不登校のまま中学へ進学する娘。そのとき、親はどうあるべきか
と期待するので、また行かなくなった我が子を前に、傷口に塩を塗りこむように責め立てることも多いのだとか。
娘も、小5の終わりくらいから「学校って楽しそう」「学校へ行ってみようかな」という言動が目立ちました。けれど、放課後ちょっと学校に顔を出しただけでもダメージはひどく、先生の家庭訪問に合わせるように睡眠リズムが乱れ、当日には必ず寝ている状態でした。
私はこの話を思い出し、娘の行動や気持ちにこうした変化があっても無理をさせずに済み、良かったと思っています。
進学は子どもも不安。小6、中3といった時期は気を付けて
![不登校のまま中学へ進学する娘。そのとき、親はどうあるべきかの画像](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FHnavi%252F2016%252FHnavi_35025838%252FHnavi_35025838_5.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10186008131
不登校の子どもは、進学を控えるととても不安定になります。
人並みに進学したいという気持ち、でも行きたくないという気持ち、親や周りの期待に応えたい気持ちで揺れ動いています。
1番苦しんでいるのは子どもだということを忘れず、進学を区切りに無理に次のステップに押しやるような言動は、やめてあげたいものですね。
子どもたちが本当に動きたくなったときは、どれだけ親が止めても動き出します。それまでは親も辛いですが、子どもを「信じて、任せて、待つ」という気持ちを忘れないでいたいものです。
「私にもゆっくり寝る権利あるでしょ!」育児用ミルクをあげている隣で爆睡する夫!耐えきれず不満爆発