2023年10月10日 14:15
次女も発達凸凹?活発すぎ、人見知りせず迷子でも笑顔…4歳で構音障害と診断され療育へ
Upload By ラクマ/ワッシーナ/ニャーイ
赤ちゃんなのに歩行器で暴走。危な過ぎて歩行器はすぐ処分
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わが家は母である私・ワッシーナを筆頭に、家族のほぼ全員が個性いろいろな発達凸凹タイプです。それぞれの特性をキャラクター化しており、動物の顔をしています。
わが家で3番目に生まれた次女リスミーは、赤ちゃんの頃は夜泣きも人見知りもせず、ベビーベッドや畳の上でよく動き回る元気な女の子でした。上の子に比べてずいぶん育てやすい子だなという印象でした。
生後半年が過ぎてハイハイができるようになったので、上の子が使っていた歩行器に乗せてみることにしました。すると歩行器にリスミーを乗せたとたん、ものすごい勢いで床の上を滑り回り、椅子や壁にぶつかりました。あぜんとする私の前で、リスミーを乗せた歩行器はどんどんスピードアップして、ふすまの小さな段差に激しくぶつかり、ひっくり返りそうになりました。リスミーを追いかけていた私は、リスミーが床に投げ出される寸前で、歩行器を止めることができました。
ちょっとした恐怖体験でしたので、私は慌てて歩行器を処分しました。その日以来、速すぎるリスミーの動きには気を配るようにしていました。
雑踏で迷子になっても楽しそう。母はトラブルに巻き込まれないか心配に
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幼児期になるとリスミーは好奇心の強い、行動的な女の子に育ちました。
ある日のショッピングセンターでのエピソードです。当時、子どもたちを連れて大型ショッピングセンターに出かけると、駐車場から出てショッピング・フロアに着くやいなや、4人の子どもたちはクモの子を散らすように、あっという間に駆け出していました。そうなると私はショッピングセンターの広いフロアを走り回って、子どもたち一人ひとりをつかまえることになります。
落ち着きのない子どもたち4人全員を連れて買い物などできるはずがないのに、私は忘れっぽいので、何度でも同じ判断ミスをしてしまいます。
もう二度と私一人で子どもたちを連れて買い物をしないと毎回心に誓うのですが、次の瞬間には忘れてしまうのです。
その日も、いつものように走り回る子どもたちをつかまえましたが、次女リスミーだけが、どういうわけか見つかりません。途方に暮れていると館内アナウンスで迷子の案内がありました。