2018年2月1日 11:40
子どもが吐いても慌てない!備えておきたい胃腸炎対策アイテムと使用方法
ちなみに市販の塩素系漂白剤の濃度は、5%ほど。
では、消毒液の作り方を見ていきましょう。
【1000ppm(0.1%)の消毒液】
ペットボトルに水をいっぱいに入れ、そこにペットボトルのキャップ2杯分の漂白剤を入れる 。
【200ppm(0.02%)の消毒液】
ペットボトルに水をいっぱいに入れ、そこにペットボトルのキャップ半分弱の漂白剤を入れる。
これだけ!簡単ですよね?
作ってから時間が経つと効果がなくなってしまうので、作りおきには向きません。
その都度作るようにしてくださいね。
汚れてもまるめてポイッ!布団にペットシーツを敷く
小さな子どもは、トイレやバケツに吐いてなんてくれません。
寝ていて突然嘔吐するので、シーツやバスタオルがいくらあっても足りない…という事態に陥ります。
一度汚れたシーツ類は洗ったり、消毒したりも手間がかかります。
そんなときにおすすめなのが、ペットシーツ!
主にペットがトイレとして使う商品で、吸水性に優れています。
これを布団に敷き詰めておくことにより、万が一子どもが寝ている間に吐いても、被害を最小限に抑えることができます。
且つ、汚れたシーツは洗う必要がなく、そのまま廃棄OK。
胃腸炎の後片付けが大変…と悩まれているパパ・ママ、ぜひ使ってみてくださいね!
まとめ
小さな子どもが胃腸炎にかかると、それはそれは大変な事態になります。
子どものケアはもちろん最優先事項ですが、同じくらいに親は自分の身を守ることを考えなければなりません。
ママが倒れたら、子どもの世話は誰がするの!?という意識をしっかり持って、二次感染予防に努めましょう!
written by 七尾 なお
「トイレに変なものがある!」えっ、まさか!?弟の発言に焦ってしまったワケは【生理の失敗】