子育て情報『感覚過敏・学習障害の子どもだったーあの頃の気持ちって!?こんな風に工夫していた…!【学校生活編】』

2018年2月25日 11:55

感覚過敏・学習障害の子どもだったーあの頃の気持ちって!?こんな風に工夫していた…!【学校生活編】

同じ計算をなぞっても意味がないので、初めて解くように計算をし直していました。

それでも完全には計算ミスはなくなりませんでしたが、少しずつ減るようにはなっていきました。

今でもケアレスミスは多いと言われますが、2回以上チェックすることで根本的なミスは減ってきていると思います。職場では周りの他の人にダブルチェックをお願いしたり、他の人の作業のダブルチェックを行ったりすることで職場全体でのミスを減らすよう心がけています。


苦手を補う工夫が、いつか武器になる

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出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10140000136

子どものころから、学校生活を送るうえで感じる困難や、苦手な部分について、何とかするためにいろいろ工夫してきました。そうして身につけたさまざまなスキルは、大人になった今も、苦手な部分を補ってくれたり、ときには強力な武器になったりもしています。苦手を補うために必要に迫られて身につけたことが、「武器になる」という感覚はとても面白いと感じています。

できないことや苦手なことに目を向けると、未来が暗く見えるかもしれません。
でも、完全には克服できなくても、うまく回避する方法を身につけることができれば、ラクに生きていくことができるようになると体感しています。そしてときには、身につけた回避方法が、将来、強力な武器になることもあるかもしれません。

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