海外でも注目!「石村嘉成展」、自閉症の少年と家族の絆を描く映画、被災経験のある医師による医療的ケア児・者の災害時支援の講演会【ニュース3選】
そのため、大地震や台風などの災害が起きた場合、避難の際には多くの配慮を必要とします。
12月21日(土)に、公益財団法人ひょうご子どもと家庭福祉財団が主催する講演『医療的ケア児・者の災害時支援について~日常の備えから災害時対応まで~』の講師を務めるのは、災害時支援をテーマに多くの講演を行っている医師の本田義信先生(いわき市医療センター)。東日本大震災で被災されたご経験などを踏まえて、被災した時のためにできる準備や、被災した際の対応について詳しくお話しくださいます。
医療的ケア児・者に、どのような配慮が必要なのかを知り、いざという時に備えることができる機会です。オンラインでも見逃し配信の受講が可能とのことですので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
【詳細】
日程:
・現地参加:2024年12月21日(土)14:00〜16:00
・見逃し配信:2024年12月23日(月)~2025年1月17日(金)
※見逃し配信のみの受講も可能。見逃し配信の視聴方法については、現地開催後にメールにてURLを送付
場所:兵庫県立のじぎく会館204号室
住所:兵庫県神戸市中央区山本通4ー22ー15
講師:本田義信 先生
平成4年に福島県立医科大学小児科学講座大学院卒業後、いわき市立総合磐城共立病院(現いわき市医療センター)に就職。NICUにおいて、多くの新生児の治療に取り組む。
また、外来フォローとして、障害のあるお子さんが地域で過ごしやすいように、学校等との連携を行っている。東日本大震災の際に病院で被災した経験等も踏まえて、災害時支援をテーマに講演を実施している。
対象:医療的ケア児・者に関わる方
定員:会場参加/35名見逃し配信/65名
受講料:2,000円(税込)
内容:
・被災した時のためにできる準備について
・被災した際の対応について
・質疑応答
ツール:Microsoft Teams
お申込方法:「こくちーずプロ」よりお申込みください。
お申込締切:会場参加‐2024年12月12日(木)まで
見逃し配信‐2025年1月15日(水)まで
※クリックすると、発達ナビのWebサイトから「こくちーずプロ」のWebサイト(『医療的ケア児・者の災害時支援について~日常の備えから災害時対応まで~』申し込みページ)に遷移します。
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ASD(自閉スペクトラム症)