子育て情報『発達障害の子どもとの夏休みはどう過ごす?よくあるお悩みと対処法5選!』

発達障害の子どもとの夏休みはどう過ごす?よくあるお悩みと対処法5選!

例えば読書感想文の場合は次のようなステップで挑戦してみるのはいかがでしょうか。

1.読んでみたいと思う本を図書館や書店で探す
2.本を一通り読む(この際も、子どもが熱中して読めるようであれば子どものペースに委ね、どこまで読んでよいかわからない様子であれば1日に○章まで読む、などゴールを設定してあげると良いですね。)
3.読んだ本の中でお気に入りの部分(ページ、セリフ、絵など)を書き出してみる
4.読んだ本のタイトル、どんな内容だったかを作文用紙の初めに書けるだけ書いてみる
5.お気に入りの部分を紹介、またどうして気に入ったのか書いてみる

このように小さなステップを設けて1つずつ子どもに挑戦させてみると、何をやればよいかわからないストレスが解消され、またステップを積み重ねるたびに子どもの自信にもつながります。

夏休みの宿題を進める方法に関しても、子どもによって合うものと合わないものがあります。他の保護者の方がおすすめしている方法なども参考にしつつ、自分の子どもに合った方法を見つけていくことも大切です。

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【困りごと4】きょうだいげんかが起きてしまう

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出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10161018985

きょうだいがいる家庭は、子どもたちがみんな家にいることが多くなるため、どうしてもきょうだいげんかが増えることがあります。きょうだいげんかが頻繁に起きてしまうと、その度に親が仲裁に入らなければならなかったり、家の中の雰囲気が悪くなってしまったり、時にはけがの原因になったりすることがあります。

きょうだいげんかによる子どもや親のストレスを和らげるためには、次のような工夫が考えられます。


きょうだい同士が常に一緒にいると、どうしてもけんかも増えてきてしまいます。祖父母をはじめ、親戚や友達の家にきょうだい一人ずつ遊びに行かせてもらう機会をつくるなど、時にはそれぞれが1人で過ごす時間を設け、のびのびと過ごせるように工夫しましょう。

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