障害年金を知っていますか?障害のある人を金銭面で支える年金制度と申請方法についてまとめました
第3子以降は一人につき74,800円。
この時の子どもは下記の要件を満たしている必要があります。
・18歳到達年度の末日(3月31日)を経過していない子
・20歳未満で障害者1級または2級の障害がある子
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http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/shougainenkin/jukyu-yoken/20150514.html
障害基礎年金の受給要件・支給開始時期・計算方法|日本年金機構
1級の場合:(自分の老齢年金) × 1.25 + 〔配偶者の加給年金額(224,500円)〕
2級の場合:(自分の老齢年金) + 〔配偶者の加給年金額(224,500円)〕
3級の場合:自分の老齢年金額または最低保障額 585,100円
※1級・2級の場合障害基礎年金も加わる
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http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/shougainenkin/jukyu-yoken/20150401-02.html
障害厚生年金の受給要件・支給開始時期・計算方法|日本年金機構
障害基礎年金と障害厚生年金を比較した図が以下のものになります。
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障害年金の支給が停止する場合
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11021007895
障害年金は支給が停止する場合があります。たとえば、1年ごとや3年ごとなどに提出する診断書をもとに障害の状態が要件に当てはまらないとされたときなどがあります。
一方、複数回診断を受けても障害の状態変化があまりなく、固定状態が証明されている身体障害においては、診断書の提出の必要がない場合もあります。
障害厚生年金においては、業務上の病気やけがでも障害年金を請求することはできますが、労働基準法の規定による障害給付を受け取る権利があるときは、6年間障害厚生年金を受け取ることができません。また、労働者災害補償保険法の規定による障害給付を受け取るときは、労働者災害補償保険法の給付の一部が減額されます。
1世帯(扶養親族なし)の所得額が360万4千円を超える場合には年金支給額の2分の1が支給停止となり、462万1千円を超えると年金支給額の全額が支給停止になることがあります。