NEWSの小山慶一郎(39)が14日、AAAの宇野実彩子(37)との結婚を報告。メディア向けに結婚を伝えるメッセージカードと和菓子の詰め合わせを送って報告した。小山はメッセージカードで「いつもお世話になっております皆さまへ」と題し、「桃の花咲く季節となりました。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます」と書き出し。「私事で恐縮ですが、この度、小山慶一郎は結婚する運びとなりましたことをご報告いたします」と報告した。続けて「これまで以上に、一つひとつの仕事と真摯に向き合い、精進してまいります。至らない点も多々あるかと存じますが、今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます」と締めくくり、最後に直筆のサインを添えた。和菓子は京都の老舗・鼓月の「千寿せんべい」の詰め合わせで、「感謝」と「KK」の文字がプリントされている。(以下、メッセージ全文)いつもお世話になっております皆さまへ桃の花咲く季節となりました。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。私事で恐縮ですが、この度、小山慶一郎は結婚する運びとなりましたことをご報告いたします。これまで以上に、一つひとつの仕事と真摯に向き合い、精進してまいります。至らない点も多々あるかと存じますが、今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。2024年3月吉日小山慶一郎
2024年03月14日NEWSの小山慶一郎(39)が14日、木曜レギュラーを務めるMBSテレビ『よんチャンTV』(月~金後3:40※関西ローカル)に生出演し、結婚を報告した。AAAの宇野実彩子(37)との結婚を発表後、初のテレビ出演となった。番組冒頭、メインパーソナリティの河田直也アナウンサーが「早速ですがが、きのう『超おめでたい』えええ~!?なニュースが飛び込んできました」と大盛り上がり。小山は「ありがとうございます!」と笑顔で祝福に応えた。増田貴久、加藤シゲアキはそれぞれのSNSで祝福していた。小山は増田の笑いたっぷりの投稿について「僕が説明するのが一番ツラいですね。彼が説明してくれたらいいんですけど…」と笑い、加藤については「いろんな写真を出してくれてですえん。一応LINEが来ましてこれ出していい?って、別にいいよって、いうようなやり取りをしました」と明かし、感謝を伝えた。加藤も今月3日に結婚発表したばかり。小山は「そういう年令になったんだなと思いますね。僕も今年40なんで」と思いはせた。自身の発表タイミングにもメンバーの絆があり、「真面目な話をすると、(12日が)増田のミュージカルの初日だったんです。そこには迷惑をかけたくないと。1日ずらした結果がたまたま大安だったと。『よんチャン』には合わせてないです」とぶっちゃけ。最後には「結婚しましたけど、変わらずにエンターテインメントの道を進んでいきたいと思いますので、NEWSを頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!」と伝えた。小山と宇野は前日の13日、双方の所属事務所などを通じ、結婚を報告した。「穏やかで優しい時間を共に過ごしていけたらと思っています。これまで以上に、一つひとつの仕事と真摯に向き合い、精進してまいります」(小山)、「私は昨年1月に最愛の父を亡くしました。入籍した3月12日は大好きな父の誕生日です。父にどこか似ている彼と温かい家庭を育んでいきたいと思っています」(宇野)などと思いをつづっていた。小山は1984年5月1日生まれ、神奈川県出身。人気グループ・NEWSのメンバーで、2003年にシングル「NEWS日本」でデビュー。メンバー脱退を経て、現在は小山、加藤シゲアキ、増田貴久の3人で活動している。個人では俳優としても活躍し、フジテレビ系ドラマ『Ns’(ナース)あおい』『ロス:タイム:ライフ』などに出演。10年3月に日本テレビ系報道番組『news every.』にレギュラー出演し、14年1月~18年6月まで同番組の月~木曜午後4時台でメインキャスターを務めた。バラエティー番組にも出演するなど、幅広く活躍している。宇野は1986年7月16日生まれ、東京都出身。ダンス&ボーカルグループ・AAAのメインボーカルとして、2005年にシングル「BLOOD on FIRE」でデビュー。同年12月に『第47回 日本レコード大賞』最優秀新人賞を受賞。NHK紅白歌合戦には10年に初出場して以降、16年まで7年連続で出場を果たした。グループは21年12月をもって活動を休止している。個人では、複数のテレビドラマに出演する俳優としても活動。ハリウッド映画『呪怨 パンデミック』(06年)への出演、主題歌を歌うなど、活躍の幅を海外にも広げた。現在はソロライブツアー
2024年03月14日歌手で俳優の山下智久(38)が14日、自身の公式Xを更新。NEWSの小山慶一郎(39)がダンス&ボーカルグループ・AAAの宇野実彩子(37)と結婚したことを祝福した。かつて同じグループで活動していた小山の結婚に、山下は「小山おめでとう。#小山に幸あれ」とハッシュタグを添えて投稿。先日3日に加藤シゲアキが一般女性と結婚した際も「結婚おめでとう!^ ^#シゲに幸あれ」と投稿しており、NEWSのメジャーデビューシングル「希望‐Yell‐」の歌詞「君に幸あれ」を思わせる文章でお祝いした。小山と宇野は13日、それぞれの公式サイトで結婚を報告。「穏やかで優しい時間を共に過ごしていけたらと思っています。これまで以上に、一つひとつの仕事と真摯に向き合い、精進してまいります」(小山)、「私は昨年1月に最愛の父を亡くしました。入籍した3月12日は大好きな父の誕生日です。父にどこか似ている彼と温かい家庭を育んでいきたいと思っています」(宇野)などと思いをつづっていた。
2024年03月14日NEWSの小山慶一郎(39)が13日、所属事務所を通じてダンス&ボーカルグループ・AAAの宇野実彩子(37)と結婚したことを報告した。NEWSのメンバーの加藤シゲアキ(36)と増田貴久(37)が同日、インスタグラムを通じて祝福した。加藤はインスタグラムのストーリーズに、若き日の小山との2ショットプリクラを公開した。増田は「きのここ山」とつづり、菓子『きのこの山』を持った遊び心満載の写真を投稿。「#おめでとう」のハッシュタグを添えた。小山と宇野はこの日、それぞれの公式サイトで結婚を報告。「穏やかで優しい時間を共に過ごしていけたらと思っています。これまで以上に、一つひとつの仕事と真摯に向き合い、精進してまいります」(小山)、「私は昨年1月に最愛の父を亡くしました。入籍した3月12日は大好きな父の誕生日です。父にどこか似ている彼と温かい家庭を育んでいきたいと思っています」(宇野)などと思いをつづっていた。小山は1984年5月1日、神奈川県出身。人気グループ・NEWSのメンバーで、2003年にシングル「NEWS日本」でデビュー。メンバー脱退を経て、現在は小山、加藤シゲアキ、増田貴久の3人で活動している。個人では俳優としても活躍し、フジテレビ系ドラマ『Ns’(ナース)あおい』『ロス:タイム:ライフ』などに出演。10年3月に日本テレビ系報道番組『news every.』にレギュラー出演し、14年1月~18年6月まで同番組の月~木曜午後4時台でメインキャスターを務めた。バラエティー番組にも出演するなど、幅広く活躍している。宇野は1986年7月16日生まれ、東京都出身。ダンス&ボーカルグループ・AAAのメインボーカルとして、2005年にシングル「BLOOD on FIRE」でデビュー。同年12月に『第47回 日本レコード大賞』最優秀新人賞を受賞。NHK紅白歌合戦には10年に初出場して以降、16年まで7年連続で出場を果たした。グループは21年12月をもって活動を休止している。個人では、複数のテレビドラマに出演する俳優としても活動。ハリウッド映画『呪怨 パンデミック』(06年)への出演、主題歌を歌うなど、活躍の幅を海外にも広げた。現在はソロライブツアーを開催するなど精力的に活動している。
2024年03月13日3人組グループ・NEWSの小山慶一郎(39)とダンス&ボーカルグループ・AAAの宇野実彩子(37)が13日、公式サイトを通じて結婚したことを報告した。NEWS、AAAに関する記録は以下の通り。【1】NEWSの主な記録◆デビュー(1st)シングルから最新シングルまで全30作すべてオリコン週間シングルランキング1位獲得◆1stアルバムから最新アルバムまで全15作すべてオリコン週間アルバムランキング1位獲得【2】NEWSの主なシングル記録◆デビュー(1st)シングルから30作連続、通算30作のオリコン週間シングルランキング1位獲得※メジャー・デビューシングル「希望~Yell~」(2004年5月12日発売)から、最新シングル「ギフテッド」(2023年11月22日発売)まで◆デビュー(1st)シングル「希望~Yell~」(2004年5月12日発売)2004/5/24付オリコン週間シングルランキング1位初週売上27.1万枚累積売上39.5万枚◆NEWSのシングル累積売上記録TOP31位「希望~Yell~」(2004年5月12日発売)最高1位、累積売上39.5万枚2位「weeeek」(2007年11月7日発売)最高1位、累積売上37.7万枚3位「チャンカパーナ」(2012年7月18日発売)最高1位、累積売上31.7万枚【3】NEWSの主なアルバム記録◆1stアルバムから15作連続、通算15作のオリコン週間アルバムランキング1位獲得※1stアルバム『touch』(2005年4月27日発売)から、最新アルバム『NEWSEXPO』(2023年8月9日発売)まで「1stアルバムからの連続1位獲得作品数」記録歴代1位◆最新アルバム『NEWSEXPO』2023/8/21付オリコン週間アルバムランキング1位初週売上14.9万枚【4】AAAの主な記録◆自身初のオリコン週間シングルランキング1位獲得作品「MIRAGE」(2008年1月9日発売)2008/1/21付オリコン週間シングルランキング1位初週売上2.5万枚累積売上3.3万枚◆AAAのシングル累積売上記録TOP31位「Climax Jump」(2007年3月21日発売)最高5位、累積売上11.0万枚2位「逢いたい理由/Dream After Dream~夢から醒めた夢~」(2010年5月5日発売)最高1位、累積売上6.0万枚(59,833枚)3位「Lil’Infinity」(2015年2月25日)最高3位、累積売上6.0万枚(59,732枚)※1位『Climax Jump』はAAA DEN-O form名義の作品◆最新アルバム『AAA DOME TOUR 15th ANNIVERSARY -thanx AAA lot- LIVE ALBUM』(2022年5月11日発売)最高4位累積売上1.2万枚◆直近アルバム1位獲得作品『AAA 15th Anniversary All Time Best -thanx AAA lot-』(2020年2月19日発売)2020/3/2付オリコン週間アルバムランキング1位初週売上11.5万枚※アルバム作品自己最高初週売上累積売上13.0万枚オリコン調べ(2024/3/18付現在)
2024年03月13日2024年3月13日、アイドルグループ『NEWS』の小山慶一郎さんと、パフォーマンスグループ『AAA』の宇野実彩子さんが、結婚を発表しました。旧・株式会社ジャニーズ事務所であり、芸能事務所の株式会社SMILE-UP.はウェブサイトを更新。小山さんは、同社のウェブサイトで結婚したことについてこのように報告しています。この度、私小山慶一郎は、宇野実彩子さんと結婚いたしましたことをご報告させて頂きます。穏やかで優しい時間を共に過ごしていけたらと思っています。これまで以上に、一つひとつの仕事と真摯に向き合い、精進してまいります。至らない点も多々あるかと存じますが、今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。FAMILY CLUB Official Siteーより引用また、宇野さんも同日に自身のInstagramを更新。手書きのメッセージを添え、ファンに向けて結婚を報告しました。私、宇野実彩子は2024年3月12日に小山慶一郎さんと結婚いたしましたことをご報告いたします。私は昨年1月に最愛の父を亡くしました。入籍した3月12日は大好きな父の誕生日です。父にどこか似ている彼と温かい家庭を育んでいきたいと思っています。また、これからも人として、そしてアーティストとしてさらなる成長を遂げられるように努力してまいります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。misako_uno_aaーより引用 この投稿をInstagramで見る 宇野実彩子 - Misako Uno(AAA)(@misako_uno_aaa)がシェアした投稿 小山さんは、2003年に『NEWS』のメンバーとしてCDデビュー、2004年5月にはメジャーデビューを果たしました。また、2014年1月から2018年6月上旬まで、報道番組『news every.』(日本テレビ系)でメインキャスターを務めたほか、さまざまな番組でコメンテーターやMCとしても活躍。宇野さんは、『AAA』のメンバーとして、2005年9月にシングル『BLOOD on FIRE』でデビューしました。同年には『第47回日本レコード大賞』の最優秀新人賞を受賞しています。2020年12月31日以降、同グループは活動を休止しているものの、ソロアーティストとして活動のほか、デザイナーやモデル、YouTuberなど、マルチに活躍をしています。宇野さんの投稿によると、2人が入籍をした3月12日は、2023年に亡くなった『大好きな父親』の誕生日なのだとか。2人の結婚に、ネット上では祝福の声が上がっています!!・ご結婚おめでとうございます!幸せなご家庭を築いてください。・大好きな2人が幸せな形で結ばれて、とっても嬉しい!!・おめでとうございます!ビッグカップルだ!夫婦として新たな人生を歩み始めた、小山さんと宇野さん。2人のこれからの人生が、明るいものになることを多くのファンが願っていることでしょう。ご結婚、本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2024年03月13日2024年3月3日、旧・株式会社ジャニーズ事務所であり、芸能事務所の株式会社SMILE-UP.がウェブサイトを更新。同社に所属するアイドルグループ『NEWS』の、加藤シゲアキさんが結婚したことを発表しました。加藤シゲアキが結婚を発表加藤さんは、同社のウェブサイトで次のようにコメントしています。私事で恐縮ですが、この度加藤シゲアキは結婚するはこびとなりましたことを報告させていただきます。この変化を機に改めて感謝を胸に刻み、表現の場においてはさらなる高みを目指す所存です。しかしながらまだまだ未熟な私でございます。今後とも変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。FAMILY CLUB Official Siteーより引用サンケイスポーツによると、加藤さんのお相手は「普通の日本人」で、妊娠はしていないとのことです。加藤さんは、『NEWS』のメンバーとして2003年にCDデビュー。2004年5月にメジャーデビューを果たしました。その後、『NEWS』のメンバーとして活動しながら、『ピンクとグレー』で作家デビューした加藤さん。2020年刊行の長編小説『オルタネート』では、第42回『吉川英治文学新人賞』を受賞し、話題になりました。嬉しいニュースに、ネット上では「めっちゃビックリ!」「おめでとう」「お幸せに!」といった声が上がっています。加藤さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2024年03月03日NEWSの加藤シゲアキ(36)が3日、所属事務所を通じて結婚したことを報告した。同事務所によると、お相手は一般女性で、既に代理人が都内の区役所に婚姻届を提出しているという。ファンクラブに掲載したコメントで、メンバーの小山慶一郎(39)、増田貴久(37)に感謝の思いを伝えた。加藤は報道関係者にコメントを発表。「私事で恐縮ですが、この度加藤シゲアキは結婚するはこびとなりましたことを報告させていただきます」と伝え、「この変化を機に改めて感謝を胸に刻み、表現の場においてはさらなる高みを目指す所存です」と決意を新たにした。「しかしながらまだまだ未熟な私でございます。今後とも変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。またファンクラブに掲載したコメントでは「芸能の世界に足を踏み入れて個人としてはまもなく25年を迎え、NEWSとしては20年、作家としても10年以上が経ちました。その道のりは決して順風満帆ではなく、ファンの方々を悲しませたことも多々あったことと思います。それでも諦めずに応援してくださった皆様には感謝してもしきれません」と感謝を記した。「この意思を温かく受け入れてくれた小山さんとまっすー、本当にありがとう」とメンバー2人に向け謝意をつづり、「これからもファンの皆様と一緒に美しい光景を作り上げていきたいと考えておりますので、今後の新たな加藤シゲアキに期待してくだされば幸いです」と呼びかけた。加藤は1987年7月11日生まれの36歳。愛称は“シゲ”。青山学院大学法学部を卒業し、2004年にNEWSとしてデビューした。2011年11月22日、活動名を「加藤成亮」から「加藤シゲアキ」に変更のもと『ピンクとグレー』で小説家デビューを果たした。2020年に著書『オルタネート』、2023年に『なれのはて』が『直木三十五賞』候補に選出されるなど作家としての活動も注目を集めている。
2024年03月03日NEWSの小山慶一郎が22日、自身の公式ホームページを開設した。小山は自身のインスタグラムでも「猫の日に小山慶一郎のホームページを開設しました!!」と報告。愛猫がサイトを眺めるバックショットを投稿し、ハッシュタグに「ミルクもチェック済み」などと添えた。公式ホームページでは「“表現者小山慶一郎”として、「伝える。」と続ける為に何が出来るのだろうか」と書き出し、「多種多様な文化的価値に触れることや学ぶこと、僕なりのフィルター(感性)を通すことで、誰かへの想いを届けやすくなるかもしれない」「ひとつひとつ丁寧に。皆さんと寄り添って歩んでいきます」とつづっている。
2024年02月22日2月16日に放送された『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、TikTokerのなえなの(23)がNEWS・増田貴久(37)に放った発言が波紋を呼んでいる。同番組のMCはダウンタウン・松本人志(60)が務めていたが、「週刊文春」の報道を受けて活動休止を発表したことにより、2月9日放送分より千鳥の大悟(43)が代理MCを務めることに。それに伴い番組名も、『人志松本の酒のツマミになる話』から変更されている。16日放送回には、なえなのや増田の他に、放送作家の鈴木おさむ(51)とオズワルドの伊藤俊介(34)もゲスト出演。松本の代役を務めることの心境について、大悟が「本当ならば力ずくで奪いたかった」と語ると、鈴木が「こういう時ってなにか生まれますから」と自身が長年構成作家を務めた『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)のエピソードを話し始める。「いきなりはじまって二ヶ月ですよ、メンバーが6人から5人になって」と、森且行(50)が脱退した当時の状況を語った上で、「そういうときにみんなが一丸になって、絶対に面白くしてやろうってなるんで、絶対何かが生まれるんですよ」と番組にエールを送った。その流れで、ノブが「NEWSは何人?」と笑い混じりに増田に尋ねると、大悟は「聞くのはええけど、笑いながらはアカン」とツッコむ。続けて鈴木が「僕もよく飲むんですけど、いつも聞くんですよ。何人だっけ」と尋ねると、増田は「我々元々9人」と返答。そして、指で9人体制のときの立ち位置を示しながら「9人いて、こういう感じの位置。ここに山下(智久)くんいて」と説明し、「んで、こんな感じでいなくなって」と前列の5人と後列の左から2番目の指を閉じ、3人体制に至るまでの経緯を語った。メンバーが減ったことについて、「過去一メンバーが減ったグループで続けてる」と語った増田。続けて「知ってます?逆にNEWSの」と23歳であるなえなのに尋ねると、「NEWSさんは知ってますけど、9人かどうかは知らなかったですね」と返答。ノブが「やっぱそうよな」と同意したが、それを受けてなえなのはこう言い放ったのだ。「3も別にしっくりきてない」現在の体制も否定するような発言に、増田も思わず「(しっくり)きてない?」と目を見開いて驚いた様子を見せていた。これを受けて他の出演者から「3はしっくりこようよ」「3はこないと」とフォローされる事態に。このなえなのの発言には、ファンを中心に批判の声が相次いでいる。《なえなのの該当部分だけ回ってきたから見てしまったけど、まじで人に対する言葉がなってない。百歩譲ってNEWSを知らなくてもいいけど、だからと言って「勉強不足でした」って済ませればいいだけで「しっくりきてない」とか今目の前で頑張ってる人に向かって言っていい言葉じゃない。人として失礼》《本人の目の前で言うか?それ。モラルがないというか、口に出してまで言うことかね?自分の心で止めようとかいう意志はなかったのかな》《まあバラエティだから冗談かもしれないけど、ファンとしてはショックだな》《なえなのちゃんメンバー減りいじりは平気な方だけどこの発言はさすがに辛いんだけど今を否定されてる気分。悲しすぎるってこれ録画見るのこわいなあ》
2024年02月19日結成20周年を迎えたNEWSが12月20日(水)に東京ドームで「NEWS 20th Anniversary LIVE 2023 in TOKYO DOME BEST HIT PARADE!!!~シングル全部やっちゃいます~」を開催。3人体制では初の東京ドーム公演となったスペシャルステージを振り返ります。結成20周年のNEWSが5年ぶりの東京ドーム公演で届けた感動のステージ2023年9月15日で結成20周年を迎えたNEWS。記念すべきアニバーサリーライブは、タイトルに「シングル全部やっちゃいます」と銘打つ通り、NEWSが20年間で発表した全30枚のシングル楽曲を詰め込んだ内容に。近年のライブやテレビで披露していない楽曲も加わり、全部で47曲楽しめるという豪華絢爛、夢のステージだ。“NEWS TIMES”という英字のニュースペーパーをイメージさせるセットの静止画が映像に切り替わると、懐かしいデビュー当初の3人の姿が映し出される。その映像がファン投票1位の楽曲『U R not alone』の歌詞にいつの間にか切り替わると、NEWSの登場を今かと待ちわびるファンが歌い出す。その優しい歌声は、20年という長き月日を走り続けてきたNEWSを称えるかのように愛情たっぷりなのが伝わってくる。そんな温かなムードの中、3本のピンスポットライトに照らされて登場したNEWSの3人。東京ドームでライブを行うのは、5年ぶり。3人体制では初めてのドーム公演だ。『U R not alone』を歌う増田貴久さんの歌声が感動で震えているように聴こえる。小山慶一郎さんは、イヤホンを外すと、ファンに「もっと聴かせて!」と、せがむようにファンの歌声に耳を傾ける。加藤シゲアキさんは、力強い表情でステージに立ち、まるで胸の鼓動を抑えるように前をじっと見据えながら歌う。集結した5万5千人を前にしたその3人の感慨深そうな表情と佇まいから、東京ドームに再び立てた喜びと感動が伝わってくる。2曲目は、『未来へ』。2022年のツアーからNEWSの音楽を支えてきた生バンドの演奏が本公演でも参加。この20年間で一層深みを増す表現力を培った3人のボーカルをバンドが引き立てる。『BURN』では、炎の特効が燃え盛る中で情熱的に歌い踊り、会場の熱を一気に上げ、NEWSワールドへ没入していく。イントロが流れた瞬間、「この曲が聴けるのか」という歓喜のどよめきが巻き起こったのは、『紅く燃ゆる太陽』。この曲は、2004年リリースとデビュー2年目に歌った懐かしい曲。間奏の台詞は、小山さんが担当。さらには『サヤエンドウ』(2006年)『TEPPEN』(2005年)とデビュー初期の楽曲が続き、当時の3人の映像も映し出される。フォーメーションも、歌うパートも今に更新され、紡ぐNEWSの楽曲の歴史。何度もあきらめそうになりながらも、NEWSを続けてきた3人。こうして20周年に東京ドームを超満員で観客を埋め尽くす今という瞬間を寄り添ってきたファンと共に幸せを噛みしめる時間となった。20曲駆け抜けた所でMCへ。小山さんが「もう20年です!20年やってきました。ありがとうございます」と改めて言うと会場から拍手が。加藤さんが「20年って、もっと落ち着いたライブをするもんじゃないの?(笑)」と言うほど、序盤から踊りっぱなしのセットリスト。「いや~、結構動き回っているよ。これからまだまだヤバいぜ」と小山さんが喜びの悲鳴をあげると、「だから、シングル全部やるなんて無謀だよって俺言ったじゃん」という増田さん。「いや、君がシングル全部やろって言ったんでしょ?(笑)」と小山さんがツッコミを入れ、加藤さんは「まだ半分もやってないよ。できるの? 君たち」と、ふたりに冗談交じりに尋ねる。すると、顔を見合わせて、思わず無言になる小山さんと増田さん。タイトルが“シングル全部やっちゃいます”にも関わらず、「シングル半分しかできませんでした…ってなったら……(笑)」と、シングル全曲披露という前代未聞の公演内容について、ワチャワチャする3人の仲良しぶりに会場が笑いに包まれた。ここで小山さんが「3人で、この景色をもう1回見られたっていうのは、本当に皆さんのおかげです。ありがとうございます」と仕切り直す。増田さんが「我々は20年間経ってもドーム慣れしないというかね」と言い出すと、加藤さんは「今日なんかデビューみたいな感じ」、小山さんは「20年目にしてデビューの気持ちってすごいよな。うちらって何でいつもデビューみたいな気持ちなんだろう?」と、不思議がる。すると、「一回、休んだりしたからじゃない?」とぶっちゃける増田さんに「絶対に他のグループとは違うメンタリティでやって来てるよね」と小山さん。東京ドームに3人でまた辿り着けたことに感謝の思いを馳せながら、「これからもこの景色を見続けられるように頑張りたい」と目標を掲げた。後半戦に入る前に小山さんの呼びかけで、全員で手足を伸ばす。「こうやって、ライブやって行こう。健康的に(笑)」と、皆でストレッチを。『LOSER』ではうちわを置いて、全員が手拍子で力強いクラップを鳴り響かせ、『KAGUYA』では、真っ赤な和傘のダンサーが華麗に舞う中で熱唱。途中からヒラヒラと桜が舞い散り、美しい情景が生まれる。ミステリアスなイントロとダイナミックなストリングスが印象的な『ギフテッド』では、高く吹き上がる噴水と炎の演出が。20周年を祝福するかのような壮大な演出がステージを華やかに彩っていく。31曲駆け抜けても、まだまだ続くお祭り。映像でこの曲について、「テーマは魂!」と語っていた『ROOOTS』が披露される。タイトル通り、この曲はNEWSのルーツを歌ったもの。20周年のタイミングでメンバーが作詞作曲に挑んでおり、その歌詞には、“TEPPEN”“星をめざして”など、これまでの楽曲のタイトルやNEWSにまつわるワードがふんだんに盛り込まれているロックナンバー。ここからファンと共に自分たちの頂上を目指そうとする決意表明で、ファンと一緒に歌うパートも。花火が盛大に打ち上がる中、挑戦的なラップで激しく煽る姿がいつになく勇ましい。3人のエネルギッシュで迫力ある歌声は、まるで魂の叫びのようだ。2010年以降、NEWSのライブ衣装の多くを手掛けてきたのが増田さん。「20周年ということで、面白い企画考えました!」と、バックヤードの衣装を大公開する場面も。衣装部屋には、所狭しと増田さんデザインの衣装がズラリ勢ぞろい。そこから、メンバーそれぞれ好きな衣装を選んで、楽曲を披露することに。しかし、増田さんが着ていたのは、通販で購入したという緑の怪獣の着ぐるみ。これは、大晦日の「カウントダウンライブ」で恒例だった干支のコスプレを楽しんで欲しいと用意したそうで、恐竜ではなく辰年の辰コスプレだという。一足お先に「明けましておめでとうございます」とお正月気分を届けるヒトコマも。ラストスパートはNEWSの代表曲『weeeek』。辰のコスプレから顔の部分だけ出した増田さんに「飛べる?脱皮してんじゃねーよ(笑)」と、爆笑する加藤さん。辰の増田さんも、ファンも、皆で思いきり高く、高くジャンプ。「かっこいい大人になれてるの?」と増田さんが問いかけるように歌うと、「俺たちがNEWSだ~!」と爽快な表情で雄叫びをあげる加藤さん。それに応えるように大きな歓声をあげるファン。会場がひとつになった瞬間だ。ラスト1曲を迎えた所で、スクリーンに映し出されたのは、メンバーへのメッセージ映像。トップバッターは、加藤さん。「まず、まっすー。あなたの力やエネルギー、本当に尊敬しています。言葉足らずで滑りがちでも、まわりから愛されているところをみると、この人はアイドルが天職だったんだなと思います。まっすーの笑顔を見られること、それは僕の幸せのひとつです。いつも素敵な衣装ありがとう。ただひとつ、来年は、もう少しだけ遅刻の回数を減らしてもらえると嬉しいです。お互い、もういい大人なので(笑)」と照れ隠しなのか、笑いでオチをつける。加藤さんから小山さんへのメッセージは、「出会って長い年月が経ちましたね。幼馴染みたいな関係で本当にいろんなことがあったけど、今も変わらずお腹が痛くなるくらい笑い合える。そういうメンバーと20年いられたことは、奇跡だと思っています。影で努力しているのを知っているし、常に周りを気遣っていることも感じています。僕の苦手な部分を助けてくれて本当に感謝しています。またいつか見たいに2人だけで飲みに行きましょう」と、ふたりの絆を感じられる内容に。そして、「一緒にいることをあきらめないでくれて、ありがとう」という手書きメッセージがスクリーンに映し出され、ファンから温かい歓声と拍手が巻き起こる。続いては、小山さんのメンバーへのメッセージ。「まず、まっすー。出会ってくれて本当にありがとう。NEWSの歌や番組、衣装を作ってくれるなど、たくさんの人にNEWSを届けてくれていることを本当に感謝しています。まっすーがNEWSを楽しんでくれている表情を見ることが僕は大好きです。デビューした時は、立ち位置で行ったら、端っこの方にいたかもしれないけど、今のまっすーは、NEWSのセンター。これからもNEWSのセンターを守っていってください。お願いします」。小山さんは、加藤さんの存在が心の支えだと伝わるメッセージを。「シゲとは23年間シンメで、シゲとの出会いは僕にとって宝物です。彼がいたから頑張れたこと、乗り越えられたこと、たくさんあります。だから、ただただ、隣にいてくれてありがとう。昔はね、ライバル関係でもあったけど。今は本当に尊敬しているし、シゲの楽しそうな表情を見るのが大好きです。だから、おじさんになるまで一緒に過ごしていきましょう」。そして、今のNEWSへの想いを語った小山さん。「僕はこの人生の選択を後悔していません。NEWSで良かった。この3人で良かった。今までのNEWSも大好きだし、否定もしません。だから、NEWSの3人でその歴史を塗り替えていくんじゃなくて、アップデートしていきたいなと思います。なので、そんなこれからのNEWSに皆さんどうかついて来てください。今日は来てくれてありがとうございました」。増田さんは、20年間ふたりと共に走り続けてこられたことを、自分らしい言葉で語る姿が印象的。「拝啓、あの日のNEWSへ。今僕はここに立っています。……いや~、ドーム、来たね。小山、シゲ、連れて来てくれて、ありがとう!NEWSが3人になるよっていう時に俺と小山は『やってやるわ』ってなっていたけど、シゲは、初めはすごく悩んでたのかと思って。今回の『シングル全部歌っちゃおうぜ』ってなった時も、小山は目をキラキラさせて、『面白いね』って言っていたけど、シゲは『シングル、全部で何曲あると思ってるんだよ!』って。皆、考え方も性格も違うのに20年一緒にやって来られたのは、本当に奇跡だなと思っています」。最後に増田さんは、「NEWSが生まれたこと、出会えたこと、今そばにいられること、ありがとう。NEWSもシゲも小山も大好きだよ。チームNEWSの皆が自分の人生の主人公であるように、僕たちも今日この場所で今、主人公だね。これからもずっと一緒に歌っていこうね。ありがとう」と、『Happy Birthday』の歌詞で感謝の想いを届けながら、これからもNEWSとして歌っていくことを宣言。ラスト曲は、最新のNEWSの今を届けるにふさわしい、GReeeeN楽曲提供曲の『劇伴』だ。この楽曲の物語の主人公は、聴く人すべてであり、NEWSの3人でもある。彼らが痛みを抱えながらもNEWSという仲間たちとの物語を紡いできた道程とこれからを歌っているように捉えられるこの曲では、痛みは次の章のプロローグと歌っている。誰かの何かになるため、歩みを止めずに旅を続ける生き様が刻まれた楽曲をありったけのエネルギーを注いで歌い上げる3人。そのたくましい姿と力強い歌声から、歩みを止めず、前へと進むことの決意を感じられた。20周年のNEWSのスペシャルな名シーンとなった記念公演。まだ見ぬ未来、NEWSがどんな素敵な名シーンを生み出してくれるのか、期待が膨らむばかりだ。写真・くさかべまき 取材、文・福田恵子
2023年12月22日12月20日に行われた「NEWS 20th Anniversary LIVE 2023 in TOKYO DOME BEST HIT PARADE!!!~シングル全部やっちゃいます~」から、MCタイムの様子を全文書き起こし!3人の和気あいあいとした掛け合いの様子を想像しながらお楽しみください♪――シングル全部やるっていうことみたい小山慶一郎:よーし!5万人座ろう!増田貴久:もう、いち早く座りたかった感じだよね。小山:マジで座って1回水飲もう。加藤シゲアキ:怒涛だもんね。小山:すごくない?シングル全部やるってこういうことみたい……。加藤:小山さん、朗報です。シングルは全部で40曲あるんですけど、まだ19曲です(笑)。小山:しかもシングルだけで作ってないからな……。他のもあるしな。加藤:まだまだありますよ!――嫌だよ。20年経つとこれだよ!小山:みんな、水飲んでね。今からちょっと……、寝たい。加藤:いや、でも、ありがたいね。3人でドームでやれるなんて。小山:いや、すごくない?小山:あ、水飲む?増田:持ってきてくれるの?すみません、水とタオルください。加藤:気が利くね、20年ともなると。小山:みんなさ、今まで俺たちってさ、MCの水が入ってる箱、結構こだわってきたよ。見て見て!増田:お、かわいい~。あの、ちなみにですけど、僕らが下まで下がっちゃうと、道より向こうのお客さんに見切れがあるということで。高い位置でお送りさせていただきます。我々、この高い位置からのおしゃべりになりますけど、決してえらそうにしゃべってるわけじゃないので。そういうことじゃないんですけど、ちょっと上から。丁寧なMCになりますけど……(と思い切り足を崩す)。小山:(寝っ転がって)みんな最近どう~?調子いいの~?増田:東京ドーム調子どう~?加藤:嫌だよ。20年経つとこれだよ!――みんな、タオル何持ってきたの?見せてよ!すげえ、サッカー場みたい増田:シゲ、ほら。「NEVERLAND」のタオルあげるから(とタオルを渡す)小山:俺「WORLDISTA」増田:俺「音楽」小山:みんな、タオル何持ってきたの?見せてよ!すげえ、サッカー場みたい(笑)。ありがとうね!あのさ、やっぱり大体、振り付けを踊れる人って、「あ、この人、古い人なんだな」って。会場:(爆笑)加藤:古いって言うなよ!長いって言えよ!小山:古参がいる!――だってアイツいねえんだもん!歌えねえよ!増田:我々でもね、久しくやってなかったシングル、コンサートではあんまりやってなかったシングル……。だから、みんなよく踊れたね。我々でさえ、「え、その曲、俺出てた?」って。会場:(笑)加藤:ありましたよ! たくさんありました。小山:みんなが懸念してた、サッカーメドレーは、まとめてみた!会場:(拍手&笑)加藤:まとめられてもツラいんだけど(笑)小山:だってアイツ(手越祐也)いねえんだもん!歌えねえよ!会場:(爆笑)加藤:歌わされてるんだけど、こっちは!壁こじ開けてるんだけど!小山:壁こじ開けてたよ(笑)増田:壁こじ開けて……(聞き取れない言葉)小山:口が疲れてる(笑)加藤:壁こじ開けてミラクル起こしてるんだけど、こっちは。話が違うよね。増田:シゲ、そんなタイプじゃないもんね?加藤:シゲ、そんなタイプじゃないよ。増田:丁寧に積み上げてくタイプだもんね。――まあ、1番恥ずかしいの小山ですけどね加藤:そのあとすぐ、「魂のブルー(と歌う)」。増田:シゲの魂はどっちかっていうと赤っぽい!青ではない。小山:赤っぽい!懐かしいでしょ? こうやってやるとね。いろんな思い出あるよね。そのときの曲のMVとか流れるのがさ。加藤:懐かしいね。ちょっと恥ずかしくない?小山:あんな髪型してたんだとか。増田:まあ、1番恥ずかしいの小山ですけどね(笑)会場:(爆笑)小山:おい!増田:だって襟足、下についてたでしょ?小山:air:man(振付師)じゃねえか(笑)。さっきね、まっすーにめずらしく楽屋で「小山、MC何しゃべるか考えてんの?」って聞かれて、「何も考えてない」って言ったら、「いっか!それで」って(笑)加藤:20年ともなるとね。小山:よくない?もう、みなさん20年です。20年やってきました。ありがとうございます本当に。――俺は言ったよ。「本当にできるの?」って加藤:20年でこのライブやるのかな?20年ってもっとさ、落ち着いたライブするんじゃないの?小山:けっこう動き回ってるよ。だってこれまだ、この後みんな知らないけど、当たり前に。まだまだヤバいぞ。増田:うん。でもまあほら、シングル全部やるなんて無謀だよって、はじめに俺言ったじゃん。小山:いや、君が「全部やろう」って言ったんだよ!加藤:俺は言ったよ。「本当にできるの?」って、2人が。できるの?まだ半分もいってないけど。できるの?君たち。小山・増田:(顔を見合わせる)増田:やめとこう。加藤:半分しかできませんでした(笑)増田:逆に伝説残るよ。小山:いいね(笑)。このタイトル付けてあるのに、半分しかできませんでしたって(笑)増田:体力の限界です……(笑)――なんでいつもデビューみたいな気持ちなんだろう?小山:本当にね、3人でこの景色をもう1回見られたっていうのは、みなさんのおかげです。ありがとうございます!会場:(拍手)小山:すごいよ、すごいんだよ。ここから見てるみなさん。増田:なんか我々は、20年間何回やっても、ドーム慣れしないというかね。加藤:しないね!今日なんか「デビュー」みたいな感じだったもん。小山:わかる。デビュー会見みたいな。20年目にしてデビューの気持ちってすごいよな。うちらって、なんでいつもデビューみたいな気持ちなんだろう?会場:(笑)増田:なんか、その、1回休んだりとかしたからじゃない?会場:(笑)小山:絶対みなさんのグループと違うメンタリティで、俺らやってきてるよね。増田:たぶん、ここに来てくださってる方もね、相当なメンタルの持ち主。加藤:みなさんのメンタルが強いですよね。――なんか「ドームもできなそう」とかさ、なめられてんな!増田:ともに戦ってきてくれた、このチームNEWS。入れなかった方も、いっぱいいらっしゃるようで。東京、大阪、名古屋。もともと予定していた3大ドームツアーができず、5年空いて、今日。この日を迎えられたということで。これからもね、みんなでこの景色を見続けられるように頑張っていきたいなと。絶対今度も来てよ!加藤:俺たちさ、「ドーム、ガラガラだったどうしよう?」って言ってたじゃん。蓋開けたらさ、めちゃくちゃ全滅の人いたんだって?「話違うじゃねえか!」って思ったって絶対(笑)小山:当落の日になんかすごい「話違うぞ!」って。加藤:トレンドにさ、「NEWS全滅」みたいな。増田:1回でよかったんだけど、2日申し込んであげたんですけどみたいな。小山:あと今日みんなが思ってるのは、グッズだろ?加藤:グッズはごめんだわ。小山:グッズごめんね!いっぱい並んでくれたんでしょう?ごめんね。ありがとうございます。もし、本当に手に入れたい方は、ネットで!増田:申し込んでくれていた方は、終演後にさっきと同じ場所で。小山:ミサンガっていいよね。だから、買いな。簡単に言うと、買いな(笑)加藤:申し訳ないよね、ほんと。増田:ちょっと我々の人気をなめられてましたわ。加藤:そうなんだよ!なめられてんだよ。小山:なんか「ドームもできなそう」とかさ、なめられてんな! 俺らは、そこそこいけんぞ!増田:誰がペロペロキャンディだ!加藤:え?ああ、なめてるからですね!小山:しんど(笑)――……っていつかのヤツは言ってたよな加藤:20年でも慣れないこともあります。増田:たしかにね。ペロペロキャンディーって最後のほう、なめるのしんどいもん。加藤:……慣れないこともあります!小山:初めてじゃない?今までのコンサートで座りながらMCって。増田:本当にね、位置関係で仕方なくここに座ってます。加藤:そうだよね。立つとそれはそれでだもんね。小山:3人で座ってるって初めて。俺、ぎっくり腰で座ってたけど(笑)。いや、ありがたいな。けっこう見えてるからね、油断せずに。かわいくしてきてるな、みんな。爪やったりな、美容室行ったりな。増田:爪までは、見える……?小山:いや、こういうときに見えた(と手を前に出す振り)。爪を見せにきてたもん。加藤:何にするんだろうね、ネイル。メンバーカラーとかにするのかな?小山:とか、「NEWS」とか?今、爪見せられても、ごめん見えないわ(笑)加藤:ロゴとかだったらできるけどさ、これ文字数多いじゃん。増田:ドームのマークとか。小山:あれは、ネイリストしんどいんじゃない?加藤:すっげえ、爪見せてくるんだけど(笑)小山:1回見せてよ!ああ、爪かわいいじゃん。やっぱ女のコって爪とか褒められたいの?髪型も変えてきたでしょ?1番いい服着てきたんだろ?だって、デートだもんな。会場:(歓声)小山:……っていつかのヤツは言ってたよな。会場:(笑)――俺が1番デートだと思ってるんだ加藤:そういう小山さん、昨日、髪染めてます!小山:俺が1番デートだと思ってるんだ(笑)。でも、真ん中のヤツも染めてるんだよ!加藤:いつもよりも明るくしてます(笑)会場:(歓声)小山:かわいいよね?加藤:それ、何色って言うの?小山:発注はどうすんの?それ?増田:俺は、オレンジにしたいって。美容師さんが「赤混ぜとく」って言ってた。加藤:赤混ぜのオレンジ。小山:ピンク系、赤系…。増田:を混ぜたオレンジですね。加藤:小山さん、それはなんていう色?増田:俺の話、終わり?早くない?俺の話。会場:(笑)加藤:なんかあります?増田:とくに、ないです。――ごめん(笑)。好きなの、自分が。小山:僕は、グレージュなんだけど、「WORLDISTA」のときの自分の髪色が好きなの。俺、自分のこと好きだからね。「WORLDISTA」のときの自分の髪の色を見せて、「これにして」って言ったの。増田:やば。初めてのパターン。小山:いや、小山担は理解してくれてると思うけどね!増田:小山好きな人が、持って行って「これにしてください」はまだわかる。小山が小山を?会場:(笑)増田:ごめんなさい。東京ドームで初めてかもしれない。キモ!小山:ごめん(笑)。好きなの、自分が。増田:俺がもし小山だったら、俺も自分のこと好きになると思うな。小山:ね、そろそろ、降りる?増田:そろそろ降りて、後ろの人だけ立つってどう?1回見えないかどうかやってみようか?加藤:ちょっとだけ下げればいいんじゃない?小山:1回下げるよ。で、通路よりそっち側の人見えなかったら、「見えない」って言って。増田:そしたら、もう1回上がってくるから。小山:下げてー!増田:かつてこんなムービングの使い方した人、いないでしょ。小山:これでお客さんの声、聞いてみよう。見えるー?会場:見えなーい!小山:あ、見えない?じゃあ上げます。加藤:戻しまーす!立てばいいんじゃない?――まっすー、そんなおもしろいって思ったことないよ小山:なんの時間だ、これ?でも多分そろそろ、MCもういいでしょ?増田:まだしゃべる?小山:もうちょい休みたいでしょ、みんな。ここからすごいよ?加藤:ここからまたまた行くからね。とりあえず立とうか。小山:さっき、「デビューみたい」って言ったけど、ちょっとやっぱさ、ジジイになってるよねこれ(笑)増田:いや、多分あれなんだよ。やっぱ、20年連れ添ってきたメンバーと隣同士で話すって話しづらいんだよ。加藤:ああ、ちょっと、あけてみる?増田:間あけたほうが絶対おもしろい!絶対こっちのほうがトーク乗る!回る!加藤:回してみる?加藤:まっすー、そんなおもしろいって思ったことないよ(笑)会場:(笑)加藤:困ってます。まっすー、困ってます(笑)小山:かわいい。ウソだよ。いつも思ってるよ。これでどうすんの?離れてるほうがいいの?増田:いやいやいや、だから、もうちょっとだから……。いいか、これでいいのか……。加藤:じゃあいく?後半戦。――アラフォーのグループだから、1回背伸びとかしよう小山:じゃあみんな、後半戦いこうと思うけど、立てます?準備だけしながら。もうちょっといかないから。増田:ちょっととりあえず、下ろしてもらって。バンドさんとかも準備してもらって。小山:後半に向けて、やっぱ我々さ、アラフォーのグループだから、1回背伸びとかしようか。加藤:ああ、いいね、それ。小山:みなさん、手を上に上げまして、ぎゅーっと伸びましょう。腰やらないようにね。はい、はい。いいね!こうやって年取ってこうな、みんな。こうやってライブやっていこう。みんなにとって健康なライブをやっていこうね。じゃ、バンドさんもね、準備できたということで、メンバーの準備だって確認します。増田さん、準備は大丈夫でしょうか?まだのようです(笑)。加藤さん、大丈夫ですか?加藤:俺はいつだっていいよ!会場:(歓声)――ちょっと、気安く話しかけないで。直木賞候補だから!加藤:誰だと思ってるんだよ!小山:シゲです。加藤:違う。第170回直木賞候補です!会場:(拍手&歓声)加藤:第170回直木賞候補です!2作連続、直木賞候補です!小山:アイツ、いやらしくなったよな……。加藤:ちょっと、気安く話しかけないで。直木賞候補だから!小山:シゲー!ご飯食べに行こう~!加藤:ちょっと、気安く誘わないで!直木賞候補だから!小山:シゲー!加藤:なんか言って!直木賞候補だから!増田:ハハハハハ(笑)――俺もそういうのやりたかったけど、俺なんもないや小山:どこで、まっすー、ウケてんだよ(笑)。まっすー、準備いいね?増田:もうちょっと、やりたいよ!小山:いいよ、やってもいいよ。加藤:絶対、盛り上がれるよね?会場:(歓声)加藤:シゲの言うことは絶対だよね?会場:(歓声)加藤:直木賞候補だから!会場:(歓声)増田:俺もそういうのやりたかったけど、俺なんもないや。加藤:シゲで遊んでくれよ、もうちょっと!増田:OK!えーっと、シゲ!シゲー!シゲー!加藤:気安く名前呼ばないで。直木賞候補だから!増田:ヤバい。俺のボケのレパートリーがない……。加藤:すみません。僕も引き際が大事でした……。小山:いい?いって。次に。増田:でもこれ、おもしろくなりそうじゃない?小山:ならない、ならない!絶対ならない!これ以上は長引くだけ。バンドのみなさん準備よろしいでしょうか?バンド:(演奏で答える)小山:みなさん。バンドの人たちこんなにいるんだよ!ありがとうございます!会場:(拍手)小山:「EXPO」ツアーで回ってくれていたから、弦の方たちはね。加藤:ちょっと増えましたね。小山:じゃあ、みなさん、いきましょうか!後半戦スタート!
2023年12月22日12月14日、第170回芥川賞と直木賞の候補作品が発表!加藤シゲアキさんの最新書き下ろし長編小説『なれのはて』が、前作『オルタネート』に続き2度目となる直木賞候補作品となり注目を集めています。ここでは、発表当日に行われた会見の様子をお届け。一報を聞いた時の感想から、今作で取り上げた“戦争”というテーマに対する真摯な想いまでをレポートします。「自分でもよくやったなと思う自信作です」前作が直木賞候補作品に選ばれた3年前と同様、報道陣からの拍手とカメラのフラッシュに迎えられて記者会見場に姿を表した加藤さん。堂々としながらも、時に少しはにかんだような表情を見せる姿が印象的だ。一報を聞いた時の心境を尋ねられると、「素直にすごく嬉しかったです。前作の『オルタネート』に続き2作連続で直木賞候補にしていただけることは大変光栄ですし、何より、家族や編集の方々など、皆さんが喜んでくださって。さすが直木賞だと、その力を改めて感じました」。加えて、「ホッとしました」と、再び候補に選ばれたことに安堵した気持ちものぞかせる。候補作に選ばれたことを知ったのは、NEWSで行う東京ドーム公演のリハーサル中だったそう。「マネージャーに呼ばれ、電話で聞きました。僕が急に抜けたものですから、メンバーの小山慶一郎という男は勘がいいので、『何かに選ばれた?』と(笑)。2人とも喜んでくれました」『なれのはて』は、一人のテレビ局員が作者不明の一枚の「絵」を追いかけるうち、とある一族の「業」にたどり着くというミステリー作品。「一読者として、30代半ばの本が好きな男として、自分が読んで楽しめるものを。また、自分が書かなくてはいけないものがあるのではないかとも。僕個人に向けて書くところに意識を持って作品に取り掛かりました」“書かなくてはいけないもの”の一つが、加藤さんのルーツがある秋田で実際に起こり、加藤さんの祖母が経験した土崎空襲、そして戦争である。「戦争というものについて向き合わなければいけないという意識が、30代になってから、なんとなくあって。同世代の作家でも戦争を扱う方が増えてきましたが、おそらく全体的な意識の共有みたいなものが、ずっとあったんだと思います。戦争を扱うことで、自分自身、戦争というものはなぜ起きるのか、繰り返されるのかということも知りたかったですし。また、土崎空襲というものを知った以上は書かなければいけないなと思ったんです」さらに、「祖母から空襲や戦後の話を聞いて、やっぱり、こうしたことを書いて伝えていくことは大事だし、他の方の戦争体験を聞いたことだけでもこの作品を書いた意味はあったと思いました」と強い想いを語った。構想から完成まで約3年。でも、「大変だったこともたくさんありますが、いま振り返ってみると本当にあっという間でした。見えない何かに書かされているような感覚がすごくあって。自分でもよくやったなと思う自信作です」と胸を張る。実際、今作は発売前重版になるなど大きな話題を呼んでいる。それについては、「書店員さんや読者の方の口コミですごく話題にしてくださって。結果、重版に繋がったんだと思います」と感謝の気持ちを述べた。また、記者から若い方へのメッセージを尋ねられると、次のように答えた。「僕は読書や本屋さんが大好きですが、誰しもが必ず本を読まなければいけない、とは思っていない」「ただ、本でしか救われないことや、本だから癒されること、本だからできることがたくさんあって。もし、まだ本を読んだことがない人や、本を読むのが苦手だと思っている人がいるとしたら、そういう方にこそ『なれのはて』を読んでほしいです」2012年の作家デビューから約11年。「書いている時間は孤独です。苦しいことが絶対的に多いんですけど、本という形になることで僕自身は結果的に救われてきたと思います」と、作品と向き合うことの喜びを語る加藤さん。直木賞の発表は2024年1月17日に開催予定だが、嬉しい結果となることを期待したい。写真・幸喜ひかり 取材・文 重信 綾
2023年12月21日その年を彩る“話題の人”“記事”“メディア”を表彰するNEWSの祭典「LINE NEWS AWARDS 2023」において、芸能・文化・スポーツ・音楽の各分野で話題になった人を表彰する「話題の人賞」の受賞者が12日、発表された。アイドル部門はTWICE、アスリート部門は大谷翔平、アーティスト部門はYOASOBI、芸人・タレント部門はなかやまきんに君、俳優部門は浜辺美波、文化人部門は藤井聡太が受賞した。「話題の人賞」は、その年の目覚しい活躍と影響力で広くユーザーやメディアの関心を集めた“話題の人”を表彰。今年は、LINE NEWSにおける記事掲出数・前年との注目度の変化・記事閲覧数などをもとに、LINE NEWSが独自に選出した6部門の受賞者と、一部受賞者からのコメントが特設ページにて公開された。○■アイドル部門:TWICE授賞理由:5月に5度目のワールドツアー日本公演『TWICE 5TH WORLD TOUR ‘READY TO BE’ in JAPAN』を開催。チケットは瞬く間にソールドアウトとなり華やかなパフォーマンスで約22万人を魅了した。さらに追加公演を12月に開催。グループとしての活動以外にも各メンバーがファッションブランドのアンバサダーとして幅広く活躍している。TWICEの日本人メンバー3人で構成されたユニットMISAMOも「第74回NHK紅白歌合戦」に初出場を決めた。○■アスリート部門:大谷翔平授賞理由:3月のWBCに日本代表として出場。3大会ぶり3度目の優勝を日本にもたらし、大会最優秀選手に選ばれる。メジャーリーグでは44本塁打でホームラン王を獲得し、日本選手として、アジア出身選手としても初の快挙を成し遂げた。11月には大リーグ史上初となる2回目の満票MVPに輝いた大谷は、野球を誰よりも愛し、圧倒的向上心で多くのファンを魅了し続けた。本人コメント:2023年を彩る「話題の人」に選出いただき大変嬉しく思います。今年は何よりも、日本代表として全員でWBCの優勝を手に入れることができたことが心に残っています。僕が野球をする姿を見て、一人でも多くの方が野球を好きになるきっかけになっていれば嬉しいです。○■アーティスト部門:YOASOBI授賞理由:2023年、TVアニメ『【推しの子】』のオープニングテーマとしても知られる「アイドル」が話題となり、ストリーミングでは5週で一億回再生を突破しオリコン史上最速を記録。Billboard JAPANにて21週連続の総合首位を獲得するなど、主要音楽チャートの首位を席巻した。圧倒的な楽曲と感動的なパフォーマンスで国内外で注目を浴び、新たな音楽の可能性を切り拓く存在として活躍を見せている。本人コメント:LINE NEWS AWARDS アーティスト部門受賞させていただきとても嬉しいです。ありがとうございます。沢山楽曲を聴いていただいたり、海外でのライブだったりと、私たちの活動を沢山の方に注目していただけた結果としての賞だと思いますので、とても光栄に感じています。慢心せず、これからもひたむきに頑張っていこうと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします!○■芸人・タレント部門:なかやまきんに君授賞理由:昨年、『新語・流行語大賞』ノミネートに加え、Z世代のトレンドで1位(第2回「Simeji presents Z世代トレンドアワード2022」年間大賞1位)になるなど幅広い層からの支持を獲得。2023年もその人気は衰えず、CM、バラエティ番組のほか、テレビドラマ初主演も果たした。YouTubeチャンネル『ザ・きんにくTV 【The Muscle TV】』では、筋トレなどのノウハウを配信し登録者数が220万人を超えるなど、多くの人々に「パワー」を与え続けている。また、ダイエット本を出版したり、自身が監修したジムがオープンしたりするなど様々な方面で活躍を見せた。本人コメント:どーもー、なかやまきんに君です。この度は、LINE NEWS AWARDS 2023の芸人・タレント部門大賞に選んで頂きましてありがとうございます。デビューして23年、短パンにタンクトップ、そしてヤー!とパワー!をやり続けてきて良かったなと思います。まさに、「継続は力なり」いや、「継続はパワーなり」です。これからも、今までと変わらず筋トレに励んで参ります。パワー!なかやまきんに君○■俳優部門:浜辺美波授賞理由:NHK連続テレビ小説『らんまん』ではヒロイン・寿恵子を好演し、癒やしと感動で日本の朝を彩り話題に。3月には庵野秀明監督『シン・仮面ライダー』、11月には山崎貴監督『ゴジラ-1.0』でヒロインを演じ、声優としてアニメーション映画『金の国 水の国』に参加、大晦日の『第74回NHK紅白歌合戦』で初司会に抜擢されるなど、幅広い活躍で2023年を駆け抜けた。本人コメント:2023年は、映画で憧れの仮面ライダーとゴジラにお会いでき、更には、愛情たっぷりであたたかなアニメーションにも出会えました。そして植物学者の妻として共に人生の冒険を添い遂げさせていただき、私にとって間違いなく節目の一年となりました。駆け抜けた一年の終わりにこのような名誉ある賞を頂くこととなり、改めてこの一年お世話になりましたスタッフ・キャストの皆さんへの感謝の気持ちと思い出が巡りました。2023年もあと少しとなりましたが、最後の最後まで良い年だったなと振り返ることが出来るように、この賞でいただいた元気を源に、気を引き締めてゆきたいと思います。○■文化人部門:藤井聡太授賞理由:6月に行われた名人戦を制し、最年少で七冠を達成。10月の王座戦でもタイトルを奪取し、棋聖、王位、叡王、竜王、王将、棋王、名人に王座を加え、史上初の八大タイトル全冠制覇を成し遂げた。その後11月には内閣総理大臣顕彰を受賞。21歳の若さで前人未到の偉業を果たし、400年以上続く将棋界の歴史を大きく塗り替えた。本人コメント:LINE NEWSにおいて「話題の人」として選んでいただき大変光栄です。今年は三つのタイトルを獲得することが出来、自分の思っていた以上の結果が出せた1年でした。八冠達成後たくさんの反響がありうれしかったです。今後もより一層精進し実力を高めていくことで、将棋界の更なる発展に貢献できたらと思います。
2023年12月12日アイドルグループ・NEWSの最新アルバム『NEWS EXPO』が、18日発表の「オリコン週間合算アルバムランキング」にて、週間14.9万PT(14万9,438PT)で1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間8月7日~8月13日)。NEWSはこれで、2018年12月24日付よりスタートした「週間合算アルバムランキング」において、 2023年3月27日付『音楽 -2nd Movement-』に続き、自身通算5作目の1位獲得となった。また、週間14.9万PTは、2020年3月16日付『STORY』の週間11.5万PTを上回る、自己最高週間ポイントに。さらに、『STORY』の累積12.8万PTを上回る自己最高累積ポイントを記録した。同作は、同日付「オリコン週間アルバムランキング」において、初週14.9万枚を売り上げ、初登場1位を獲得。このCD売上枚数のポイントのみで、合算アルバムでも1位となった。
2023年08月18日アイドルグループ・NEWSの小山慶一郎が10日、自身のInstagramを開設した。小山は自身のX(Twitter)アカウントで「Instagram開設しました」「初投稿、完了ーーー」「見て来て欲しいな」と報告。初投稿は渋谷で撮影したショートフィルムで、雑踏を歩く様子や、スクランブル交差点の真ん中に佇む様子が収められている。この報告に、ファンからは「インスタ開設おめでとう!」「映像かっこよすぎ!」「初投稿オシャレ」「今後も楽しみにしています」などのコメントが寄せられている。この投稿をInstagramで見るKeiichiro Koyama(@keiichiro.koyama_j)がシェアした投稿
2023年08月10日NEWSが、8月9日(水) に13thアルバム『NEWS EXPO』をリリースすることを発表した。今作は、今年9月15日(金) に結成20周年を迎えるNEWSの歴史を紐解くアニバーサリー・ベスト。新たな楽曲、新たな物語による【NEWS EXPO盤】に、昨年実施したNEWS楽曲ファン投票ランキングより抜粋した過去楽曲を、3人で歌い継ぎ、再構築した【NEWS BEST盤】が収録されている。特典として、初回盤Aには「もし別の人生を歩んでいたら」をテーマに加藤シゲアキが脚本を手掛けたショートムービー“Different Lives”と、今年5月21日に出演した野外ロックフェスティバル『METROCK2023 TOKYO』のLIVE映像とLIVE音源を収録。初回盤Bには、NEWSメンバー自身のセレクションによる過去楽曲全9曲と、過去に配信した『PREMIUM LIVE & PREMIUM LIVE 2』『「音楽」-AFTER BREATH-』のLIVE映像作品を初収録。また、通常盤にはメンバーソロ曲3曲が収録される。NEWSは、アルバムリリース後の8月19日(土) より、20周年ツアー『NEWS 20th Anniversary LIVE 2023 NEWS EXPO』を開催する。<リリース情報>13th ALBUM『NEWS EXPO』8月9日(水) リリース<収録内容>【初回盤A】■DISC1 CD【NEWS EXPO盤】全14曲収録(Interlude含む)※曲順不同01. NEWS EXPO -Interlude-02. エンターテインメント03. ストレンジャー04. PAVILION -Interlude-05. Alien06. チューイングガム07. Different Lives08. MONUMENT -Interlude-09. 100年前から10. 二枚舌を今夜絡ませる11. Haqqy(読み:ハッピー)12. We are Team NEWS13. SECRET CODE -Interlude-14. 劇伴■DISC2 CD【NEWS BEST盤】全15曲収録01. U R not alone02. 「生きろ」03. フルスイング04. Endless Summer05. さくらガール06. weeeek07. チャンカパーナ08. チェリッシュ09. ビューティフル10. 夜よ踊れ11. KMK the boys rock you all!12. I・ZA・NA・I・ZU・KI13. SNOW EXPRESS14. Smile Maker15. 未来へ■DISC3 CD【METROCK盤】全8曲収録01. weeeek02. チャンカパーナ03. 未来へ04. Tick-Tock05. JUMP AROUND06. 夜よ踊れ07. 「生きろ」08. U R not alone■DISC4 Blu-ray / DVD(70分収録)“Different Lives” / “Different Lives” Making / METROCK2023 TOKYO“Different Lives”は、「もし別の人生を歩んでいたら」がテーマの20周年を記念するドラマ映像作品。今を生きるすべての人たちには、あらゆる可能性があった。それはNEWSのメンバーもしかり。すべての選択と、すべての情熱が交差して、NEWSのメンバーは今この場所に立つ。最後のメッセージ、それこそが、今のNEWSのすべてであり、グループ結成20周年の宣誓になる。加藤シゲアキ脚本のオリジナルショートムービー。【初回盤B】■DISC1 / 2初回盤Aと同一収録■DISC3 CD【MEMBERʼS SELECTION盤】全9曲収録[Selection of Keiichiro Koyama]01. タイトル未定A02. タイトル未定B03. タイトル未定C[Selection of Shigeaki Kato]04. タイトル未定D05. タイトル未定E06. タイトル未定F[Selection of Takahisa Masuda]07. タイトル未定G08. タイトル未定H09. タイトル未定I■DISC4 Blu-ray / DVD(72分収録)PREMIUM LIVE / PREMIUM LIVE 2 /「音楽」-AFTER BREATH-【通常盤】■DISC1 CD【NEWS EXPO盤】全17曲収録(Interlude・ソロ曲含む)01〜14. 初回盤Aと同一収録15. タイトル未定J [Vocal:山慶一郎]16. タイトル未定K [Vocal:加藤シゲアキ]17. タイトル未定L [Vocal:増田貴久]■DISC2 初回盤Aと同一収録<コンサート情報>『NEWS 20th Anniversary LIVE 2023 NEWS EXPO』■宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ8月19日(土) 17:30 開演8月20日(日) 12:00 開演 / 17:30 開演■北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ8月26日(土) 17:30 開演8月27日(日) 12:00 開演 / 17:30 開演■大阪・大阪城ホール9月21日(木) 18:00 開演9月22日(金) 12:00 開演 / 17:30 開演■福井・サンドーム福井9月30日(土) 17:30 開演10月1日(日) 12:00 開演 / 17:30 開演■神奈川・横浜アリーナ10月8日(日) 17:30 開演10月9日(月・祝) 12:00 開演 / 17:30 開演■広島・広島グリーンアリーナ10月14日(土) 17:30 開演10月15日(日) 12:00 開演 / 17:30 開演■福岡・マリンメッセ福岡A館11月1日(水) 18:00 開演11月2日(木) 12:00 開演 / 17:30 開演■静岡・エコパアリーナ11月18日(土) 17:30 開演11月19日(日) 12:00 開演 / 17:30 開演■愛知・日本ガイシ スポーツプラザ ガイシホール11月29日(水) 18:00 開演11月30日(木) 12:30 開演 / 18:00 開演
2023年06月27日料理研究家でタレントの『みきママ』こと藤原美樹さんが、2023年5月30日に放送されたバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。実弟が、とあるアイドルグループのメンバーであることを公表しました。みきママ「弟がいつもお世話になってます」みきママさんは『踊る!さんま御殿!!』に初登場とあって、MCである明石家さんまさんに、冒頭であいさつをしました。その際に、驚きの事実がサラッと明かされたのです…!みきママ:こんにちは、さんまさん!さんま:こんにちは。みきママ:会いたかったですー。さんま:ありがとうございます。みきママ:弟がいつもお世話になっています。さんま:いやこちらこそ!『NEWS』の小山くんのお姉さん。じゃあよろしくお願いします。踊る!さんま御殿!!ーより引用「弟がいつもお世話になっています」とあいさつを受けたさんまさんは、みきママさんがアイドルグループ『NEWS』の小山慶一郎さんの実姉であると紹介。みきママさんが「はい」と認め、出演者からは驚きの声が上がりました。この日、同番組では『教育熱心なパパママSP』を特集。3児の母親であり、同年春に長男が東京大学に進学したことでも話題になったみきママさんは、料理研究家ならではの視点をもった、独自の子育て方法について語るなど、番組を盛り上げていました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る みきママ(藤原美樹)(@mikimama_official)がシェアした投稿 視聴者の中にも、みきママさんが小山さんの姉であることを初めて知った人は多かった様子。ネットでは、驚きの声が多数上がっていました。・えー!知らなかった!いわれてみると確かに似ていますね。・みきママのブログを昔から読んでいる人は知っているかも。私も知っていました!・姉弟そろって有名って、本当にすごいなぁ。・びっくりして目ん玉が飛び出るかと思いました!料理研究家と歌手、それぞれ別のジャンルで活躍している、みきママさんと小山さん。これからも、姉弟の活躍に期待したいですね![文・構成/grape編集部]
2023年05月31日アイドルグループ・NEWSの小山慶一郎が3日、千葉・幕張メッセで行われた第11回「キャンピングカーアワード」授賞式に登壇した。キャンピングカーで楽しむ“くるま旅”の啓蒙・普及を目的としてキャンピングカー・アウトドアを愛好する著名人を表彰する賞「キャンピングカーアワード」。第11回となる今年はNEWSの小山慶一郎が選出され、「ジャパンキャンピングカーショー2023」内で授賞式が行われた。小山は「実は去年、キャンピングカーショーにプライベートで遊びに来ていまして、キャンピングカーアワードという賞があることを知りまして、来年は自分がとってやるぞと。友達に来年僕がとると宣言をしました」と明かし、「この1年間たくさん知識をつけ、いろんなことを発信していく中で、今回こういった賞をいただけたので、有言実行で今ここに立てていることは、1年前の自分が言っていたことを叶えたということで、すごくうれしく思っております」と喜びを語った。アウトドアに興味を持ったきっかけは、TBS『NEWSな2人』での「山を買う!」企画だったという。「山の中で過ごす中で自分の心が浄化されいくというか、オフになっていく感覚を覚え、どうやら僕は自然の中に身を委ねることが好きなんだなと。シティなほうが好きだと思っていましたが、山の中や森の中、木々が揺れる音や鳥の声を久々に聞いたなと、そういったことを感じてからキャンプ用品をそろえてソロキャンプに行ってみたら、あまりに時間の過ごし方が気持ちよくて、見たことない星が見えたり。そこからキャンプ用品=ギアにハマって、完全に沼ってしまいまして、ギアが集まってくるとギアを使いたくてキャンプに行く」とキャンプ愛を語り、おしゃれにキャンプをする“おしゃキャン”をテーマに掲げていると話した。副賞としてトイファクトリーの「BALEIA(バレイア)」が1年間貸与されるが、小山は自らの希望で岐阜のトイズファクトリー本社を訪れ、社長からキャンピングカーに対する熱い思いを聞いたという。そして、社長に「外装を変えられますか?」などと聞いたら快諾してくれたそうで、白の外装をカーキに。「かなりカスタムを頑張っていただきまして満足のいくものになっています」と話した。この車両は会場に展示されており、小山の私物であるギアを用いて装飾されている。このキャンピングカーについて、小山は「フジテレビで『NEWS小山のおしゃキャン!どう?』という番組が始まり、その番組でも使っていきたい」と言い、また、「キャンプに行くときに毎回使わせていただきながら発信していきたい。たぶん今まで賞をとられたタレントの皆さんの中で、この1年間のレンタル期間、一番使うのが小山慶一郎だと思います。そんな使いますか!? っていうくらい使おうかなと思っています」と笑った。そして、「忙しさの中にキャンプがあると仕事とプライベートの歯車が合ってくる。お仕事しているとずっとオンのモードが入っているんですけど、本当のオフを僕は今まで知らなくて。そのオフがどこで得られるかというのが僕にとってはキャンプだった。心をオフにすることをキャンプで知ったので、それに行っているほうが仕事がうまく回る」と述べ、「マネージャーさんに仕事のスケジュールをいただく前に、キャンプをどこで行けるか、からスケジュールを逆算してもらう。マネージャーさんにもご協力いただきながら行かせていただいています」と明かした。
2023年02月03日アイドルグループ・NEWSの小山慶一郎が3日、千葉・幕張メッセで行われた第11回「キャンピングカーアワード」授賞式に登壇した。キャンピングカーで楽しむ“くるま旅”の啓蒙・普及を目的としてキャンピングカー・アウトドアを愛好する著名人を表彰する賞「キャンピングカーアワード」。第11回となる今年はNEWSの小山慶一郎が選出され、「ジャパンキャンピングカーショー2023」内で授賞式が行われた。小山は「実は去年、キャンピングカーショーにプライベートで遊びに来ていまして、キャンピングカーアワードという賞があることを知りまして、来年は自分がとってやるぞと。友達に来年僕がとると宣言をしました」と明かし、「この1年間たくさん知識をつけ、いろんなことを発信していく中で、今回こういった賞をいただけたので、有言実行で今ここに立てていることは、1年前の自分が言っていたことを叶えたということで、すごくうれしく思っております」と喜びを語った。「キャンピングカーは、テントに近いかな。これまで10回以上いろんな車をレンタルしてキャンプに行った」という小山。FFヒーターによって冬でも快適に過ごせると知ってから「もっと興味を持ち始めた」と言い、「エアコンがついているものもあると聞き、キャンピングカーがあることによって季節を楽しんでいけるんじゃないかなと、キャンプの広がりを感じることができるのがキャンピングカーの魅力だと感じます」と語った。そして、「今回受賞させていただいて本当に光栄に思っています。自分がキャンピングカーに携わることは、ただ乗ることだけではなく、ジャニーズの発信力も活用しながらたくさんの方に広められるチャンスがあると思っています」と意欲。「メディアの方がいらっしゃるとすれば、NEWS3人でキャンプとかをやれたらいいなと思っていますので、番組とかどうでしょうか?(笑)」とアピールした。メンバーも今回の受賞に「小山そこまで行ったならすごいな」と感心していたという。「NEWS3人でキャンプに行ったり、それを発信していくことがいろんな方に広がっていくチャンスになると思いますので、どうかこれから僕が発信していくキャンプスタイル、キャンピングカーライフに注目していただきたいと思います」と熱く語った。副賞としてトイファクトリーの「BALEIA(バレイア)」が1年間貸与されるが、小山は自らの希望で岐阜のトイズファクトリー本社を訪れ、社長からキャンピングカーに対する熱い思いを聞いたという。そして、社長に「外装を変えられますか?」などと聞いたら快諾してくれたそうで、白の外装をカーキに。「かなりカスタムを頑張っていただきまして満足のいくものになっています」と話した。この車両は会場に展示されており、小山の私物であるギア(キャンプ用品)を用いて装飾されている。車両をバックにした写真撮影では、「かっこいいでしょ!」とうれしそうに車両を紹介していた。
2023年02月03日社会を変えるため、いまの私たちにできること株式会社笑下村塾代表 たかまつななさんと脳科学者 茂木健一郎校長による#なりたい大人白熱授業中学生・保護者・教員であればどなたでも参加可能です茂木校長の#なりたい大人白熱授業は、好きなものを通して仕事をしているユニークな人たちと脳科学者である茂木校長がコラボする特別授業です。茂木校長の独自の視点で、ゲストがどうやって素敵な大人になったのかを因数分解していきます!おおぞら高校の生徒へ向けての授業ですが、オンラインにて中学生や保護者、学校の先生も参加が可能です。今回は「社会を変えるため、今のわたしたちにできること」をテーマに、株式会社笑下村塾代表のたかまつななさんをゲストにお招きします。「無関心な人にも社会問題を身近に感じてもらいたい」という想いから次々とやりたいことをカタチにしているたかまつさんと現役高校生が社会と向き合い、茂木校長との対談を通して深堀りしていきます。概要日時:10月8日(土)15:00~16:00参加方法:オンライン会議アプリ Zoom にて中継会場:おおぞら高校東京キャンパス (東京都新宿区西新宿8丁目13−6)前回の授業の様子絶景の魅力について語る詩歩さん前回の白熱授業では絶景プロデューサーの詩歩さんをお招きし、「絶景のもつチカラ ~全身で感じ、学ぶ~」をテーマに開催しました。世界の絶景を巡る中でホンモノの経験し現地の人々との交流をすることで、改めて自分について考える時間となったと詩歩さんは語ります。18歳で初めて地元の静岡から出た詩歩さんから、これから18歳になる高校生たちに向けて、旅を通しての成長や学びについてエールが贈られた時間となりました。(2022年9月26日開催)茂木校長の#なりたい大人白熱授業 | 屋久島おおぞら高等学校 - おおぞら高校 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月26日中秋の名月であり、満願成就の満月の夜を迎えた2022年9月10 日。月夜が輝く晩にNEWSが奏でたライブツアー「NEWS LIVE TOUR 2022 音楽」。20周年を目前に控えたグループが“音楽”と真っ向から向き合ったステージをレポートします。「音楽」に向きあう、覚悟を決めた3人の決意表明となるステージの歌声はパワフル!昨年は2017年から行ってきた4部作の壮大なライブツアーの最終章「STORY」を完結させたNEWS。コンセプチュアルなステージを繰り広げてきた彼らが次に挑んだのは、3人のNEWSで音楽にまっすぐに向き合うこと。今回のツアーテーマはズバリ「音楽」。シンプルなタイトルからその覚悟が伝わってくる。定刻時間の17時30分、オーケストラの楽器の音色が鳴り響くと、ライブのツアーグッズとなっているカスタネットの軽快なタタタタタタタン…という音に会場が包まれ、3人を出向かえる準備は万全だ。セットリストの軸となるのは、12枚目のアルバム『音楽』。インタールードとして物語を紡ぐ加藤さんの短編小説を松たか子さんが朗読で参加している一枚だ。その松さんの柔らかな声の朗読で始まり、放たれた言葉は、“君の食べたことのない『音楽』を教えてあげる” ――。NEWSの音楽を盛りだくさんなフルコースのごとく届けてくれる極上のライブのはじまり、はじまり。“3人組”を意味する「TRIAD」。この場所で、積もり積もった葛藤を吹き飛ばそうと音楽を奏でようと歌うこの曲は、ヒロイズムさんが綴っているリリックで今の3人の想いを代弁するもの。まさに3人の紡ぐ三重奏が気持ちいい楽曲だ。サングラスをして歌う3人の姿は、パワフルで無敵感が漂う。NEWSが20種類以上の楽器に触れ、演奏してサンプリング録音した音で作られた楽曲で、3人のNEWSで歌い続けるという決意表明を勢いよく叩きつけた。2003年に結成されてからまもなく20年。バレーボールの応援ソングだった「NEWSニッポン」や「希望~Yell~」からスタートしたのがNEWSの音楽の始まり。この20年で紆余曲折した道のりを歩み、何度も何度も、悔し涙を流してきた彼らだからこそ、伝えられる夢や希望のかたちは深みを増し、説得力が増した。「鳴神舞(ナルカミ)」では、自分の選んだ運命を生きる覚悟を決めたと力強く歌い、愛を謳う「未来へ」では、叶うため生まれた未来で共に笑おうと誓う。3人の情熱がほとばしる、ありったけの心の叫びにも似た歌声に、会場は熱く共鳴していく。小山さんが「NEWS LIVE TOUR 2022 音楽へようこそ!!」と叫んで、カスタネットでコール&レスポンスタイムも。カスタネットでリズムを刻み、みんなで気持ちをひとつにした後は、「LOSER」を。この曲でNEWSの歌声が驚くほどエネルギッシュに進化を遂げていることを証明すると最後に「LOSER」の高らかに負け知らずの笑みでLポーズ!ソロ曲は小山さんが大人の色気を醸し出しながら「Refrain」を。増田さんは「XXX(キスキスキス)」でDJになって遊び心たっぷりに音をつないでから男っぽいラップソングをシャウト。加藤さんは自身が作詞作曲した言葉遊びが巧みな「Agitato」を真っ赤な照明に照らされるなか、“君が思うより僕は危険”と妄想をかきたてるように歌う。3人が歌う姿からは、年を重ねるごとに増していく魅力を感じずにはいられない。3人の息ぴったりのシンクロダンスが光った「KMK the boys rock you all!」、三銃士のハーモニーが絶妙な「三銃士」の後はMCタイムに突入。最新アルバムの『音楽』にはシングル曲が盛りだくさんという話から、増田さんが「デビューの時は、『NEWSニッポン』を3回歌ったのにね」と懐かしむ。すかさず加藤さんが「なにわ男子もやったと思うよ。『初心LOVE』3回(笑)」と言いだしたため、小山さんは「初心LOVE」の振付をやって見せる。加藤さんから「あなたジャニーズに詳しいわねぇ~」と突っ込まれたことから、小山さんはKing & Princeの「ichiban」を歌い踊ってドヤ顔に(笑)。続いてライブのインタールードと短編小説を手掛けた加藤さんの話に。小山さんが「加藤シゲアキ、10周年で大先生になりました!」と作家として10周年を迎えたことを称えると「くるしゅうない、くるしゅうない(笑)」と微笑む加藤さん。そこから本を読むのが苦手な増田さんの話に及び、小山さんが「まっすーは活字を読まない人なのに。ドラマに立て続けに出てらっしゃって、どうやって台本を読んだんですか?(中略) めちゃくちゃマネージャーさんと練習してたの、見たよ~(笑)」と言えば、加藤さんも「昔、全部台本読んでもらってた時あったよね? 『字が読めないから』って。ボケなのかも知らんけど(笑)」とツッコミ。それに対して増田さんは「俺、基本的に耳で覚えるタイプじゃん?」と説明するも、「知らんけど」と加藤さんに言われ、「知ってろよ。20年も一緒にいたらさ!!」。そんなやりとりに長年連れ添ったメンバーだからこその仲の良さが感じられ、会場はほっこり。その後は「皆それぞれいい出会いがありましたね。来週のあれには19年で……」と増田さんが口火を切ると「来週の“あれ”にはってもうちょっと言えね!?(笑)。来週の9月15日には名古屋にて結成日を迎えます! 20周年イヤーがスタートするよ。NEWSは20歳を迎えます!」と小山さんがまとめ、会場は温かい拍手に包まれる。「NEWSがデビューした時には生まれてないよっていう人もいるよね?」と加藤さんは会場の反応を見渡し、増田さんは「どのタイミングで増田に才能があるって気づきましたか?(笑)」と笑わせる。そして続けたのは感謝の想い。「『20周年どうですか?』って取材で聞かれるけど、20周年はファンの人が守ってくれたから、ここにいるわけじゃない?チームNEWSに対して、これから返していきたいと思います」。後半戦で月日とともにNEWSで歌う詞の内容も成長してきたことに改めて気づかされたのは、「Endless Summer」。NEWSの楽曲にヒロイズムさんの紡ぐ楽曲は多いが、この曲が生まれた12年前はやがて僕らが大人になっても…と未来を馳せていた。2008年に歌っていた「SUMMER TIME」は、夏の恋の予感にときめく青春まっさかりな歌詞だ。アルバム『音楽』をベースにしつつ、懐かしい曲もさりげなく盛り込まれ、NEWSの“あの頃”が思い出された。ラストスパートでのメドレーでカスタネットの音がより力強く大きく鳴り響いたのが「トップガン」。そして、盛り上がりも最高潮、ボルテージマックスだったのは、彼らの代表曲のひとつである「weeeek」。NEWSもファンも皆揃って高くジャンプ、ジャンプ、ジャンプ!!最高に楽しそうな笑顔で跳んで、はねて、会場が一体に。爽快な気分に会場が包まれると、小山さんが「皆、元気になった? パワー溜まったか?嫌なこと忘れたか? 今日溜めたパワーで明日も頑張れよ!」と会場を見渡し、呼びかける。増田さんは『音楽』というアルバムのツアーを通して、音楽の力はもちろん、改めてファンの力を感じられたという。「『weeeek』を歌わせてもらいましたけど。15年前にNEWSとしてリリースした曲を今歌って泣きそうになるなんて思ってもみなかったこと。皆と一緒にこの曲を守ってこられたんだなと嬉しく思います」と目をキラキラと輝かせる。「weeeek」で歌った35歳を過ぎたらどんな顔?という問いの答え合わせかのように、NEWSを守ってきた誇りと新たなステージへの扉を開いた自信にあふれていた。そんな彼らにしかできない唯一の“音楽”を見せてくれた今回のステージ。もちろんかっこいい大人になれている……がアンサー。加藤さんは「NEWSの音楽、楽しかったでしょ?NEWSの音楽、最高だったでしょ?NEWS、まだまだやれるでしょ?」。普段はシャイな加藤さんの強気な攻めの言葉に小山さんは「キャラ変わった?」とニヤニヤ、ファンも皆ニヤニヤ。このツアーを終えると、これまでのライブ通算動員数が500万人を突破すると報告していた3人。「僕たちの名前は……せ~の!!」と叫ぶとサイレントで「NEWS」とファンが心の中で叫ぶ。声に出さずとも、想いはひとつ。会場にいるファンだけでなく、これまでNEWSのライブを見つめてきた500万人ももちろんチームNEWSの一員だ。最強なチームNEWSを前にして、「愛してるぜ、さいたま~」と加藤さんが言えば「ばかやろう、俺のほうが愛してるぜ!」と叫ぶ小山さん。増田さんも「大好き、さいたま、ばかやろう(笑)」とNEWSらしい、ツンデレな愛の告白合戦も!?最後は、これからも歌い続けることを宣戦布告したNEWS。今宵は満願成就の満月の晩。その願いは聞き届けられよう。20周年を控えたNEWSが届けたステージは、これからもますますNEWSの音楽の可能性は広がっていくという希望を感じさせるものだった。写真・くさかべまき 取材、文・福田恵子
2022年09月13日フリーアナウンサーの阿部華也子が、公式YouTubeチャンネル『かやちゃんねる』を開設し、特別生配信を16日(18:00〜)に行うことを発表した。阿部は2016年4月に、『めざましテレビ』(フジテレビ系)の7代目お天気キャスターに就任。お天気に合わせたコーディネートを紹介する「きょう何着ていく?」のコーナーや、ポロッと出る天然発言などが注目を集め、ORICON NEWSが発表している「好きなお天気キャスター/天気予報士ランキング」では2年連続首位に輝いている。今回開設するYouTubeチャンネルでは、「お酒・ご飯を食べながらおしゃべり企画」「夜のお供に! おすすめ海外ドラマ5選」など、阿部のプライベート感満載なコンテンツを配信予定。初回配信となる16日は生配信を行い、チャンネル開設のきっかけや意気込み、今後やっていきたい企画などを発表する。さらに、生配信中には阿部も視聴者もドッキリするまさかのコンテンツも用意されているという。また、阿部が25歳の誕生日を迎える18日には「モーニングルーティーン」動画を配信予定。寝起きのすっぴんから毎日メイクが完成するまでの様子や、お出かけ用のコーディネートを行うほか、ソファに寝転びながら携帯を触るなど、プライベートの飾らない姿を見せる。○■阿部華也子コメント阿部華也子です! YouTubeを始めることにしました! いろんなことに挑戦し、それを皆様にお見せできる場がようやく整いつつあります。 普段のテレビなどでお見せできない姿を、この『かやちゃんねる』で見ていただけたらなと思います! ワクワクドキドキですが、楽しんでいただけたらとてもうれしいです。
2021年06月15日お笑いグループ・ぼる塾が、「LINE NEWS」の動画プロジェクト「VISION」において16日より公開される『まめきちまめこ×ぼる塾 ニートの日常』で、演技に初挑戦。「ライブドアブログ」公式ブロガーのまめきちまめこ氏によるライブドアブログ人気No.1「まめきちまめこニートの日常」を実写映画化した本作で、田辺がニートの飼い主まめこ、あんりが愛犬、きりやはるかが愛猫を演じる。「VISION」は、スマートフォンに特化した新たな映像表現を目指し、「LINE」アプリの「ニュースタブ」内に掲出される縦型動画コンテンツ。すべての動画が「番組・シリーズ」で構成され、それぞれが個別のLINE公式アカウントを持つことが特長だ。「まめきちまめこニートの日常」は、自由に生きる“エグゼクティブスーパーニート”・まめきちまめこ、愛犬のゴールデンレトリバー・こまち、元気いっぱいな愛猫・タビ等個性的なキャラクター達の楽しい毎日をコミカルにつづった大人気絵日記ブログで、2015年からライブドアブログで投稿を開始。思わず笑えるまめこの日常に癒される読者が続出し、今年3月にはライブドアブログ史上最高記録となる驚異の月間7,000万PVを達成し、月間累計読者数1,000万人を突破した。LINE公式アカウントの友だち数は約30万人、公式Twitterのフォロワー数は34万人、公式Instagramのフォロワー数は48万人を超え、老若男女問わず多くのファン・読者から愛され続けている。このたび、「まめきちまめこニートの日常」の中でも特に人気のエピソード8個をよりすぐり、実写映像化が決定。いまお茶の間から絶大な人気を集めるぼる塾がキャストに抜てきされた。もともとブログの愛読者だった田辺がニートの飼い主まめこ、あんりが愛犬こまち、きりやが愛猫タビを演し、思わず笑わずにはいられない、ニート+2匹のほっこりライフを描き出す。田辺が「まめきちまめこの世界観とぼる塾の雰囲気はとても合っている!」と語るほど、面白くてゆるい世界を発信する2つのコラボが実現した。さらに、本作は縦型を生かした上下2画面構成で、上段には漫画のコマ、下段には各コマを再現したぼる塾による実写映像を挿入し、漫画のみならず実写再現度の高さを比較しながら楽しめるつくりに。実写のセリフはぼる塾流にアレンジを加え、各話の最後に入るアフタートーク「ぼる塾の日常」では3人が物語のテーマをもとにゆる~い面白トークを繰り広げる。『まめきちまめこ×ぼる塾』の融合が楽しめる約5分×全8話は、6月16日18時から配信開始する。『まめきちまめこ×ぼる塾 ニートの日常』のLINE公式アカウントを友だち登録すると、各話の更新通知のほか、見逃してしまったバックナンバーなども受け取ることができる。■まめきちまめこ コメント実写化と聞いた時は嬉しいと同時に「できるのか!?」と心配でした。まめこ以外動物なので!笑でもぼる塾さんの3人がまめこだけじゃなくこまちもタビも演じてくれると聞いて嬉しかったです。まめこ漫画とはまた違った「ぼる塾さんまめこ」の世界を皆さん楽しんでください!!私も楽しみにしています!■ぼる塾田辺智加:まめこ役【役どころ】エグゼクティブスーパーニートの主人公。家にいるだけの毎日だが、愚かが過ぎる故にネタに事欠かない。毎日かならず1回失敗をする。【コメント】「まめきちまめこニートの日常」は2年前に友人から勧められて以来楽しみに読んできたので、出演が決まった時はとても嬉しかったです!魅力はなんといってもみんなが可愛くて尊い所。そして、刺激的な毎日も素敵だけどゆるーい日々も素敵だよー、ってあたりが、まめきちまめこの世界観とぼる塾の雰囲気はとても合っていると思います。今回演じるキャラも、それぞれぴったりすぎて笑いました(笑)。私たちが初めて演じる「まめきちまめこニートの日常」にご期待ください!■ぼる塾あんり:こまち役【役どころ】まめこの相棒。この世のご飯とおもちゃは全て自分のものだと思っている。人間が大好きで、自分に注目が集まっていないと嫉妬に狂う。人間だったら関わりたくないタイプ。【コメント】元々愛読していた田辺さんに教えていただき、読んだら私もすぐに好きになったので、出演することになった時はとても嬉しかったです。なんとなく勘で私はこまち役かな?と思っていたので予想通りの配役でした(笑)。こまちはいたずらっ子なのに肝がすわっていて、愛らしくて憎めないキャラクターで演じたことでより大好きになりました!まめことこまちとタビの絶妙な関係性の面白い掛け合いは本当に癖になります!私も演じていて楽しかったので、観て頂く方にも楽しいと思ってほしいです!!■ぼる塾きりやはるか:タビ役【役どころ】車のボンネットから現れた猫。先住犬こまちに対しては厚い信頼をおいているが、飼い主のまめこに対して殴る蹴る毟るの暴行を働く。都合のいい時だけ甘えてくる。おもちゃが大好きだけど大体こまちに奪われる。【コメント】「まめきちまめこニートの日常」は平和で楽しい日常を漫画で感じられて、これを私たちが再現できるんだと思うととても嬉しいです!そして何より、最高の役割!私たちにぴったりだなと!私は猫ちゃん好きなので今回猫ちゃんの役できるのがすごく嬉しかったです。タビのやんちゃなところが自分に似てるので、演じていてとてもやりやすく、楽しかったですね。皆さん、ぼる塾がまめきちまめこの日常を完全再現しております!みんな似合っててみんな可愛いです!!ぜひ観てください!!
2021年06月14日熊田曜子(39)の夫・A氏が6月9日の文春オンラインで、「ママバッグの中から“不貞の証拠”が見つかった」と告白した。3児の親でもある2人だが、事態は“泥沼の暴露合戦”の様相を呈してきた。さかのぼること5月18日、A氏は熊田に暴力を振るったとして逮捕された。同月末、熊田は報道各社に書面を送付して「離婚することを決意」したと発表。さらに「夫からの暴力行為は今回が初めてではなく、夫が帰宅する時間が近づくと恐怖を感じる」とも明かしていた。さらに『NEWS ポストセブン』では、『女性セブン』が熊田の親族周辺から入手したという暴行時の録音データを公開している。記事によるとA氏が熊田に向かって「お前ぶっ殺すぞ」と言い、衝撃音の後で熊田が涙声になる様子が収められているというものだった。「“生涯グラビアアイドル”を掲げる熊田さんは、出産後も身体作りに精を出していました。もちろん家事や育児にも励んでいて、そのいっぽうでSNSやメディアを通してA氏からのモラハラを伝えることも。ですからDVが発覚した際には、『ひどい夫だ』と非難轟々でした」(スポーツ紙記者)しかし、A氏も“応戦”。『デイリー新潮』では「私が日常的にDVを繰り返していたなんてことはありません」とコメントしている。そして『文春オンライン』ではA氏が、熊田の決定的な“不貞の証拠”を発見したと証言したのだ。「パートナーへの暴力は、どんな理由があっても許されることではありません。しかし熊田さんがモラハラを報告するたびに、『相手は一般人なのに一方的すぎるのでは?』とA氏に同情する声があったのも事実です」(前出・スポーツ紙記者)離婚騒動によって火ぶたが切られた“暴露合戦”。しかし熊田は12年1月、第一子となる長女の誕生を発表。以降も夫婦の間には、2人の女児が誕生している。そのため、ネットでは「子供がかわいそう」との声が上がっている。《泥沼暴露合戦しよるこんな情報がネットに一生出回るとか、子供にとって地獄だ》《暴露合戦というか誹謗中傷合戦という。どちら側からも子供の為に粛々と話をしようという感じはみられないところがなぁ》《熊田曜子夫妻の醜聞合戦は子供が一番可哀想だわ、10歳くらいならもう何起きてるのか認識できるだろうし……》18年8月に登壇したイベントで「あと2人くらい産みたい」と話していた熊田。しかし今では、それぞれの言い分をぶつけ合うほどA氏との溝は深くなっているようだ。
2021年06月10日6月9日、Every Little Thingのギタリスト・伊藤一朗(53)が離婚を前提とした協議に入っていることが報じられた。11年12月に18歳下の一般人女性と結婚した伊藤。日刊スポーツによると、2年ほど前から夫婦間ですれ違いが生じたといい、今年の春頃から離婚に向けて話し合いを始めたという。同日配信の「NEWSポストセブン」では、伊藤はすでに妻と別居しており、長男と新居で暮らしていることも報じている。さらに長男の親権については、伊藤が『絶対に渡せない』と主張しているという。結婚10年目にして、夫婦問題に直面している伊藤。夫妻に長男が誕生して約1年後の13年10月、本誌は“家族団らん”を目撃していた。スラっと背の高い伊藤の妻がベビーカーを押しながら、笑顔で並んで歩く姿が印象的だった。それから4年経った17年9月、伊藤は『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)に出演した際、トークの流れで“パパ”であることを思わぬ形で告白。ゲスト出演していたスピードワゴン・井戸田潤(48)から「普段、麺食べます?」と質問されると、伊藤は「結構食べますね。子供の分とかも全部かっさらって」と“パパの顔”を垣間見せていた。家族生活は平穏に続いているかと思われたが、伊藤にとって「結婚とは良きこと」とは限らなかったようだ。19年10月にYouTubeチャンネル『ELT 伊藤一朗いっくんTV』で、ファンから「結婚したいと思える人に出会うためにはどうしたらいいですか?」と相談が寄せられた伊藤。ファンの「好きと結婚は違うのかな?」との問いかけに、「あぁ……」と深く理解を示すようなリアクションも見せていた。そんな伊藤が伝えた結婚観は、意外にもシビアなものだった。「僕、個人の思想」と前置きしたうえで、「結婚したいと思う人がいなければしなくてもいい」とコメント。続けて「結婚して子供何人か育てて成人させるっていうと、かなり経済的な負担がある」と、現実的な面に言及したのだった。また日本で少子化が進んでいる背景を踏まえ、「最初から結婚しないって人も実は増えていると思うんですよ」と持論を述べた伊藤。そして、「独身同士の方が『経済的にも精神的にも楽だし』ということで、家庭をわざと作らない選択をする人もいると思う」と語っていた。夫婦間にすれ違いが生じたとされる時期とも重なり、“意味深”にもとれるアドバイスだが――。長年連れ添った妻との結婚生活に終止符を打とうとしている伊藤の胸に去来するものとは。
2021年06月09日6月4日、狩野英孝(39)と袴田吉彦(47)の両者それぞれに“新たな恋”が報じられた。まず『スポニチアネックス』は、狩野が3年前から交際していた30代女性と再婚することを報じた。付き合い始めた際は、母親を伴って女性の実家へ挨拶しに行ったという。そんな狩野は、同紙から取材を受けたことをTwitterで報告。また、《結婚します!籍入れたら、ファンの皆様に改めてご報告します》と呼びかけていた。次に袴田も『NEWS ポストセブン』によって、30代半ばの新恋人と都内マンションで同棲していると報じられた。同誌の取材に袴田の事務所は、「おかげさまで良い関係でお付き合いしているとこちらも伺っています」と認めたという。狩野は14年に一般女性と離婚しており、16年には“二股疑惑”が浮上。さらに17年1月に未成年者との交際が取り沙汰され、活動を自粛した。『スポニチアネックス』によれば狩野が新恋人の実家へ挨拶に行ったのは、これまでの不祥事から「(相手の)親戚もご両親も不安だと思った」からだという。いっぽう袴田も17年1月にグラビアアイドルとの“アパ不倫”が発覚し、活動を3カ月間自粛した。同年9月に、当時の妻だったタレントの河中あい(36)と離婚に至った。奇しくも同時期に、女性問題の不祥事によって活動自粛した狩野と袴田。だがそんな2人の新たな門出に、ネット上では《おめでとう!》や《今度こそは相手を幸せにしてね》など応援する声が広がっている。■『セカンドステージに進んでも良いのでは』女性問題によって、一時は世間から批判を浴びた2人。しかし、なぜそんな2人の新たな恋は応援されるのだろうか?あるテレビ局関係者は語る。「確かに狩野さんと袴田さんの過ちは、肯定できるものではありません。ですが狩野さんは早いタイミングで謝罪会見を開き、袴田さんも離婚直後に出演したバラエティ番組で『すみませんでした!』と頭を下げていました。また2人とも際どい質問にも逃げることなく、正直に答えるなど向き合ってきました。いっぽう河中さんも袴田さんと離婚後、再婚相手との間に第2子をもうけました。また狩野さんと交際していた加藤紗里さん(30)も、今では一児の母に。『過去の相手もすでに新たな人生を歩んでいる』ことから、彼らのセカンドステージを応援しやすい空気もあるのではないでしょうか」また“再ブレーク”ともいえる、現在の活躍ぶりも後押ししているようだ。「狩野さんはYouTubeでのゲーム実況がバズり、今では登録者数100万人を超えるほど。さらにアーティストとしても活躍しており、昨年5月には新曲『ラブアース』を発表。今年放送された『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)でも、音楽プロデューサーから高く評価されていました。どちらも狩野さん特有の規格外な発想や、ワードセンスが注目を浴びています。袴田さんも『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)の年末特番を機に、不倫ネタで再ブレークを果たしました。また18年放送の『ブラックスキャンダル』(日本テレビ系)や20年放送の『書類を男にしただけで』(TBS系)、今年に入ってからも『最高のオバハン 中島ハルコ』(フジテレビ系)といったドラマで“ゲス男役”に徹するなど、役者としてのオファーも絶えません」(前出・テレビ局関係者)■信頼回復に至った2人の共通点今では“いじられキャラ”として支持される狩野と袴田だが、彼らには共通点があるという。「もともと袴田さんは売れっ子俳優、狩野さんもブレイク芸人として、芸能界の第一線を走っていました。ですが騒動を機に、2人ともいじられキャラに活路を見出したように思います。狩野さんは世間から批判を浴びたいっぽうで、『逃げたくない』と自責の念を抱いていたといいます。芸人仲間の支えや同じ事務所の先輩である出川哲朗さん(57)の背中などを見て、『笑って喜んでもらえるなら』と率先していじられるようになっていったそうです。いっぽう袴田さんは『ガキ使』への出演は、『元妻や子供に迷惑がかかるのでは』と悩んでいたそうです。最終的には、河中さんの許可をきちんと得たうえで出演を決めたそうです。結果的に世間からも受け入れられ、現在までの活躍につながっています。今でも不倫ネタを断らないのは、『受け入れてくれた人たちに恩返しをしたい』という気持ちがあるからだといいます。狩野さんも袴田さんも犯してしまった過ちを反省し、周囲への感謝を忘れずに行動してきた積み重ねが信頼回復につながったのでしょう」(スポーツ紙記者)
2021年06月05日歌手のきゃりーぱみゅぱみゅがMCを務める情報バラエティ番組『きゃりーぱみゅぱみゅのポリコレってなんだ!?』が4日(18:00〜)より、「LINE NEWS」の動画コンテンツ「VISION」で配信開始され、行政改革担当大臣の河野太郎氏が初回ゲストとして登場する。同番組は、きゃりーと相棒の「ポリゴレン」が、昨今注目を集める「ポリティカル・コレクトネス」をテーマに、現代社会にあふれる「なぜ、そうなってしまうのか?」と思うことを、各回のテーマに応じた専門家を招き、共に学んでいく新感覚のバラエティ番組である。記念すべき初回ゲストには、現在、行政改革担当大臣やワクチン接種担当大臣を務める衆議院議員の河野氏が登場。「政治のなんだ!?」をテーマに、「どうして政治家さんはあんなに失言するの?」や「国会議員は国会で居眠りをしてもいいの?」などの“禁断の質問”に対して、河野大臣が「なぜそうなった!?」 の背景を、前編・後編の2週にわたり、丁寧に解説していく。さらに、葛飾北斎の浮世絵や自身の似顔絵入りマスクなど、毎回バリエーションが豊富な「今日のマスク」投稿など、普段からユーモアあふれる河野大臣のTwitter投稿の話題も。「誰にも確認しないで、勝手に投稿している」、「政治家のSNSで、揚げ足をとられないような投稿ばかりしている人がいるけど、それは、つまらない。SNSは、個性がでないと単なる業務報告になっちゃうから、それは、どうなの? って思う」など、河野大臣ならではのSNSの運用ルールが明らかになる。それに対し、きゃりーが「政治とか難しい、と思っている世代の子たちも、つぶやきが面白いから見てみようって思って、そこから色々知る事があると思う。めっちゃ勇気もらいました!」と目を輝かせながら語ると、河野大臣が「炎上したら、水持っていきますから!」とツッコミを入れ、スタジオに笑いが起こる一幕もあった。■河野太郎大臣コメント若い世代から見える政治家は、何しているのかよくわからないと映っていることを実感しました。実は若い世代と政治は密接に結びついていることを、政治家がもっと伝えていかなければいけませんね。きゃりーぱみゅぱみゅさんの、柔らかくも率直で鋭い物の見方に感銘を受けました。是非またご一緒したいです。■きゃりーぱみゅぱみゅコメント今日はいろいろ収録をさせて頂いて、本当に楽しかったですし、いろんな方といろいろなお話ができて、もっともっと考えないといけないな、とか、もっともっとこうなったらいいなって思うことがたくさんありました。ニュースを観たり、友だちとお話をしていて、あれってどうなんだろうな? とか、これってこうなのかな? みたいな話で、私も全然知識がないので、わからないことだらけでモヤモヤしていたんですけど、今日は河野さんをはじめ、たくさんの専門家の方にお話が聞けてすごく良かったなと思います。今日お話した「ポリコレ」って、本当にほんの一部だと思っていて、まだまだ、たくさん世の中に「ポリコレ」ってたくさんあると思いますので、また、ぜひ、番組で紹介していけたらいいなと思ってます!
2021年06月03日自民党・二階俊博幹事長(82)が6月1日、「政治とカネの問題は随分きれいになってきた」と発言した。しかし、ネットでは疑問視する声が相次いでいる。発端は同日、元経済産業大臣の菅原一秀氏(59)が議員辞職を提出したことによる。『週刊文春』によって、有権者に香典や現金を配ったとの疑惑が報じられた菅原氏。現在、東京地検特捜部が公職選挙法違反の疑いで捜査を進めていることを受けて辞職を選んだ。そこで、同件について意見を求められたのが二階幹事長だ。ところが『日テレNEWS24』によると、自民党に言及し「随分、政治とカネの問題はきれいになってきているじゃないですか」「国民にも評価して頂いてしかるべきだ」と語ったという。自民党は菅原氏だけでなく、ここ1、2年で数々の“政治とカネ問題”が報じられている。「きれいになってきている」と二階幹事長はいうが、そもそも“汚いこと”に問題があるのではないだろうか?「’19年12月、IR(カジノを含む統合型リゾート)を担当する内閣府の副大臣だった秋元司被告(49)が中国企業側から総額760万円相当の賄賂を授受したとの疑いで逮捕されました。さらに彼は贈賄側に、裁判でウソの証言をするよう依頼。その見返りに報酬を提供しようとしたとされ、証人買収の罪にも問われています。また昨年6月、地元の議員らに金を配ったとして、元法務大臣の河井克行被告(58)とその妻である元議員・案里被告が逮捕。そして今年1月にも農林水産大臣だった吉川貴盛被告(70)が収賄の罪で在宅起訴に。吉川被告は鶏卵生産会社から複数回にわたり500万円を受け取っていたとされています」(全国紙記者)■「どこがやねん」「褒めるべきことではない」たった数年で、重役たちが相次いで“政治とカネ”で逮捕や起訴されてきた自民党。さかのぼること’16年にも、当時の経済再生担当大臣だった甘利明議員(71)とその秘書らが建設会社から口利きを依頼され、その見返りに金銭を受け取ったのではとの疑惑が『週刊文春』によって報じられた。そうして甘利議員は大臣を辞任することに。「会見で甘利議員は、違法性を否定しながらも自身が50万円を2回受け取ったと認めました。いっぽう辞任理由は『秘書が疑惑を招いていることについての監督責任をとるため』。さらに『調査結果をしかるべきタイミングで公表する』と話したものの、のちに『不起訴になったから』などといい、いまだ説明らしい説明を行っていません」(前出・全国紙記者)不祥事が次々と明るみになるなか「評価してしかるべき」というのはーー。ネットでは、二階幹事長の発言を疑問視する声がこう上がっている。《少し改善されたことを評価すべきという意識だからダメなんじゃないですか本来なら汚いことがゼロだとしてもそれは褒めるべきことではなく当たり前なんですよ》《ずいぶんと綺麗になってきたから評価して欲しいという理屈は毎日、万引きしてたけど最近週1になったからえらいでしょ?みたいに聞こえる》《ヘドロにまみれたドブ川を眺めて何言ってんだろう》《いやいや、どこがやねん》二階幹事長は会見で「カネを使って選挙しようと思っている立候補者は自民党にはいない」「カネが必要だと言われること自体が屈辱だ」とも語ったという。しかし「屈辱」を覚えているのは、数々の汚職を目撃している国民のほうではないだろうか。
2021年06月02日英オックスフォード大学が運営する「Our World in Data」によると、米国では29日までに、対象者の40%が2回の新型コロナウイルスワクチンの接種を終えたという。集団免役を獲得しつつある米国内で、様々な変化が起こっている。ハンドメイドマーケットの老舗「Etsy」では、「Not a Republican, just vaccinated(共和党員じゃありません、ワクチンを打っただけ)」とプリントされたTシャツやピンズが飛ぶように売れている。既にワクチンを2回受けて公の場でマスクを外せるようになった人が、共和党支持者に多い反マスク主義者ではないとアピールするために買い求めているようだ。逆に、テネシー州ナッシュヴィルの帽子店では「Not Vaccinated(ワクチンは打っていません)」と書かれた黄色いバッジを5ドルで売り出し顰蹙を買っている。バッジはあろうことか六芒星を象っており、ナチス支配下のユダヤ人が着用を義務づけられた星に瓜二つだ。店員がTwitterで「素敵なバッジができました!」と誇らしげな着用画像を投稿するや、「何を考えてるんだ?最悪すぎる。胸が悪くなる。反ユダヤ的。鈍感すぎる。不快そのもの」などと批判が殺到し、店はTwitterアカウントを削除してしまった。地元在住のジャーナリスト、クリス・デイヴィスのツイートによると、実店舗にも「ナッシュヴィルにナチスはいらない」と抗議の垂れ幕が設置されたようだ。また、FOX NEWSによると、カリフォルニアでは変わった罰金システムを導入したカフェが登場。エントランスに掲げられたポスターには「マスクをしている人は代金に5ドル上乗せします。ワクチンを打ったと自慢する人も同様」と書かれている。このカフェの店主は一貫した反マスク主義者で、カリフォルニア州のマスク着用ルールに違反し続け、1万ドルの罰金を科された人物だ。一度は店を閉めたが、米CDCが「ワクチンを接種した人はほとんどの屋内環境においてマスクを着ける必要はない」と発表したことから、営業を再開。罰金の5ドルは慈善事業に寄付するという。このようにワクチンの接種が進むと、各方面に様々な影響が出るものだ。ちなみに「Our World in Data」によると、日本の接種完了率は2.4%だという。
2021年05月31日