子育て情報『柳楽優弥さん初主演ドラマ「ライオンの隠れ家」、将来の自立や多様性を考えるイベント、東ちづるさん座長「まぜこぜ一座」映画公開などご紹介』

柳楽優弥さん初主演ドラマ「ライオンの隠れ家」、将来の自立や多様性を考えるイベント、東ちづるさん座長「まぜこぜ一座」映画公開などご紹介

とは、Neuro(脳・神経)とDiversity(多様性)という2つの言葉が組み合わされて生まれた、「脳や神経、それに由来する個人レベルでの様々な特性の違いを多様性と捉えて相互に尊重し、それらの違いを社会の中で活かしていこう」という考え方であり、特に、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、学習障害といった発達障害において生じる現象を、能力の欠如や優劣ではなく、『人間のゲノムの自然で正常な変異』として捉える概念でもあります。

https://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/diversity/neurodiversity/neurodiversity.html
個人の特性の違いを尊重しながら、一人ひとりがそれぞれの場所で各々の「ちから」を発揮できる社会の構築を目指して発足した「ニューロダイバーシティプロジェクト」。その取り組みの一つとして開催されるイベント「ちょっと先のおもしろい未来 –CHANGE TOMORROW-」の中で、「みんなの脳世界2024~超多様~」の体験型展示が10月12日(土)・13日(日)に行われます。

本展示では、5つの展示エリア(多様な世界・多彩な世界・個の拡張・環境の調整・社会の創造)を巡りながら、私たちは「個人」と「環境」の相互作用で構成されている「脳世界」に生きていること、私たちは「超多様」な存在なのだということを、さまざまなアプローチから体験することができます。

例えば、「多様な世界」エリアでは、実際に脳波計を付けて画像を見て、画像のどの要素に着目していたのかを脳波で捉える「あなたのモノの見方」、「多彩な五感」エリアでは、ASD(自閉スペクトラム症)の方に多く見られる感覚過敏が体験できる「ASD知覚体験シミュレータ」などがあります。「個の拡張」エリアでは、色覚特性を持つ人の色覚補助ツールや多様な色の見え方を体験できる「色のめがね・色のシミュレータ」、「環境の調整」エリアでは、環境の変化が個人の強みや弱みにどのように影響するのか、”ちょっと変わった三輪車”で体感できる「環境によって変わるってどういうこと?」などがあります。また、「社会の創造」エリアでは、お子さまを特性から理解する「LITALICO発達特性検査」の展示もしていますよ。

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たくさんの展示の体験を楽しみながら、ニューロダイバーシティへの理解を深めるきっかけにしてはいかがでしょうか。

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