「ひらめき力」ありますか? 子どもの思考力・発想力を家庭で鍛える方法
「早く早く」と急かしていませんか?親としてはパッとひらめいてほしいと考えてしまいますが、岩田さんいわく「『楽しい経験』や『周りの人の好反応』がなければ、子どもの発想力は育まれません」とのこと。ひらめきが生まれるまでじっくり考えさせてあげましょう。
ー「○○ちゃんらしい絵だね」「世界にひとつの絵だね」
浮世さんは、「お絵かきや工作などで、お友だちとは違う独創的な表現力を発揮している場合、ほかの子と比べたり評価したりするのではなく、ありのままの表現を認めてあげましょう」とアドバイスしています。それが自信につながり、さらに創意工夫を重ねることにつながるのです。
ドリルを活用して、さらに思考力・発想力アップにつなげよう!
声かけのほかにも、思考力・発想力を鍛える効果的な方法があります。書店やインターネットですぐに手に入るドリルなどは、まさにうってつけのアイテムだといえるでしょう。
■『脳みそぜんりょくドリル』のここがスゴイ!
○遊びのジャンルは13種類(おえかき、クイズ、こうさく、かいぶん、いたずら、など)。その日の気分に合わせて選べる!
○300以上の遊びを詰め込んだ全600ページという大ボリュームで、飽きずに続けられる!
○どこから始めてもOK、どこでやめてもOK!
○1ページだけでもOK、10ページ進めてもOK。自由な遊び方で思考力・発想力がぐんぐんアップする!
また、ページの途中でも切り離せるようなつくりになっているのも嬉しいポイント。「おえかき」ジャンルから数枚選んで切り離し、色鉛筆と一緒に荷物に入れておけば、車での移動中や食事の待ち時間にも遊ぶことができますね。
このように『脳みそぜんりょくドリル』には、子どもたちの脳をフル回転させて、思考力・発想力を伸ばす工夫がたくさんつまっています。
集中してよ〜く考えれば小さな子どもにも簡単に解ける問題ばかり。
「どっちが早く見つけられるかな?」と親子で競争しても◎
めがねやイヤリングを描き込んだり、お化粧をしてあげたりしてもいいですね。楽しみ方は無限大!
少し難易度が高い問題もあるので、年齢に応じて長く楽しめます
☆こちらもおすすめ!
『しりとりあそび』
遊びながら言葉を覚えるのに最適な「しりとり」は、小さな子どもが言葉を使いこなせるようになる訓練にも。たったの32ページなので、「最後までやりきった!」