苦手なことを避ける発達障害の息子、親はどう支えたらいい?
最近、なぞなぞがブームの息子。なぞなぞの話題から派生して、言葉遊びを始めました。
○○を別の言葉でいうと…?というお題です。私がふざけて、「お母さんを別の言葉でいうと?」と聞くと、予想外の言葉が。
息子「がんばれ」
私「がんばれ!?どんなところが頑張れなの?」
息子「僕と一緒で片付けとか、頑張らないといけないから」
そうなのです、息子も私も片付けは苦手。どうやら息子にとって私は、威厳のある母ではないようです(笑)
でも息子は知らぬ間に、自分の苦手な部分を前向きに、受け止め始めているようでした。
苦手はあっても大丈夫。親子で励まし合えば失敗も怖くない!
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10337000835
息子には、「お母さんにも苦手なことはあるけど、頑張ってるんだよ~」と伝えていて、息子はそんな私を「お母さん、頑張ってるよね~」と応援してくれています。
「苦手なことはあっても大丈夫、ただそれとどう向き合っていくか」という姿勢は、折に触れて伝えています。
壁にぶつかることもしょっちゅうで、まだまだ試行錯誤ではありますが、息子にはどうすれば暮らしやすくなるのか?生きていく知恵を少しづつ獲得して欲しいと思っています。
ちなみに後日、息子にもう1度「お母さんを別の言葉で言うと?」と聞くと、
「がんばりとがんばれかな」という答えが返ってきました。
なかなかユニークな息子の感性。これからも息子と苦手に向き合いつつ、工夫していきたいです。
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