2018年3月31日 18:00
新生活!ADHDがある大学生の引っ越し、一人でできる?ADHDならではの苦手と対策を親子で確認!
カレンダーアプリに予定を記入する際に、持ち物も書いておくことで、いつまでに何が必要かを把握し、リマインダーで知らせてもらうことができます。
・引っ越し前の忙しさ段階で色を分ける
カレンダーアプリに作業する時間を設定しておくと、そこに予定を入れてしまう心配も減ります。また、3週間前は緑、2週間前は黄色、1週間前は赤、のように色分けをしておくことで、忙しさを感覚的に理解することができ、スケジュールの調節に役立つでしょう。
■できないことは人の力を借りる
書類のミスが心配な場合は家族や知人にお願いすることも大事です。本人以外のダブルチェックを挟むことで、よりミスを防ぐことができるでしょう。
期日忘れが心配な場合はカレンダーアプリは複数人で共有することも可能なので、可能な間柄であったら予定を期日を把握しておいてもらってもいいですね。
できないことはプロにお任せ!引っ越し関連の相談先まとめ
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10132111866
工夫をすることで、解消されるお悩みもたくさんあると思います。けれども、お金の計算や引っ越し後の整理整頓、各種契約など、どうしても苦手意識が勝ってしまうこともあると思います。
そんな時、相談にのってくれたり、代行してくれるプロがいます。できないことを無理にやろうとしてつかれてしまったり、自己肯定感を下げてしまうよりは、プロの手を上手に借りることも一つの手段です。
・整理収納アドバイザー
整理収納アドバイザーとは、住まいのレイアウトや収納方法の提案を専門的に行っている人たちです。
新しい住まいに家具や、物品をどのように収納するか迷っている人は、相談してみるのもひとつの方法です。引っ越し業者の中には、整理収納アドバイザーの資格所持者が所属しているところもあるので、問い合わせてみましょう。
https://housekeeping.or.jp/referral/referral-list/?prefecture_id=13
アドバイザー一覧│特定非営利活動法人ハウスキーピング協会
・各社の問い合わせ窓口
水道やガスの手続きなど、ホームページや書類を見ているだけだと理解できない部分も多いこともあります。そこで、分からないことはまとめて、各社のお問い合わせ窓口に相談し、話しながら整理していくことで、解決できる部分も多いでしょう。