2021年7月2日 06:15
【新連載】「発達が遅い?」1歳半健診で感じた言葉の遅れ。発達障害グレーゾーンの3歳とまちゃん、成長の記録
このとき両親、義両親に娘の発達を相談しても「考え過ぎ」「心配性なのは分かるけどほどほどにしなさい」と言われました。
夫も娘について心配しておらず、私の買った発達障害の本をあまり読んでくれませんでした。このとき私はひとりで悩んでいましたが、発達支援センターの人に相談したことによってとても救われたのを覚えています。
発達相談をしてから半年後、検査の結果が出ました。このとき娘は3歳2ヶ月。はっきりとした診断名はつかず、療育に通うことになりました。
集団生活が始まった娘の変化と今
療育と幼稚園が始まり、娘はいろんな言葉を覚えました。今でも激しく怒ることはありますが、以前と比べると情緒も安定してきたと思います。
言語面はほかの子に比べるとまだゆっくりではありますが、「一緒に遊ぼう」「パパとママととまちゃん、みんなでおねんね!」など話してくれます。この間、娘のおせんべいを食べたら「ママ、おせんべい食べたでしょー!!」と怒られました。集団生活が始まる半年前は「おせんべい」を「べー」としか言えなかった娘。それに比べると、だいぶお話ができるようになりました。
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今現在(3歳9ヶ月)。診断名はついていませんが、療育の先生の見解では、娘は「自閉症の特性はいくつかある」とのこと。集団生活が始まったばかりの今。
登園しぶりなどいろいろ悩まされてはいますが、娘のペースに合わせて私も気楽にやっていけたらと思います。
そんな娘との日常をこれから書き綴っていきますのでよろしくお願いします!
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