2023年12月27日 06:15
小4娘の「一緒に寝て」を断ってもいいの?不安が強い場面緘黙娘、臨床心理士に相談すると…
エピソードでも触れられていたように、お母さんの代わりになるかわいいぬいぐるみや抱き枕を用意するのもいいかもしれません。またぬくもりが欲しいなら湯たんぽなどもおすすめです。寝つくまでに安心できるような、いい匂いのするピローや音楽が聴ける装置などを用意するのもいいかもしれません。
本人の安心を助けるグッズも使いながら、納得して一人で寝られて、自信が持てる経験ができるといいですね。
https://h-navi.jp/column/article/35029729
前の記事はこちら
(コラム内の障害名表記について)
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
ワンオペ育児もう限界!夫にSOSを出すと「専業主婦が何様のつもり?」→私が救いを求めた人物とは…