子どもの知的好奇心レベルを上げる親の特徴3つ。「没頭力」は幼少期に育つ!
松尾氏によると、「なにがわが子を没頭させるきっかけになるかわからないので、なにも提示しないよりも選択肢を示してあげるべき」とのこと。みなさんは誰よりもお子さんのことを知っているはずです。だからこそ、「うちの子は○○よりも△△のほうが好きそう」「このなかから選べなくても、また別の選択肢を見つけてあげよう」と、お子さんに合いそうなものがわかるのはないでしょうか。ぜひ、親子一緒に没頭体験をしましょう!
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そういえば私も小さい頃は没頭していたものがあったな……と、幼少期の思い出がよみがえった親御さんもいるでしょう。大人になると没頭できる時間も余裕もなくなってしまいますが、お子さんがなにかに没頭している姿を見ると、むくむくと新しいことを始めたくなるはず。親子でよい影響を与え合って、充実した日々を過ごしていきたいですね。
(参考)
リセマム|これからの教育キーワードは「没頭力」汐見稔幸・高濱正伸対談
瀧靖之監修(2017),『東大脳の育て方』, 主婦の友社.
STUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|子どもの脳が集中力を発揮するメカニズム。脳がホッとする時間も必要です
City Life News|誰もが持っている没頭力「見つける」ことが第一歩
プレジデントオンライン|超集中!我が子を「没頭体質」に育てる親の共通点5
あの子はなぜクラスで愛される? 専門家が教える、親の “ある習慣”