2022年1月28日 06:15
新連載!母子手帳の発達項目はすべて「できる」だった長女に障害が?10歳で軽度知的障害、ASDと診断されて
と言われて、一旦立ち止まることにしました。
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そんなゆいですが、学校や本人と話し合い、小学校5年生から算数だけ通級へ通っています。勉強についていけず自分に自信をなくしていたゆいに元気が戻ってきたのが一番の収穫でした。
でもこれから先、もっといろんな壁が出てくるだろうし、親としてはいつまでも心配してしまうけど、これはきっとどんな家庭でも同じことだよね。わが家も勉強や今後の進路、将来の就労はどうなるんだろうと不安は尽きませんが、たくさん悩み、笑いながら成長していきたいと思います。
それには夫の協力も欲しいところだね(単身赴任で月イチの帰宅しかできないけど…)そんな日々をここでつづっていけたらと思いますのでよろしくお願いします。
執筆/吉田いらこ
(監修:三木先生より)
子どものこととなるとついつい先のことまで心配してしまうのが親というものです。でも、先を見すぎて今を見失うことが往々にしてありますよね。
スクールカウンセラーさんのコメントでそれに気づけたことはとても良かったと思います。
そしていらこさんがおっしゃるように、実は子育ての悩みの本質は「どの家庭でも同じ」なんですよね。障害があるといろいろとそのせいだと考えてしまいがちなのですが、とってもフラットで素晴らしい視点だと思います。
「バイリンガルベビーの可愛い言葉の使い分け」ガイックとフランスで子育て Vol.26 | HugMug