子育て情報『できるだけ塾に通わず、中学受験に挑戦しました 第6回 【成功】を目指し、ハリウッド女優気分でサポートしよう!』

2018年11月15日 10:00

できるだけ塾に通わず、中学受験に挑戦しました 第6回 【成功】を目指し、ハリウッド女優気分でサポートしよう!

キッズネットサポーター:ゆきこ

目次

・過去問は、大切な予行演習

・自宅でも撮影できる、願書写真
・想定外のプレッシャー
・入試当日の「花道」
・中学受験に【成功】するために


第6回【成功】を目指し、ハリウッド女優気分でサポートしよう!

過去問は、大切な予行演習

多くの塾では6年生の秋から過去問を解き始めます。娘の塾では過去問の準備について特に指導はありませんでしたが、わたしは受験生の親のブログを参考に、準備しました。

  • 過去問の背表紙を裁断する。
  • 問題用紙も解答用紙も、本番のサイズに合わせてコピーする。
娘が受験した入試の問題用紙のサイズは全てA4ですが、過去問題集はB5サイズのものがほとんどです。本番のように、考えるために書き込める余白は、問題集にはほぼありません。子どもには「入試の予行演習」として過去問を解いてほしかったので、問題集を本番と同じA4サイズに拡大してコピーしました。


できるだけ塾に通わず、中学受験に挑戦しました 第6回 【成功】を目指し、ハリウッド女優気分でサポートしよう!
このように裁断したあとに、実際のサイズに合わせpて、A4サイズに拡大コピーしました
過去問の裁断は、「ビジネスコンビニ」と呼ばれる店舗でお願いしました。裁断料金は1センチメートルあたり108円でした。裁断することでコピーする際に「紙送り機能」が使用できて、とても便利です。裁断をした店舗のセルフコピー機でコピーも行なったので、1カ所で作業を終えることができ、時間と手間がかなり省けました。参考にしたブログによると、カッターで裁断する方もいるようです。

自宅でも撮影できる、願書写真

「できるだけ塾に通わず」頑張ってきた我が家では、願書の写真も父親が撮影して家庭で準備しました。わたしたち親は「プロに撮ってもらったら」とも言ったのですが、娘が「パパでいい!家で撮る!!」と主張し、自宅での撮影となりました。

コツは、「望遠レンズをつかって、遠くから撮る」です。
これにより、実物より顔が膨らむことを避けられます。

自宅撮影はプロに比べると照明などが劣りますが、忙しい受験直前期に「写真館に行く時間と手間」を省けることは大きなメリットです。自宅でも様々なアプリをつかえば満足いくまで調整できます。

余談ですが、我が家はパスポートの写真も自宅で撮影しています。申請の際に「あごに影が若干あるので、外国では確認されることもあるかもしれませんが、日本では問題ありません」と言われたものの、出入国の際にトラブルが起こったことはありません。

想定外のプレッシャー

【第1回中学受験と、親ばなれ・子ばなれ】のとおり、「中学受験に向けてがんばることは、いい経験になる」が、「努力をしても報われない可能性もある」。つまり不合格の場合もあることは、本人とはよく話し覚悟はしていました。

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