【動画と写真で解説!】おくるみの巻き方 月齢別の巻き方&おすすめのおくるみ5選
横長にして使います。赤ちゃんが大きくなっても、ある程度長い期間活躍します」
フード付き
「見た目が可愛らしいフード付きのおくるみ。お風呂あがりには、湯冷めをしないようにかぶせておけます。日差しや風などを避けるのにも役立ちます」
ポケット付き
「足をすっぽりと入れられるポケットが付いたおくるみ。赤ちゃんの動きでおくるみがはだけて足が出てしまう心配がなく、特に寒い時季に重宝します」
生地の種類
ガーゼ
「ガーゼはオールシーズン使える素材で、肌にやさしく生まれたばかりの赤ちゃんに安心して使えます。通気性や速乾性にすぐれているので、赤ちゃんが汗をかいたときや洗濯をしたときもすぐに乾くのが嬉しいですね。伸縮性もあり、巻きやすいのが特徴」
パイル地
「パイル地は、一般的によく目にするタオルの生地。保温性があり吸収性も高いので、おくるみとしてだけではなくバスタオルとしても使えます。
やわらかい肌ざわりが特徴で、赤ちゃんをふんわりと包んでくれますよ」
キルティング
「表地と裏地の間に綿を挟んだキルティングは、保温性にすぐれ、肌寒い季節に向いている素材。ほどよい厚みがあるので、お昼寝用のブランケットや床に敷くラグとしても使えます」
フリース
「軽くてふわふわとした手ざわりが心地よいフリース。保温性があり、赤ちゃんの体温を逃さずあたたかさを保てるので、特に冷え込む冬におすすめ。ベビーカーや抱っこ紐にかけて使うこともできます」
ニット
「編み地のナチュラルな風合いが特徴のニット。夏はコットン、冬はウールと、季節に合わせて素材を選びたいもの。デリケートな赤ちゃんの肌を考え、オーガニック素材のコットンやウールを選ぶとよさそうです」
バスタオルで代用が可能
「おくるみは用途や季節に合わせて選ぶのがポイントですが、バスタオルで代用することもできます。ただし、生地が厚すぎたりサイズが小さすぎたりすると、巻いてもほどけやすくなってしまうことがあります。バスタオルを使う場合は、ガーゼやパイルなど伸びやすく薄手の生地がおすすめ。
赤ちゃんの肌にふれるものなので、素材はこだわって選びたいところです。サイズは60cm×120cm程度の大きさがあれば十分。バスタオルなら子どもが成長しておくるみとして使わなくなってからも1年中活躍するので、何枚あっても困りません」
月齢別おくるみの巻き方
月齢ごとの巻き方
【生後まもなく~2ヵ月頃:基本巻き】
【基本巻きの巻き方】
①おくるみの表側を下にしてひし形に広げて置く。