子育て情報『保育園に入れたのは失敗!?障害のある息子、風邪から肺炎を繰り返し入院…もう辞めるしかない?』

2023年10月19日 06:15

保育園に入れたのは失敗!?障害のある息子、風邪から肺炎を繰り返し入院…もう辞めるしかない?


保活成功!保育園の加配枠に0歳児から入園が叶う

「まずは入れないと思ってください」と市役所の方に言われ、半ば諦めていた保育園の加配枠に奇跡的に入園できたことは過去の記事で書きました。

きいちゃんは10月生まれなので、4月入園当時はまだ生後6ヶ月でした。
そんな小さな頃から保育園に通っていたんだ……!と、今思い返すと驚きますが、障害のある子の保育園入園は激戦だと聞いていたことと、私自身が早く仕事に復帰したかったのも正直あり、思い切って0歳からの入園でした(1~2歳入園になると産休育休明けで子どもを保育園に入れたい家庭が多く、さらに激戦になるのです)。

保育園は家から2キロ弱の距離で、送迎が大変だったのですが(車も運転免許もなかったので自転車で送迎していて、雨の日はとくに大変でした……。その後、あまりの大変さに運転免許&中古車をゲット!)今でもきいちゃんを受け入れてくれた保育園に本当に感謝しています。

保育園に入れたのは失敗!?障害のある息子、風邪から肺炎を繰り返し入院…もう辞めるしかない?の画像

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保育園の洗礼が……!ただの風邪をもらっただけなのに肺炎で1ヶ月入院

担任の先生や加配の先生もきいちゃんを可愛がってくれ、園長先生やほかのクラスの先生方、保育園の年中や年長のお兄さん、お姉さんたちもきいちゃんを可愛がってくれました。
そうやって順調に保育園に通い始めたかに見えたきいちゃんでしたが、入園から1ヶ月半を過ぎた頃から事態は変わってきました。

そう……「保育園の洗礼」です。

「保育園の洗礼」とは……
小さな子どもたちが1つの部屋で集まり過ごす保育園という空間は、さまざまな感染症にも出合いやすい場所でもあります。そして、入園したばかりの頃は感染症への免疫が低い子どもも多く、入園後すぐに短期間で早退やお休みを繰り返すことになる……、これが「保育園の洗礼」と呼ばれています。

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見事にきいちゃんもその洗礼を受けました。
しかもきいちゃんの場合は普通の風邪におさまらず、持病のせいで肺炎にまで発展してしまうことが多かったのです。(心房中隔欠損症という、心臓の右心房に穴が空いている病気を患っていました。現在は手術して完治済みです)

ただの風邪から肺炎になり1ヶ月入院し、退院して保育園に行くもそこで再び感染症にかかり、その3日後にはまた病院に逆戻り……なんてことがザラに起こるようになりました。もちろんその間は保育園に通えません。

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