子育て情報『苦手なことを避ける発達障害の息子、親はどう支えたらいい?』

苦手なことを避ける発達障害の息子、親はどう支えたらいい?

そこで、息子の苦手と向き合うため、私が考えたことは

●はじめから100%を求めない
●Step by stepでできたところを褒める
●苦手があっても大丈夫!と安心させる

という3つでした。

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出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11038003601

その後、息子が自宅で工作するときは「○君はのりのベタベタがちょっと嫌いだけど、少しづつ触ってみようね」と、嫌がらない範囲でのりに触れる機会を設け、少ししかできなくても、チャレンジしたことを褒めるようにしてみました。

三輪車に乗れたときも、この3つを心がけていました。息子の「楽しむ」ということを優先し、そのそのときにできていることを、褒めるようにしました。すると、三輪車にまたがれるようになってから、徐々にペダルも漕げるように。

いきなり乗るように促していたら「乗り物は嫌い!」となっていたかもしれません。乗れるまでは遠回りでしたが、結果は良かったと思っています。

現在では自転車も乗れるようになり、公園での乗り物ライフを楽しんでいます。



小学校にあがり、持ち物を準備するのが苦手だった息子。2人で考えた解決策は…

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小学1年生の時には、学校の持ち物を前日用意するのに、何を用意したほうがよいか分からずに困っていたことがありました。

息子も「自分は持ち物を覚えたり、考えたりするのが苦手だ」と自覚があり、私は息子と一緒にどうしたらよいか考えました。2人で考えた結果、

●チェックリストを作って、リストを見ながら用意する

とうことで話がまとまり、その後はリストを作って用意しています。今でも、祖父宅への帰省や何か準備の時には「そうだお母さん、一緒に(チェックリスト)書いて!」と声かけをしてくれます。

自分の苦手に向き合う息子の姿に、成長を感じました。とはいえ、チェックリストを作っても、気が散って他の事をしてしまい、なかなか準備が進まないことも。苦手に対する課題はまだまだあります。



言葉遊びでの何気ない会話、母の私も思わず吹き出した一言

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先日息子と話していた時のことです。

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