温度変化を防ぐことができます。肉が硬くなりにくいので子どもも食べやすいです。

3の状態まで事前に下準備しておくと、夕飯前は焼くだけなのでラク!わが家では週末に作ってビニール袋のまま冷凍しておきます。
私の勤める園でとても人気のあるメニューで、おかわりをする子がたくさん。年長さんクラスになると、自らごはんにのせて、丼のようにして食べる子もいます。ごはんにも合うし、うどんにのせてもおいしい万能なひと皿です。


ニンニクをすりこんで風味豊かに【ニンニク鶏唐揚げ】

冬こそ食べたいニンニク料理!子どもが食いつく3大レシピ


〈材料〉大人2人幼児2人分
・鶏肉(今回は手羽元をつかいましたが、手羽中やモモ肉など、他の部位でも◎)300g
・水鶏肉がかぶるくらい
・砂糖大さじ1
・ニンニク1カケ
・塩少々
・コショウ少々
・片栗粉適量
・揚げ油適量

〈作り方〉
1.食べやすいサイズに切った鶏肉を、20分程、砂糖を溶かした常温の水につけておく
2.ニンニクをすりおろす
3.鶏肉を漬けておいた水を捨て、ニンニクのすりおろしを鶏肉にすりこむ
4.塩、コショウ、片栗粉をまぜた衣をつける
5.180度の油で中心に火が通るまで揚げる

〈ポイント〉
鶏肉を常温の砂糖水につけておくことで、鶏肉が水分を含み、食べたときにジューシーでプリプリの食感に。

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