東大生の約7割がレゴで遊んでいた! 集中力が鍛えられる幼少期の「遊び」とは?
と答えた人は43名(全体の約12%)でした。
逆に、ゲームをやったことのある東大生のなかには、「最長で1日12時間以上ゲームで遊んだことがある」と答えた人が80名(全体の約22%)もいたそうです。この結果をどう思いますか?幼少期に積極的にゲームで遊んでいた東大生は多いように感じませんか。
また同調査では、「親など家族と、ゲームとの関わり方について話し合ったか」という問いもあり、196名(約55%)が「はい」と答えたといいます。つまり、過半数の家庭で親がルールを決めたり、子どもに注意喚起したりするなど、何らかのかたちで介入していたことがうかがえます。
興味深い回答もありました。「現在のレベルでは勝てない敵を倒したいときに、自分のレベルを上げる、弱点を探す、仲間を作るなどの行為をすることは、ゲームだけでなく、現実の勉強にも応用可能。(文系・男性・1年)」といった、ゲームと勉強の関連性について語った人もいたようです。
これはゲームで経験したことを、学力向上に生かすことが可能であることを示しているのではないでしょうか。
この結果を見ると、どうやら「ゲーム=勉強に悪影響を及ぼすもの」ではなさそうです。「ゲームをするのはOK、だけどルールはしっかり守ろうね!」と、親子間で時間や約束事などを決めてから遊ぶことが大切なのですね。
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東大生のなかには、幼少期に家族とよく遊び、その経験を学力向上につなげた人がたくさんいることがわかりました。親子一緒に「遊ぶ」ことで「集中力」が鍛えられるなら、今度の週末には子どもと本気で遊んでみてはいかがでしょう?もしかしたら、お子さまの集中力はすでにかなり鍛えられているかもしれませんよ!
(参考)
インターエデュ・ドットコム|東大・京大生に共通すること・しないこと 〜東大・京大生が育つまで<総集編>〜
プレジデントオンライン|親と“神経衰弱”する子が東大合格するワケ
PR TIMES|レゴジャパン株式会社プレスリリース東京六大学出身者600名に聞いた「レゴと知育の関連性に関する調査」
MAG2NEWS|美人東大タレントが明かす、わが子を東大生にしたい親がすべき9つの事
インターエデュ・ドットコム|現役東大生アイドル! 桜雪さんインタビュー
東大新聞オンライン|5人に1人は「1日12時間以上ゲーム」経験者 ~東大生のゲーム事情~
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