子育て情報『質の高い学習機会を!「東大生が考えた魔法の算数ノート なっとQ〜」を無償公開!』

質の高い学習機会を!「東大生が考えた魔法の算数ノート なっとQ〜」を無償公開!

編集部:学研キッズネット編集部

システムデザインの人材育成やツール提供を手がける株式会社レヴィは、新型コロナ対策で休校中の子どもたちに質の高い学習機会を提供するために、株式会社レヴィの創業メンバーが著者である「東大生が考えた魔法の算数ノート なっとQ〜」(小学館)の無償公開を開始しました。
また、「なっとQ〜」の著者で、中ではナビゲーターとして登場するナン部長、ハギー、キム兄が質問等に返答する「ナビゲーター(ナン部長、ハギー、キム兄)にメッセージを送ろう!」キャンペーンも開催中。


東大生が考えた魔法の算数ノート

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全国では緊急事態宣言が発令され、自宅学習を余儀なくされている子どもたちが多くいます。自宅でのプリント学習だけでは味気なく、益々の算数離れが進み、学力が低下してしまうことが危惧されています。そこで、普段はシステムデザインの人材育成やツール提供をしているレヴィは、新型コロナウイルスの感染拡大に対してできることはないだろうかと模索したところ、過去に創業メンバーが著者として出版した「東大生が考えた魔法の算数ノート なっとQ〜」のことを思い出し、株式会社小学館の同意のもと今回の無償公開に至りました。

目次


・東大生が考えた魔法の算数ノート
・公開期間


質の高い学習機会を!「東大生が考えた魔法の算数ノート なっとQ〜」を無償公開!

※公開期間は2020年8月31日(月)までです。株式会社小学館でも、自宅学習支援サイトを準備中です。

■著者からのメッセージ
「なっとQ〜」の1冊目が出たのは2010年、今から10年前のことです。3年間で3冊出版し、たくさんの方に手にとっていただけました。現在も、書店で購入することができます。
企画を持ち込んだ当時、著者たちはまだ大学院生でしたが、すぐに社会人になり結婚して子供ができ、その子供達が「なっとQ〜」を読むようになりました。今では、その繋がりを通じて「レヴィ」を起業して活動しています。宇宙開発や人工衛星におけるものづくりのやり方をベースにして、ソフトウェアや電子回路などのシステムをより良く作る方法をお客さんと一緒に考え、サービスを提供する中で、算数を通じて学んできた問題把握・解決は間違いなく役立つものでした。

この10年で社会のあり方はさらに大きく変わりましたが、私たちが「なっとQ〜」を通じて伝えたかった「算数を通じてより本質的な視点で問題を捉えられるようにする」ことの重要性はますます高まっています。そして自分たちの体験を通じてその内容が全く古くなっていない事に少なからず自信を持つことができたと感じています。

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