2017年12月15日 18:40
療育とは?発達障害への療育の内容とその効果、療育を受けられる施設について詳しく説明します
対象にしている年齢や受けられるサービスなどもさまざまなので、子どもの検査結果に合わせて選びましょう。役所の福祉窓口で療育施設の紹介をうけることもできます。施設によっては見学や体験もできます。
利用する施設によって交付される受給者証の種類が違います。通所型施設の場合は「通所受給者証」を市区町村の窓口から申請します。入所型施設の場合は「入所受給者証」を児童相談所などから申請します。必要な書類は行政によって異なる場合があるので、事前に確認をしておきましょう。
支給の有無やサービス内容の決定のための調査や審査が済むと、受給者証の交付を受けることができます。
受給者証の交付を受けたら、受給者証の内容に合わせて障害児支援利用計画を作成します。受給者証、障害時支援利用計画など必要な書類がそろったら、施設との契約、利用のスタートができます。
まとめ
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10161018994
「療育」というと、少し敷居が高く感じるかもしれませんが、実際は療育手帳などがなくても受けられる場合もあり、発達が遅れていたり生活に困りを感じている子どもをサポートするためのものです。
子どもの成長を手助けし、自分でできることを増やせるよう、療育を活用していきましょう。
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参考書籍:『発達障害のある子と家族のためのサポートBOOK 小学生編』(岡田俊/ナツメ社)
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