成功のヒントは「見通し」にあり!?こだわり、偏食娘とつくれる「米粉ピザ」【感覚過敏の娘との時短レシピ】
そこで、帰りの電車の中でピザをつくる絵を描いて、「こんな風にやるとこういうのができるんだよ」というのを、順をおって説明してみました。
そうしたら「分かった」といって協力してくれようとしたのです。
さらに、ピザには、ソーセージとチーズをのせて食べてみたいということまで、提案してくれたのです!
全体像がわからないと、道中にどんなことをしていいのかが予測できないからイヤなのか!
自分で具材とかが決められて、自分好みにつくれるというのも、あらかじめ伝えられるとやってみようと思うのか!
と、やっと分かったのでした。新米母でごめんなさい……。
その後、娘が米粉に触るようになったときに「ぽろぽろでぺたぺたじゃないっ!」といっていたことから、米粉は小麦粉の生地よりべたつきが少ないのも、娘が米粉をこねられるようになった理由のようにも思います。
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今回は、そんな感覚過敏の娘が喜んでつくってくれるようになった「米粉ピザ」をご紹介します。
感覚過敏の子どもが作れる&食べられる「米粉ピザ」
・米粉ピザの材料
(小さめのピザ2枚:幼児が食べてちょうどいいくらいの量です)
※親子で食べる場合は米粉300g~400gになるように3~4倍するとちょうどいいと思います。
・米粉100g(大さじ11杯)
・片栗粉大さじ1
・ベーキングパウダー小さじ1/2
・オリーブオイル小さじ2(オリーブオイルでなくてもオイルなら何でもいいです)
・水100ml
・塩少々
・のせる具材はお好みのものを!
娘は偏食なので、彼女が「食べる」といったものをまずのせて喜んで食べてくれるようになってから、「いろどりがいいほうがおいしく見えるよ」といって、葉物やトマトなどを1つずつ追加していきました。
火の通りにくいお野菜やお肉をのせる場合は、あらかじめ火を入れておいてください。
野菜をぜんぜん食べなくて、以前紹介したレンコンパウダーなどの野菜パウダーを使用する場合は、混ぜた分だけ水分量を増やせばOKです(小さじ1程度なら水分を増やさなくてもできます)。
保育園から帰宅してからスタート!30分で仕上げます!
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1、はかりではなくスプーン計量を使うことで、子どもでも計量しやすいです。
2、米粉を使うことで、小麦粉よりもべたつかないので、触れる確率がアップします。