子育て情報『不登校のまま中学へ進学する娘。そのとき、親はどうあるべきか』

不登校のまま中学へ進学する娘。そのとき、親はどうあるべきか

と期待するので、また行かなくなった我が子を前に、傷口に塩を塗りこむように責め立てることも多いのだとか。

娘も、小5の終わりくらいから「学校って楽しそう」「学校へ行ってみようかな」という言動が目立ちました。けれど、放課後ちょっと学校に顔を出しただけでもダメージはひどく、先生の家庭訪問に合わせるように睡眠リズムが乱れ、当日には必ず寝ている状態でした。

私はこの話を思い出し、娘の行動や気持ちにこうした変化があっても無理をさせずに済み、良かったと思っています。


進学は子どもも不安。小6、中3といった時期は気を付けて

不登校のまま中学へ進学する娘。そのとき、親はどうあるべきかの画像

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10186008131

不登校の子どもは、進学を控えるととても不安定になります。

人並みに進学したいという気持ち、でも行きたくないという気持ち、親や周りの期待に応えたい気持ちで揺れ動いています。


1番苦しんでいるのは子どもだということを忘れず、進学を区切りに無理に次のステップに押しやるような言動は、やめてあげたいものですね。

子どもたちが本当に動きたくなったときは、どれだけ親が止めても動き出します。それまでは親も辛いですが、子どもを「信じて、任せて、待つ」という気持ちを忘れないでいたいものです。

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