自閉症を描くオススメ映画11作品!心温まる邦画からハラハラドキドキの洋画までご紹介します
いちばん苦しいのはサビーヌなのだ。 安定や穏やかさから遠く離れ、一度あったものを失い続けることはどんな状態であれつらいことだ。
自閉症本人による手記が多々あり、自閉症をテーマにした映画も増えてきたが、これは下手な感動なんか呼ばないと思った。
サビーヌの眼差しを通じて、こちらがどうすればよいのかを突きつけられる。そのために必死にこちらが受け取る必要がある。
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フランスは日本よりもはるかに手厚い福祉がある国だと
勝手に思い込んでいましたが、この記録映画を観て、何も知らない自分を恥じました。本当に良い医療とは、福祉とは何なのだろうか、
たとえ自分の親族や知人にサビーヌのような人がいないとしても、
自分はどう考え、どう行動してゆけばよいのだろうか、
などと、時に辛く重い気持ちになりながら最後まで観ました。
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監督: サンドリーヌ・ボネール
出演: サビーヌ・ボネール
DVD参考価格: ¥4,104
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彼女の名はサビーヌ[DVD](Amazon)
オススメ映画9: 『able エイブル』
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アリゾナに住むキャサリンとマーク夫妻は、知的発達障害のある日本の少年2人をホストファミリーとして受け入れ、数カ月間、一緒に暮らすことを決めた。
19才のゲン・ワタナベはダウン症、17才のジュン・タカハシは自閉症である。キャサリンとマークには、ほとんど障がいについての知識がない。果たして本当に2人と暮らしていけるのだろうか…。
2人の少年が、言語も文化も違う異国の地で奮闘する様は、障害のある人々が持つ可能性を私たちに教えてくれます。ユーモアのある魅力的な2人の個性が映し出されています。