2016年9月29日 14:00
2年の不登校を経て「何かやりたい」と息子が言った。進学までの道のり
その後、息子は寄宿舎にも入舎し、生活リズムも整ってきました。朝が起きられなかった息子が起きられるようになり、日常生活をする体力も取り戻していきました。私から離れたことで、自立への大きな一歩を踏み出すことができたと思います。
そして何より、息子はよく笑うようになりました。その笑顔は、支援学校で「ひとりでできた!」ということを経験して生まれた自信の表れです。
私だけで息子と関わろうとせずに、かかりつけの先生や心理士の先生方からのアドバイスをもとに息子を外に少しずつ連れ出して、息子に必要なものを見極められたこと、そして素晴らしい支援学校の先生方に出会えたことが、今の息子に成長する大きな転機になっていると思います。
息子の晴れ晴れとした姿を見て、あの時、息子の背中を押して良かったと心から思っています。
「え!信じられない!かわいそう!」お隣のマウントママに困惑…私の育児っておかしいの?