子どもへの「読み聞かせ」大事とはいうけれど、現実は大奮闘で…
子どもがもっと成長した時に、またチャレンジしてみよう!
と気持ちを切り替え、母から送られてきた本を、ほとんど押し入れに封印したのでした。
それでも「押し入れ封印」を免れた2冊の本
出典 : http://www.ehonnavi.net/img/cover/350/350_Ehon_277.jpg
この本に物語は一切なく、絵と単語だけです。子どもに身近なものが描かれているので、私はその絵を見ながら、
「スプーンはご飯を食べる時に使ったね」
「ねこちゃんは、ニャーニャーって鳴くよね」
「ヘリコプターはお空を飛ぶよね」
など、子どもの体験に結び付けながら、分かりやすい言葉を使って話をしていました。好きな時に好きなところから読むことができる、気楽な絵本。
これは娘もお気に入りでした。
https://www.amazon.co.jp/dp/4924710296
赤ちゃんにおくる絵本 (1) とだ こうしろう (著)
出典 : http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784069979415
こちらも物語はありません。というか、絵だけで文字は全くありません。
最初のうちは、分厚くて角が丸いこの本をしゃぶったり、パタパタしたりしたりして「おもちゃ」として遊んでいた娘。蛇腹式の本なので、立てたり積み重ねたりのもするのも、楽しかったようです。しばらくすると、本に描かれているキャラクターの表情やおもちゃなどに、興味を示すようになったので、私も一緒に絵本を見ながら絵のマネなどをして、親子で遊んでいました。
http://www.suruga-ya.jp/product/detail/BO91163
ディズニーの0歳のえほん 第1集 / 講談社
本との接し方にルールはない
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11038002933
子どもの好みや個性、特性は様々です。「読み聞かせ」にこだわらず、
その子に合った本に
その子に合った時期に
その子に合った方法で
接することができれば良いのではないかと思います。
次回は1~2才児におすすめの絵本を、ご紹介します。
自閉症娘と10歳差の弟はもめ事ばかり。特性や反抗期が原因?本当の理由は…