2018年3月8日 11:55
火事場のバカ正直!犬猿の仲の先輩と遭遇したADHD息子が、思わずとった行動とは…!?
さらに、ADHDのリュウ太には「熱しやすく冷めやすい」という特性もあるので厄介です。テニス部に入ってみたものの、すぐ飽きてしまい、ヤル気がなくなっていたのでしょう。
中学2年生になる前にテニス部は退部してしまったし、部長も卒業してしまい、謝るきっかけも失ったまま約2年が経過していたのでした。
そんな時の火事場での再会…思いがけない場所、思いがけないシチュエーションで、逃げることもできない状態だったからか?「あのときはすいませんでした!」と頭を下げて謝ることができたのでした。
元部長の先輩は、リュウ太のことを覚えていたようですが、テニス部時代のことを引きずることなく、謝罪を受け入れてくれたそうです。
思いがけない出来事がきっかけで、心のしこりを解消
Upload By かなしろにゃんこ。
帰宅した息子は興奮していてガタガタ震えていましたが、この出来事を細かく話してくれました。
火事にいち早く気づき、偶然再会した先輩と力を合わせて消防を呼べたこと。
それが、実はずっとしこりになっていた先輩との確執を解消するきっかけとなったこと…。
この子が自分から謝ることができるなんて!実は「ひどくナマイキなことを言っちゃったな」と反省する気持ちが芽生えていたなんて。びっくりするようなエピソードでしたが、リュウ太の心の成長を感じることができました。
後日、ママ友から「あの火事のときにリュウ太くん見かけたけど、歩き方が変だったよ。大丈夫だった?」と心配の電話をもらいました。恐怖で緊張したからか?ロボットダンスのようだったそうです。パニックになりながらも、通報できたり謝れたりしたのだなぁと、改めて感心した母なのでした。
私「別れよ」→「子持ちの再婚は大変だぞ」私の離婚宣言にニヤつく夫。別れた途端態度が一変したワケ