子育て情報『「疲れやすい」「姿勢が悪い」「走るのが極端に遅い」子どもは要注意! 今、注目の “足育” とは?』

「疲れやすい」「姿勢が悪い」「走るのが極端に遅い」子どもは要注意! 今、注目の “足育” とは?

「成長過程の子どもの足には極力負担をかけないことが大切」としているアキレスは、できるだけ裸足に近い感覚で歩くことを理想としています。「瞬足足育シリーズ」は、長年培ったアキレス独自の子どもの靴の設計基準・思想に、順天堂大学柳谷准教授のスポーツバイオメカニクス理論を融合させたシューズとして誕生し、今では全国の小学生から絶大な支持を得ています。

ただしどんなに機能が優れていても、足に合わない靴では意味がありません。アキレスの公式サイトでは、正しい靴選びについて次のように解説しています。

まずはかかとをしっかりと床につけて、かかとから一番長い指の先までを測ります。正しく測った足のサイズに「捨て寸(つま先余裕)」をプラスしたサイズの靴を選べば、靴の中で足のずれなどが起こりにくくなるそうです。

参考までに「捨て寸」の目安をお伝えします。
本来の足のサイズ:10.5~12.0cm捨て寸のサイズ:6mm前後
本来の足のサイズ:12.0~15.0cm捨て寸のサイズ:7mm前後
本来の足のサイズ:15.0~18.0cm捨て寸のサイズ:9mm前後
本来の足のサイズ:18.0~24.0cm捨て寸のサイズ:10mm前後

靴選びをする際には、「捨て寸」を忘れずに!

「疲れやすい」「姿勢が悪い」「走るのが極端に遅い」子どもは要注意! 今、注目の “足育” とは?


半年に1度は足のサイズチェックを!

最近では、大人顔負けのおしゃれなデザインの靴も比較的安価で手に入ることから、ファッションに合わせて選ぶ親御さんも増えています。
また「どうせすぐにキツくなるから」と、あえて少し大きめサイズの靴を選ぶこともあるのではないでしょうか。しかしそれでは、歩くたびに足が前にずれてしまい、歩きにくいだけではなく足の発達にも悪影響を及ぼしてしまうのです。まずは親御さんが「足に合わない靴を履くことによるデメリット」を理解し、正しい靴選びの知識を身につけることが大切です。


子どもは靴が足に合わなくても、なかなか痛みを訴えません。まだ足が柔らかいので、合わない靴でも履きこなしてしまうことが多いのです。
(中略)
子どもは全身の体が柔らかく、補正能力も強いため、もし足に弱点があっても、他の部位で補うことができます。そんな子どもが、もし足が痛いと訴えたら、相当悪くなっていると受け止めてあげてください。

(引用元:時事メディカル|第12回 子どもの足トラブル、大人が気をつけて~自分で痛みを訴えることはまれです~)

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