小2息子の悪化する宿題ストレス。連日の癇癪、鉛筆はボロボロに…先生に相談してみると
と言いました。その気持ちからか机や壁に「学校へ行きたくない」と書いていたりしました。できなかったことを素直に伝えることも大切だと思うと話しましたが聞く耳持たずでした。
長男は真面目で人の目を気にする傾向が強いため、宿題を忘れていくことでどう思われるかをすごく気にしていました。また、怒られるということにとても抵抗を持っていました。なのでなんとしても終わらせたい。しかしスムーズに進められない。やらなきゃと思うけどできなくて余計に追い詰められて激しく泣いたり怒ったり。
そんな様子でした。 だんだん私自身も宿題の時間がつらくなり疲弊していたので、担任の先生にこんなこと相談していいかずっと悩んでいたのですが、限界を感じて相談してみることにしました。先生は親身に聞いてくださり、長男と話をして少し考えてみますねとおっしゃってくださいました。
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先生は宿題の量を…?
先生に相談した数日後、宿題のノートを見ると量を減らしてもらっていました。「ここまではやって、ここからはやらなくてよい」と先生が印をつけてくださっていたのです。私はびっくりして、もう一度先生に電話をしました。
ありがたい反面、長男を甘やかす結果になってしまったのではないかという気持ちと、申し訳ない旨を伝えました。
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すると先生は、「量が多く感じて苦しくなっていた様子だったので、どのくらいなら余裕を持ってできそうか話し合い少し削ってみました。削った部分は次の日の休み時間などに一緒に取り組んだりして補うという形でやっていこうと話しました。少しずつ量を増やしていって、まずはやれる範囲で気持ちよく『できた!』という成功体験を積んでいけたらと思います。宿題がつらくてますます学校が嫌だなぁと感じてしまったら悲しいので」と話してくださいました。それから長男は比較的スムーズに宿題に取り組めるようになり、先生には感謝の気持ちでいっぱいでした。思い切って相談して良かったなぁと思いました。
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それからはだんだんと通常の量をこなせるようになっていき、4年生の今もたまにやりたくなくて怒る時もありますが、2年生の時のようにできなくて激しく泣いたりパニックになることはなくなりました。 鉛筆かじりも2年生の一時期だけで気づいたらしなくなっていました。