2018年1月26日 16:30
誰一人「同じ」でない私たちが、隣り合い、支え合える場であるようにーLITALICO発達ナビ2周年
そこで、発達ナビでは昨年から、発達障害のあるお子さんやご家族をサポートするコラボ企画を企業の皆さんと一緒に企画・実施しています。
新たな商品・サービスの共同開発や、発達障害のお子さんに役に立つ商品・サービスの紹介記事、ユーザーの皆さんの声を企業に届ける交流・モニター企画などなど、これから様々な企画を実施していく予定です。
※発達ナビとのコラボを希望される企業さまは、以下からお問い合わせください
https://h-navi.jp/ad_contact
発達ナビとの共同企画をご検討の企業・団体さま向けお問い合わせページ
一人ひとりの「ちがい」を、これからも大切にできる場所であるように
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11017007055
「ここでは安心して悩みを吐き出せる」
「嬉しいことも、辛いことも、自然体で共有できる」
タイムラインやコミュニティなどの投稿コーナーを利用される発達ナビユーザーさんから、そんな声をいただくことがあります。
私たち発達ナビは、これからもユーザーのみなさんが「安心」して、自然体で過ごせる場所であり続けたいと思っています。
発達障害や、発達特性の凸凹による困りごとは、何か一つの解決策で一朝一夕になくなるものではないことがほとんどです。生きている中で、うまくいくこともあれば、落ち込むこともある。一人ひとりが、自分の特性と向き合い、社会の中で他者とかかわりあいながら、自分自身の物語を紡いでいくものなのだと思います。
そして、私たちはその長く続く人生の「過程」にこそ、寄り添えるサービスでありたいと思うのです。
発達ナビ編集部とともに、コラムを執筆してくださるライターさんの中には、1年, 2年と長期にわたって連載を続けてくださっている方もいます。
新しいお子さんが生まれたり
学年が上がって環境が大きく変わったり
お子さん自身が発達障害に関心を持って自分のことを知ろうとしたり
受験や進学、就職と、自立に向けた人生の節目を迎えたり…
ライターさんの連載中には、ライターさんとそのご家族に、たくさんの変化がありました。
また、発達ナビの中にも、30名強の運営スタッフがいて、一人ひとり違った背景を持ってこの場に集まっています。
自分の子どもを発達支援施設に通わせている保護者もいれば、
私のように最近子どもが生まれたばかりの新米保護者もいます。