2021年8月3日 14:15
孤独だった私にできたママ友。歳下のお友達と娘の発達の「違い」に疲れを感じて
そんな娘の様子にゆいちゃんママの反応は...?
ゆいちゃんのお母さんはとてもいい人で、そんな娘を穏やかな様子で見てくれました。ゆいちゃんもこんな激しい娘にも関わらず「お姉ちゃん、お姉ちゃん」となぜか懐いてくれました。
とてもありがたいのですが、それとは裏腹に遊ぶ度に必ず癇癪を起こす娘。それを毎回必死に抑える私。お菓子を与えたり、しまいにはタブレットで動画を見せたりして抑えました。おもちゃで遊ぶゆいちゃんと、一人で動画を見る娘。何のために一緒にいるのか分からないときもありました。
徐々に疲れていき遊ぶ間隔を空けることに
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ゆいちゃん親子と遊ぶようになり、私はこんなことを考えてしまうようになりました。ママ友というのは子どものためでもありますが、このとき近所にママ友がいなく孤独で娘とずっと二人っきりがつらい時期でした。そんなときにできたママ友。とても嬉しかったものの、一緒に遊ぶことによって心身ともに疲れていき、徐々にゆいちゃん親子と遊ぶ間隔を空けていきました。
それから娘が幼稚園に入園し、ゆいちゃん親子と遊ぶ機会が減りました。今娘はゆいちゃんの家を通ると、「ゆいちゃん家行きたい」とたまに話しています。以前より癇癪が少なくなり、おもちゃを譲ることも覚えたのであのときよりは仲良く遊べるかもしれません。
子どものためにほかの子と関わることは大事かもしれませんが、難しいときは無理せず、子どもにとってよいタイミングで遊ぶのがいいのかもしれません。
執筆/とまぱん
(監修:鈴木先生より)
文部科学省が提唱しているインクルーシブ教育のように、最近の研究では発達障害のあるお子さんが定型発達のお子さんと一緒に学んだり遊んだりする環境は良いとされています。大切なのは、お友達の親御さんにも、お子さんの特性をよく説明して発達障害の理解をしてもらうことです。
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