【小学生対象】アイデア出しから発表までオンライン完結型の自由研究プロジェクトを実施
編集部:学研キッズネット編集部
プログラミングやSDGsなどの新たな学びに関するメディア「みらいい」を運営する株式会社イノビオットは、2020年4月14日から2020年5月6日までの期間で、小学生を対象にアイデア出しから発表までオンライン完結型の自由研究プロジェクトを実施しました。
プログラム実施の背景
2020年4月より小学校でプログラミング教育が必修化されました。IT化が進み、ロボットやAIが普及する世の中において、プログラミングを理解することはとても重要です。さらに、プログラミング的思考により、物事を順序立てて考えることやトライアンドエラーを繰り返しながら考えることができるようになると期待されています。このような背景から、小学校でプログラミング教育が必修化されましたが、事前の周知や教育環境の整備などの課題も多く見受けられます。
イノビオットでは、プログラミングやSDGsなどの新たな学びに関する情報の発信から体験の機会までを提供すべく、メディア「みらいい」に連動させる形で、小学生を対象としたプログラミングスクールを運営しています。このプログラミングスクールでは、単にプログラミングを学ぶだけではなく学んだプログラミングのスキルを活用し、「困りごとの解決」や「大切な人のワクワク」をコンセプトとした作品を制作し、発表することを特徴としています。
今回、これまでのプログラミングスクールのノウハウを集結し、withコロナ・afterコロナに適応した新たな取り組みとして、オンライン完結型の自由研究プロジェクトを実施しました。
アイデア出しの様子
自由研究のテーマ(一部抜粋)
・お母さんの困りごと×アプリ「料理検索アプリ」
・STEM×リサーチ「まだ世の中にないモノの設計図」
・おばあちゃんの困りごと×リサーチ「おばあちゃんの孤独をなくす大作戦」
・ボードゲーム×企画「学び×オセロゲーム」
・社会の困りごと×ゲーム「マスク制作/マスクに関するゲーム・アニメ制作」
作品の内容
本プロジェクトでは、みらいいYouTuberのHiroとRikuが、子どもたちと一緒に1ヶ月間Zoomを使用しながら、全体ミーティングを行い、決まったテーマをもとにプログラミングでゲームやアプリをつくるなど楽しく学べる場となっています。※なお、「料理検索アプリ」や「おばあちゃんの孤独をなくす大作戦」