子育て情報『「朝から晩までよく喋る」自閉症息子との夏休みに辟易!?「究極の2択」に振り回されて』

「朝から晩までよく喋る」自閉症息子との夏休みに辟易!?「究極の2択」に振り回されて

予想が外れ来ないと踏んだら、別の候補地へ移動してまた待ち伏せする。そんな遊びをしています。まだ今年導入された新型車を制覇していないので、今年の夏、私たちはどこかのバス停で新型車を待ち伏せしている事でしょう。

「朝から晩までよく喋る」自閉症息子との夏休みに辟易!?「究極の2択」に振り回されての画像

Upload By 星あかり

執筆/星あかり

(監修:新美先生より)
面白大変すぎる夏休みのエピソードを聞かせてくれてありがとうございます。自分がその立場だったらけっこう疲れるだろうなと思うものの、めちゃめちゃかわいくて面白すぎるエピソードに昇華されてる星さん素敵です。多少の苦労もかわいいわが子の面白ネタに昇華できるのって才能ですね。わたし自身も自分のことも家族のこともそんな感じで乗り切るようにしているので共感して読ませていただきました。

集団生活自体がメインの困りごとの場合、学校ある時期に必死にサポートしていて、長期休みになるとほっとして、普段できない緩やかな時間が過ごせるのがすごく貴重な時間だったりしますよね。
スバル君の興味に合わせて、無になりながらおしゃべりに付き合ったり、バスの趣味に付き合ったりする星さん、ステキなお母さんだなぁと尊敬します。十分に本人の興味につきあってくれるようなお母さんだからこそ、数年後には理由を説明してお願いすれば、お母さんの言い分も受け入れて折り合いをつけられるようにもなったんだろうなとも思いました。

https://h-navi.jp/column/article/35030177
前の記事はこちら

(コラム内の障害名表記について)
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。

ASD(自閉スペクトラム症)

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.